2012年2月7日
雨が降ったり、青空がちら見えしたり、カプティーノの粉末を頂いたりして、のんびりカシュ滞在。
カシュ滞在の後は、カシュからバスを乗り継いで、約700km!!!東にある、
ピスタチオで有名な南東部最大の都市【ガズィアンテプ】を目指します!
ざっくり説明すると日本本州の全長が1300kmなので、まぁ結構な距離バスに乗って移動ってことでございます。
2月の冬季、すっかり日が暮れた午後6時カシュ出発。
ミニバス、バス会社 【BATI ANTALIYA】利用
カシュ発~アンタルヤAntalya着 20TL 約4時間。
途中休憩を挟みながら、
とっても大きな大きなオトガルがあるアンタルヤ21時45分頃到着。
目的の地へのバスカウンターを探していたら、周囲にいたバススタッフが
『どこに行くの???』 と。
アンタルヤから次の目的地はスィリフケというトルコ南中部約8時間乗車。
スィリフケSilifke行きバスのバスカウンターを教えてもらいます。
カウンターのお姉さまと片言の英語でやり取りをして、
『何時発の便がいるの???』と言われ、とにかく早い便がいいので、
『NOW!』と申したのですが伝わらず。。。
あわてて頭の中のトルコ語を探し、口に出たトルコ語『Hemen!!』。
『ヘメン(すぐ)』と言ったとたん、お姉さまと周りのスタッフさんの顔色が!
『ヘメン、スィリフケ、ヘメン、ヘメン、ジャポンヤ』
と皆様お互いに伝えるように言い始め、スタッフのおじ様が私のキャリーを持ってくださり、
『私について来い!』
と、もうダッシュ!
親切な方々のおかげで、何とか22時発の『アンタルヤ発~スィリフケ行き』乗車に間に合いました。
荷物も無事預け入れ、タグを渡され、チケット購入はカウンターでは時間がなかったのでバスの中でございます。
アンタルヤAntalya~スィリフケSilifke 40TL。
深夜のバス移動。
残念ながら、車窓からの景色は見えませんが、トルコの長距離バスは想像以上に快適でございます。
途中、何度もトイレ休憩があるので安心。
日付が変わる頃、家々の明かりもまばらで何もないような場所でバスが停止。
『何事か? 途中下車のお客さんかな???』と思っていましたら、軍警察の方が乗ってこられまして、
このたび、バス移動で初のパスポートチェック。
パスポートチェック後は、緊張に包まれた車内の空気もどこかに消えて、乗客は皆就寝。
目覚めたときは、すでに外は明るくなっております。
2012年2月8日
午前7時前 スィリフケ到着
早朝、人もまばらなスィリフケ・オトガルでスィミット(ゴマパン)をほおばり、
スィリフケから【メルスィン】へ 乗車約2時間。
ちなみに【メルスィン】は、明治時代和歌山県沖で遭難した軍艦『エルトゥールル号』の遭難慰霊碑がある港町でございます。
午前7時5分 スィリフケSilifke発 メルスィンMersin行き 10TL
。
午前9時過ぎ【メルスィン】到着。
スィリフケ発のバスは、中型バスでございまして、途中トイレ休憩のときにバスのドライバーさんと話などして、
【ガズィアンテプへ行きたい。】旨を伝えておりまして。
【メルスィン】到着し、バスを降りたとたん客引きが私の元へ。
バスのドライバーさんが追い払おうとすると、『お前の仕事じゃないだろう!』てな具合で怒り出しました。
ドライバーさんも負けじと言い返し、周囲の人が振り返るほどの口げんか勃発!
客引きは、分が悪いと思ったのか退散し、私はちょっぴりおびえ顔。
ドライバーさんは『大丈夫!大丈夫!』と私にチャイをご馳走してくれます。
なんだかよく分からない状況真っ只中ですが、ドライバー客引きは、人相からしてドライバーさんの圧勝!
チャイハネのスタッフさんとも仲良しのドライバーさん、とにかく良い人でよかったです。
ドライバーさんにバス乗車場所まで案内していただきます。
荷物を預け、
改めて、『メルスィンのオトガルって大きい!』
ぱちぱち写真を撮っていましたら、
店の中からおじ様が手を上げて呼んでいらっしゃる。
近づいていきますと、
『あらやだ、試食でございます!』
ココナッツがしっかりついて、おいしいロクムでございました。
テッシェケリエデリム!
