2012年2月7日
トルコ南西部に位置する小さなリゾート地【カシュ】入りしてから3日目の朝。
珍しく早起きしたら、小雨がばらついてて、あいにくの天気。
昨日町を散策したし、どっかに観光へ!と言っても他に見たいものがあるわけでもなく、二度寝でござます。
(休暇とはいえ、我ながら、ほんといい身分でございます。母上に申し訳ないと思ってますよぉ。。。これでも。)
再び起きたのは11時をすぎた頃、カーテンの隙間から見える青空に誘われて(ん、どっこいっしょってな感じで)。
このまま【カシュ】に滞在、近郊の町へ観光とも思ったけれど、想像に反し冬の閑散期リゾートは寒くて、
次なる町へ移動を決めるのでございます。
宿から徒歩5分足らず【カシュ】の小さなオトガルで、時刻表確認。
天気の移り変わりが早く、青空が見えて日がさしてきたと思ったら、雨が降り出しやがった!!!
これはもう、日ごろの行いが悪すぎるんでございましょう。
することがないので、宿の屋上にあるテラスフロア(キッチン、PC完備)で、
宿のPC使わせてもらったり、
アメリカから日雇いみたいな感じでお越しのスタッフと雑談。
名前はショーンさん、ショーンさん冬季に小銭を貯めては、夏に遊びまくる旅のスタイル(らしいです)。
宿滞在中、始終親切にしていただきました。
もう一人のトルコ人スタッフ。
名前は。。。。
知りたくなかったんで、あえて聞きません。
いい人なんですけどね、宿に到着した時からこんな私に!下心ありありの言動と行動でして。。。
【こんな私に!】って自分を卑下するならば、尚のことその下心を受けなきゃいけないのでしょうけど。。。
って、大きなお世話じゃい! 私にも好みがあるわい!
名前知らぬ、この殿方がワタクシのためにカプチーノを作ってくださる。
インスタントではございますが、
せっせと、
せっせと、
なにやら、とっても嬉しそうに(嫌な予感がするんですけど)。
目の前に運ばれてきたカップを見たその時の私の表情は、きっと模範になるほどの満面の苦笑い!。
小さく舌打ちしそうな気分でございます。。。。
嫌味なのか???
彼は、インスタントのミルク入りコーヒー【カプチーノ粉末】をはじめて使用したのか????
きっと、後者の答えなのでございましょう。
悪意は感じられませんもの、彼の嬉しそうな顔には。
ただ、カプチーノ粉末は、
カップに粉末を入れて、お湯を注ぎよく混ぜる!!!!
ということを、彼は知らなかったのでございましょう。
目の前のカップの異様ないでたちに、まだ飲んでもいない私の口は一瞬粉まみれで水分なくなるを想像。
傍らにいるショーンと目が合い、再び苦笑い。
皆様、便利で簡単においしく飲めるカプチーノは、しっかりお湯と混ぜていただきましょう!
カプチーノは、粉末を頂く食品ではございません!
粉混ざりきってない上に、下のほう固形化し始めてんのにどうやって飲めって言うのっ!!!
せっかく作ってくださったんですから、ありがたく彼の【カプチーノ粉末デビュー】の飲み物、きちんと飲み干しました。
上手に混ぜようとすればするほど、カップの周りにいっぱい粉撒き散らしつつ、薄味カプチーノ。
【カシュ】
苦い思い出じゃなく、『苦笑い薄味カプチーノ』。
これも旅先の、楽しい思い出でございます。
トルコ南西部に位置する小さなリゾート地【カシュ】入りしてから3日目の朝。
珍しく早起きしたら、小雨がばらついてて、あいにくの天気。
昨日町を散策したし、どっかに観光へ!と言っても他に見たいものがあるわけでもなく、二度寝でござます。
(休暇とはいえ、我ながら、ほんといい身分でございます。母上に申し訳ないと思ってますよぉ。。。これでも。)
再び起きたのは11時をすぎた頃、カーテンの隙間から見える青空に誘われて(ん、どっこいっしょってな感じで)。
このまま【カシュ】に滞在、近郊の町へ観光とも思ったけれど、想像に反し冬の閑散期リゾートは寒くて、
次なる町へ移動を決めるのでございます。
宿から徒歩5分足らず【カシュ】の小さなオトガルで、時刻表確認。
天気の移り変わりが早く、青空が見えて日がさしてきたと思ったら、雨が降り出しやがった!!!
これはもう、日ごろの行いが悪すぎるんでございましょう。
することがないので、宿の屋上にあるテラスフロア(キッチン、PC完備)で、
宿のPC使わせてもらったり、
アメリカから日雇いみたいな感じでお越しのスタッフと雑談。
名前はショーンさん、ショーンさん冬季に小銭を貯めては、夏に遊びまくる旅のスタイル(らしいです)。
宿滞在中、始終親切にしていただきました。
もう一人のトルコ人スタッフ。
名前は。。。。
知りたくなかったんで、あえて聞きません。
いい人なんですけどね、宿に到着した時からこんな私に!下心ありありの言動と行動でして。。。
【こんな私に!】って自分を卑下するならば、尚のことその下心を受けなきゃいけないのでしょうけど。。。
って、大きなお世話じゃい! 私にも好みがあるわい!
名前知らぬ、この殿方がワタクシのためにカプチーノを作ってくださる。
インスタントではございますが、
せっせと、
せっせと、
なにやら、とっても嬉しそうに(嫌な予感がするんですけど)。
目の前に運ばれてきたカップを見たその時の私の表情は、きっと模範になるほどの満面の苦笑い!。
小さく舌打ちしそうな気分でございます。。。。
嫌味なのか???
彼は、インスタントのミルク入りコーヒー【カプチーノ粉末】をはじめて使用したのか????
きっと、後者の答えなのでございましょう。
悪意は感じられませんもの、彼の嬉しそうな顔には。
ただ、カプチーノ粉末は、
カップに粉末を入れて、お湯を注ぎよく混ぜる!!!!
ということを、彼は知らなかったのでございましょう。
目の前のカップの異様ないでたちに、まだ飲んでもいない私の口は一瞬粉まみれで水分なくなるを想像。
傍らにいるショーンと目が合い、再び苦笑い。
皆様、便利で簡単においしく飲めるカプチーノは、しっかりお湯と混ぜていただきましょう!
カプチーノは、粉末を頂く食品ではございません!
粉混ざりきってない上に、下のほう固形化し始めてんのにどうやって飲めって言うのっ!!!
せっかく作ってくださったんですから、ありがたく彼の【カプチーノ粉末デビュー】の飲み物、きちんと飲み干しました。
上手に混ぜようとすればするほど、カップの周りにいっぱい粉撒き散らしつつ、薄味カプチーノ。
【カシュ】
苦い思い出じゃなく、『苦笑い薄味カプチーノ』。
これも旅先の、楽しい思い出でございます。