どの企業も昨年末に大幅な伸びを見せたというのに、ドコモとセラーテムは2004年から全く伸びていない。 それどころか返って下がっている状況。 両企業共に財務状況は非常によいのだが、いまいち株価の上がりが悪く感じる。 昨年は特にヒットといえるほどの商品がなかったのも背景にあるのだろうが、それにしてもこの伸びなさ具合は納得がいかないのだ。 かなり保守的な運営になっているのだろうか。 財務状況故、ドコモの配当はそこそこ良いと感じる。 しかし、私のように小口の株主にとっては、ささやかな配当を頂くよりもドカンと株価が変動してくれた方がありがたいのだ。 auに勝つには思い切った展開が必要ではないだろうか。