UO歴は5年半と現役プレイヤーの中では恐らく長い方だと思う。 思えば私がUOを始めたのはセカンドエイジがリリースされた2年後ルネッサンス時代だった。 初めて降りたブリタニアの世界。 NPCではなく実際に人が話している姿を目の当たりにしたときはどのくらい感動したことか…。 最初に何をすべきかわからない面もあり、ほとんどが英字で書かれていることから英語の弱い私にとっては戸惑うことばかり。 宿屋近くの下水道へフル装備で入っていく人達を見つけ、もしかしたらこの先に敵がいるのではないかとの期待を胸に、右手に短剣を握りしめ左手に盾を持ち踏み込んだ。 この頃の初期装備の私を今思い返すと新鮮な気持ちになり、また可愛らしくも思えてくる。 まだその頃はダイヤルアップ回線が主流であり、時折回線が切断される事がしばしば。 戦闘中に落ちることは良くあることだった。
家を持ちたいためにせっせとスキル上げをしながらお金を貯め、ブリ銀前にてとある人からフェルッカのベスパー地方にあるSHを売っていただいた。 そこを余ったお金でSSTに立て替え、初めての我が家を手にすることができたのだ。 1階をギルド本部とし、2階は寝室・倉庫、3階は生産工場としてほそぼそと1人でギルド活動を始めた。 近くには湖畔があり、荒廃した土壌や枯れ木の中で唯一の憩いの場所だった。 湖畔を見つめながら1人で一生懸命に魔法戦士になるべく修行をした日々が思い返される…。 今ではルナへ移住したが、私の中ではその湖畔は憩いの場所であり、かけがえのない大切な思い出の地になっている。
家を持ちたいためにせっせとスキル上げをしながらお金を貯め、ブリ銀前にてとある人からフェルッカのベスパー地方にあるSHを売っていただいた。 そこを余ったお金でSSTに立て替え、初めての我が家を手にすることができたのだ。 1階をギルド本部とし、2階は寝室・倉庫、3階は生産工場としてほそぼそと1人でギルド活動を始めた。 近くには湖畔があり、荒廃した土壌や枯れ木の中で唯一の憩いの場所だった。 湖畔を見つめながら1人で一生懸命に魔法戦士になるべく修行をした日々が思い返される…。 今ではルナへ移住したが、私の中ではその湖畔は憩いの場所であり、かけがえのない大切な思い出の地になっている。