CBRのメータの修理
中のメータ基盤を取り付けるロアケースが割れていてステーがぐらぐらになっているのでロアケース交換。
まだネットでたまに見かけるので探してみると簡単に手に入れられた。
本当はアッパーケース、カバーともに新品に交換したいところだが他のパーツはタマにヤフオクに出てきても恐ろしい金額なので手が出ない。
まぁ自分で乗るんだしメーターについた傷すべて自分が16の時からつけたものだから考えようによっては機能的に問題なければそのままでもいいかと納得。
まずはカバーを外して。
メーターステーを取り外し
配線の取り回しや取り付け位置を写真で記録。
スピードメーター、タコメーター、燃料計と取り外し最後に配線を本体から引き離す。
メーター球の取り外しがゴムのサポートが硬化していて鬼のように抜けにくい。
ドライヤーで温めてシリコングリースを塗りつけクリップリムーバーで引き抜く。
無事にすべて抜き終わり最後はこやつ。
裏側のはめ込みの山がつぶれて回っているのだがちょうど10mmのスパナでぴったりじゃぁありませんか。
ケースはもう使わないのでゴリゴリ削ってきっちりスパナがかかるようにしてあっさり外す。
まぁケース使わないのにナット外す必要があるの?を思われるでしょうが、この時点でナットと一緒についているクッションラバーが純正部品で出るかどうか分からなかったから。
結論から言いますと部品が出たのでこの作業は必要ありませんでした(爆笑)
めでたくすべて分解完了
スピードメーターの各ギアは釣具のリール用のグリスをつける。
リール用のグリス、これ結構いけます。
まぁリチウムグリスなんですけどね。
そしてネットで入手したメーターケースに交換、なにやら年季のはいった箱に入っとりました(笑)
分解前の写真を見て配線の取り回しを確認。
完成
やっぱり傷が気になる(笑)