スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

USJ ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド レビュー

2012-01-07 | 外出、催し
     基本的には面白い。
            乗る前の面倒くささとパークからの脅迫がなければ。


入園した直後、レールが目立ち「まずここに」と思わせるには十分のアトラクションです。
ところが、入ろうとすると、手荷物はもちろん、ポケットの中の何もかも、ロッカーに預けなくちゃなりません。
携帯や財布はもちろんの事、ハンカチなんかまで。
ポケットがちょっとでも膨らんでると、従業員が飛んできます。
で、客から何もかも取り上げておいて、ウエイティングエリアは、狭苦しい壁で囲まれた屋外に、工夫もなくただ並ばせるだけ。退屈で退屈でしょうがない。
これ、どういう事?
で、いよいよ建物に入ると、モニターで、男性が、何か喋ってる。
てっきり、搭乗案内とか、アトラクションの説明して雰囲気を盛り上げる類のものだと思ったら、とんでもない。
「これが、搭乗中、落下した携帯です」
とか言って、バラバラになった携帯電話の写真とともに、「万が一、これがほかのお客様にあたってけがなどをした場合、お客様の責任となります」と真顔で。
オイオイ。客、脅迫してどうすんの?

というか、この手のテーマパークで、園内唯一の本格的コースターが、こんな手間を客にかけさせるのって、コンセプトか設計、もしくは両方のミスなんじゃないの? ライドパークならともかく。

乗ってみると確かに面白い。
コースは標準的なコースターだけど、シートの後ろから乗りのいい音楽がかかって、怖いというより、気持ちいい感じ。
そう、コースターそのものは爽快で、楽しいものなのは間違いないのですが、それ以外の部分で、ほんとうにどうしようもない。
パークのランドマーク的な役割もしているだけに、それが、もう残念だなあ。

これを目当てに来園するのなら、他にもパークはあるんじゃないだろうか?


  例えるなら
      まあ、ありふれたジェットコースター

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