ある日、その時間には家にいたはずなのに、宅配便の不在通知がポストに入っていたのがきっかけです。
「なんで?」と調べてみたら、玄関チャイム(インターフォンなんという高級なものはありません)が鳴らなくなっていました。
電池も交換したのですが、それでも鳴りません。
第一の感想は
「こりゃあ、やっかいなことになるなあ」
でした。
玄関チャイムは玄関にボタンがあり、家の中央付近に設置された、音が鳴る本体を線でつないだ構造になっています。
その線が壁の中を伝って繋がっているので、それが切れてたりしたら、もうお手上げ。
業者さんに頼むしかありません。
でも、どうにかして、自分で直せるかもしれません。
どちらにしても、時間がかかることが予想できたので、玄関のボタンに故障中のテープを張り、無線式の玄関チャイムをアマゾンで購入しました。
プライム会員なので、翌日に届く一番安いのを買いました。これが1000円ちょっと。
自分で直すか、業者に依頼するかにしても、ないと不便なものですから。
そのまま無線式にしてもいいかな? という考えもありました。
(元のものを直したら、無線式が無駄になると思われるかもしれませんが、それは別に使い道があるのです。後述します)
で、到着してセッティングしたら、ボタン側の電池がなんと単5!
最近見ないなあ。売ってるのかなあ。と不安になりました。が、まあ、なんとかなるだろうし、このままでいいかな?とも思いました。
でも、と思い、有線式の元々の玄関チャイムを調べてみることに。
修理の基本は、「バラせるところはバラしてみる」で、本体、玄関のボタン双方を調べてみると、思ってたより、ずっと簡単な構造だという事がわかりました。
で、二人がかりで確認したことは、一人に玄関でボタンを押してもらい、本体の反応を見たことです。
ボタンを押すと、本体で「ジー」という音がします。
どうも、回路自体は問題なく、音の鳴る本体が壊れているような感じです。
数日して、ホームセンターに行く時間ができ、店内を回っていると、エンド台(店からすると回転がいい、もしくは売れ筋の商品を置くところ)にインターフォンをはじめとする玄関用品が展示されているのを発見。普段気にしてないと目に入らない物だとも実感。
無線式のものから、有線式で電気コード、玄関ボタン、本体がセットされているものまで商品は多数ありました。
その中で本体単品のものがあり、スイッチ(玄関ボタン)、コード別売りと記載されていました。
で、その別売りのスイッチを見ると、家に設置されているものと、まったく同じものがあります。
「これなら、本体を交換すればいいのでは?」
同時に、需要があるから(自分で直す人が多い)こういう置かれ方をするんだと思い、本体単品を購入。これが1382円。
しかし、これも電池が単2なんですよねえ。なんか中途半端な感じ。
しかも4本。
さっそく、それまでの本体を取り外してみます。
ネジをどんどん外して、壁から取り外します。
で、新しいチャイム本体を壁に設置(仮)して、線をつなぎます。
最初、+-があるのかな?と悩みましたが、まあ、鳴らなかったら、つなぎ直せばいいと、適当に配線。
(後で考えてみれば、回線が円になってればいいだけの構造なので、+-もへったくれもないのでした)
試しに玄関でボタンを押してもらうと、うるさいぐらいに「ピンポン」と響きました(耳もとで鳴っているんだから当然)。
本格的に設置して終了となるのですが、買い替えた本体は、それまでのものからは、かなり小さいサイズで、壁から出ている線の収納が、ちょっと苦労しました。
たたんで収納するにしても、そのスペースが格段に狭くなってるのです。
なんとか苦労して収納し、フタ(ケース)をはめて設置完了。
故障中のテープをはがし、これで元の通りとなります。よかったよかった。
反省点があるとすれば、これだけ簡単な構造なら、自分でも本体を修理できたかもしれないという事です。
通電すると、本体が、内蔵された鉄琴(2枚の鉄の板)をコンコン叩く。という簡単な構造ですから、意外とブローしたり、クリーニングすれば直ったかもしれないんですよね。
まあ、本体自体がだいぶ古くなっていましたから、交換したのも潮時と言えば潮時でもあります。
で、無線式のチャイムですが、これは別の部屋に本体を設置しました。
我が家は、ちょっとした2世帯住宅みたいな構造になっていて、チャイムが聞き取りにくい部屋があるのです。そこの専用のチャイムとしました。
その部屋の住人の名前を書いておきましたが、防犯上、ちょっと、という感じなので、これはまた考えます。
てなことで、2500円程度で、懸案事項が解決しました。
「なんで?」と調べてみたら、玄関チャイム(インターフォンなんという高級なものはありません)が鳴らなくなっていました。
電池も交換したのですが、それでも鳴りません。
第一の感想は
「こりゃあ、やっかいなことになるなあ」
でした。
玄関チャイムは玄関にボタンがあり、家の中央付近に設置された、音が鳴る本体を線でつないだ構造になっています。
その線が壁の中を伝って繋がっているので、それが切れてたりしたら、もうお手上げ。
業者さんに頼むしかありません。
でも、どうにかして、自分で直せるかもしれません。
どちらにしても、時間がかかることが予想できたので、玄関のボタンに故障中のテープを張り、無線式の玄関チャイムをアマゾンで購入しました。
プライム会員なので、翌日に届く一番安いのを買いました。これが1000円ちょっと。
自分で直すか、業者に依頼するかにしても、ないと不便なものですから。
そのまま無線式にしてもいいかな? という考えもありました。
(元のものを直したら、無線式が無駄になると思われるかもしれませんが、それは別に使い道があるのです。後述します)
で、到着してセッティングしたら、ボタン側の電池がなんと単5!
