昨日の続きになるが『終戦記念日』という言葉をよく耳にする。 記念日ってなんだよ。 戦死者に対して失礼だ。 負け戦でも命を賭して勝つために特攻などして闘った日本兵に対して、戦争が終わって記念とするなど言語同断。 終戦日でいいではないか。 記念とは、思い出として残しておくことであったり、過去の出来事への思いを新たにし、何かをすることである。 つまり、戦争が終わった日を忘れないように記念日とし、日本国民全員が戦争を二度と起こしてはならないという戒めとしての意味も込められているのだろう……が!! 記念日とは結婚記念日とも使われるように一般に『思い出の日』という印象をもつ国民が大半だろう。 子供に説明する場合、多くの大人はきちんと終戦記念日の意味について語れるのか? 大抵は想像がついている。 どうせ「戦争が終わった日だよ」と答えるのだろう!? それは記念日という言葉の響きが誤認して広まっている証拠だ。 そんな説明では子供達は何も感じない。
終戦記念日ではなく『忠魂日』や『戦死者を弔う日』等と改めるべきだ。 お国のために闘った人達を弔う日としなくて何が日本国民か! 勝手に終戦になったような文句でかたを付けられては、その過程に至る戦死者に何の報いもない。
終戦記念日ではなく『忠魂日』や『戦死者を弔う日』等と改めるべきだ。 お国のために闘った人達を弔う日としなくて何が日本国民か! 勝手に終戦になったような文句でかたを付けられては、その過程に至る戦死者に何の報いもない。