(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

iPod1日2時間以上聴くと難聴に…

2006-01-20 | Other
 米マーシュフィールド病院(ウィスコンシン州)の聴覚専門医は19日(米国時間)、iPodなど携帯音楽プレーヤーの乱用は難聴を招くとして、利用時間を1日2時間以内に抑えることを呼びかけた。音量が適正でも、イヤホンで聞き続けると耳を傷つけ、40代になるころに補聴器が必要になりかねないと訴えている。

 警告を発したのは、同病院のクリスティーヌ・アルバータス専門医。80デシベル以上の大きな音の場合は深刻で、8時間聞き続けただけで聴力低下を招く恐れがあるという。80デシベルというのは芝刈り機の音ぐらい。100デシベルを超えると、わずか1.5~2時間で耳を痛める。

 同専門医は、若者の大半が既に大なり小なり耳を痛めているとみている。医学誌の推計では、6~19歳の青少年の12.5%が騒音性難聴を抱えているという。この問題はウォークマンの登場以来、指摘され続けているが、最近のiPodブームで改めて医療関係者の懸念を強めているとみられる。

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恐ろしくも興味深い記事です。 私はパソコンを使っているときは常にイヤホンで聴いているのですが、オンラインゲームなんて数時間プレイするものですから、少しずつ耳を痛めているかもしれない…。 そう言えば、ここ数年あまり人の声が聞き取れないことが多かったりする。 恐ろしい…これからはボリュームをかなり下げて聴くことにしようと思うのだ。

カメラ事業から撤退 コニカミノルタ

2006-01-20 | Other
 コニカミノルタホールディングスは19日、デジタル、フィルムカメラ事業や印画紙などカメラ関連事業から撤退し、グループ従業員の1割強に当たる3700人を削減する、と発表した。デジタル一眼レフカメラ事業は、協力関係にあるソニーに譲渡する。

写真の世界ではデジタル化が進んでおり、これまで培ってきた光学技術などでは、他社と互角に競争していくことが難しいと判断した。

今後は、多機能複写機や電子材料などに経営資源を集中する。

小西六写真工業、ミノルタカメラを前身とする名門カメラメーカーであるコニカミノルタが、カメラ事業からの撤退に追い込まれたことは、フィルムカメラからデジタルカメラに急速に切り替えが進むカメラ市場を象徴する出来事といえる。

また、コニカミノルタは同日、岩居文雄社長(66)が取締役会議長に就き、太田義勝副社長(64)が社長に昇格する人事を発表した。4月1日付。

太田 義勝氏(おおた・よしかつ)同志社大卒。64年ミノルタカメラ(現コニカミノルタホールディングス)。ミノルタの常務、社長を経て合併に伴い03年8月から副社長。京都市出身。

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私の持っているデジカメはコニカ製なのだが、とにかくコニカのレンズと起動速度は業界一だと思う。 それなのに、ソニー等に顧客をとられてしまっているのは残念でならない。 デジカメでも十分に通用するだけの技術はあったはずなのに…。 やはりソニーの販促活動に負けたのだろうか、依然謎は深まるばかりだ。