最近見ないなあ。売ってるのかなあ。と不安になりました。が、まあ、なんとかなるだろうし、このままでいいかな?とも思いました。
でも、と思い、有線式の元々の玄関チャイムを調べてみることに。
修理の基本は、「バラせるところはバラしてみる」で、本体、玄関のボタン双方を調べてみると、思ってたより、ずっと簡単な構造だという事がわかりました。
で、二人がかりで確認したことは、一人に玄関でボタンを押してもらい、本体の反応を見たことです。
ボタンを押すと、本体で「ジー」という音がします。
どうも、回路自体は問題なく、音の鳴る本体が壊れているような感じです。
数日して、ホームセンターに行く時間ができ、店内を回っていると、エンド台(店からすると回転がいい、もしくは売れ筋の商品を置くところ)にインターフォンをはじめとする玄関用品が展示されているのを発見。普段気にしてないと目に入らない物だとも実感。
無線式のものから、有線式で電気コード、玄関ボタン、本体がセットされているものまで商品は多数ありました。
その中で本体単品のものがあり、スイッチ(玄関ボタン)、コード別売りと記載されていました。
で、その別売りのスイッチを見ると、家に設置されているものと、まったく同じものがあります。
「これなら、本体を交換すればいいのでは?」
同時に、需要があるから(自分で直す人が多い)こういう置かれ方をするんだと思い、本体単品を購入。これが1382円。
しかし、これも電池が単2なんですよねえ。なんか中途半端な感じ。
しかも4本。
さっそく、それまでの本体を取り外してみます。
ネジをどんどん外して、壁から取り外します。
で、新しいチャイム本体を壁に設置(仮)して、線をつなぎます。
最初、+-があるのかな?と悩みましたが、まあ、鳴らなかったら、つなぎ直せばいいと、適当に配線。
(後で考えてみれば、回線が円になってればいいだけの構造なので、+-もへったくれもないのでした)
試しに玄関でボタンを押してもらうと、うるさいぐらいに「ピンポン」と響きました(耳もとで鳴っているんだから当然)。
本格的に設置して終了となるのですが、買い替えた本体は、それまでのものからは、かなり小さいサイズで、壁から出ている線の収納が、ちょっと苦労しました。
たたんで収納するにしても、そのスペースが格段に狭くなってるのです。
なんとか苦労して収納し、フタ(ケース)をはめて設置完了。
故障中のテープをはがし、これで元の通りとなります。よかったよかった。
反省点があるとすれば、これだけ簡単な構造なら、自分でも本体を修理できたかもしれないという事です。
通電すると、本体が、内蔵された鉄琴(2枚の鉄の板)をコンコン叩く。という簡単な構造ですから、意外とブローしたり、クリーニングすれば直ったかもしれないんですよね。
まあ、本体自体がだいぶ古くなっていましたから、交換したのも潮時と言えば潮時でもあります。
で、無線式のチャイムですが、これは別の部屋に本体を設置しました。
我が家は、ちょっとした2世帯住宅みたいな構造になっていて、チャイムが聞き取りにくい部屋があるのです。そこの専用のチャイムとしました。
その部屋の住人の名前を書いておきましたが、防犯上、ちょっと、という感じなので、これはまた考えます。
てなことで、2500円程度で、懸案事項が解決しました。