午前9時30分 メルスィンMersin発 アンテプAntep(ガズィアンテプGazi Antep)行き 20TL 乗車約4時間
(車内表示の時刻は違います。)
つづく。。。
本日の移動 地中海沿岸の町を移動
トルコ 南西部カシュ~アンタルヤ~スィリフケ~メルスィン
雨が降ったり、青空がちら見えしたり、カプティーノの粉末を頂いたりして、のんびりカシュ滞在。
カシュ滞在の後は、カシュからバスを乗り継いで、約700km!!!東にある、
ピスタチオで有名な南東部最大の都市【ガズィアンテプ】を目指します!
ざっくり説明すると日本本州の全長が1300kmなので、まぁ結構な距離バスに乗って移動ってことでございます。
2月の冬季、すっかり日が暮れた午後6時カシュ出発。
ミニバス、バス会社 【BATI ANTALIYA】利用
カシュ発~アンタルヤAntalya着 20TL 約4時間。
途中休憩を挟みながら、
とっても大きな大きなオトガルがあるアンタルヤ21時45分頃到着。
目的の地へのバスカウンターを探していたら、周囲にいたバススタッフが
『どこに行くの???』 と。
アンタルヤから次の目的地はスィリフケというトルコ南中部約8時間乗車。
スィリフケSilifke行きバスのバスカウンターを教えてもらいます。
カウンターのお姉さまと片言の英語でやり取りをして、
『何時発の便がいるの???』と言われ、とにかく早い便がいいので、
『NOW!』と申したのですが伝わらず。。。
あわてて頭の中のトルコ語を探し、口に出たトルコ語『Hemen!!』。
『ヘメン(すぐ)』と言ったとたん、お姉さまと周りのスタッフさんの顔色が!
『ヘメン、スィリフケ、ヘメン、ヘメン、ジャポンヤ』
と皆様お互いに伝えるように言い始め、スタッフのおじ様が私のキャリーを持ってくださり、
『私について来い!』
と、もうダッシュ!
親切な方々のおかげで、何とか22時発の『アンタルヤ発~スィリフケ行き』乗車に間に合いました。
荷物も無事預け入れ、タグを渡され、チケット購入はカウンターでは時間がなかったのでバスの中でございます。
アンタルヤAntalya~スィリフケSilifke 40TL。
深夜のバス移動。
残念ながら、車窓からの景色は見えませんが、トルコの長距離バスは想像以上に快適でございます。
途中、何度もトイレ休憩があるので安心。
日付が変わる頃、家々の明かりもまばらで何もないような場所でバスが停止。
『何事か? 途中下車のお客さんかな???』と思っていましたら、軍警察の方が乗ってこられまして、
このたび、バス移動で初のパスポートチェック。
パスポートチェック後は、緊張に包まれた車内の空気もどこかに消えて、乗客は皆就寝。
目覚めたときは、すでに外は明るくなっております。
2012年2月8日
午前7時前 スィリフケ到着
早朝、人もまばらなスィリフケ・オトガルでスィミット(ゴマパン)をほおばり、
スィリフケから【メルスィン】へ 乗車約2時間。
ちなみに【メルスィン】は、明治時代和歌山県沖で遭難した軍艦『エルトゥールル号』の遭難慰霊碑がある港町でございます。
午前7時5分 スィリフケSilifke発 メルスィンMersin行き 10TL
。
午前9時過ぎ【メルスィン】到着。
スィリフケ発のバスは、中型バスでございまして、途中トイレ休憩のときにバスのドライバーさんと話などして、
【ガズィアンテプへ行きたい。】旨を伝えておりまして。
【メルスィン】到着し、バスを降りたとたん客引きが私の元へ。
バスのドライバーさんが追い払おうとすると、『お前の仕事じゃないだろう!』てな具合で怒り出しました。
ドライバーさんも負けじと言い返し、周囲の人が振り返るほどの口げんか勃発!
客引きは、分が悪いと思ったのか退散し、私はちょっぴりおびえ顔。
ドライバーさんは『大丈夫!大丈夫!』と私にチャイをご馳走してくれます。
なんだかよく分からない状況真っ只中ですが、ドライバー客引きは、人相からしてドライバーさんの圧勝!
チャイハネのスタッフさんとも仲良しのドライバーさん、とにかく良い人でよかったです。
ドライバーさんにバス乗車場所まで案内していただきます。
荷物を預け、
改めて、『メルスィンのオトガルって大きい!』
ぱちぱち写真を撮っていましたら、
店の中からおじ様が手を上げて呼んでいらっしゃる。
近づいていきますと、
『あらやだ、試食でございます!』
ココナッツがしっかりついて、おいしいロクムでございました。
テッシェケリエデリム!
午前9時30分 メルスィンMersin発 アンテプAntep(ガズィアンテプGazi Antep)行き 20TL 乗車約4時間
(車内表示の時刻は違います。)
つづく。。。
本日の移動 地中海沿岸の町を移動
トルコ 南西部カシュ~アンタルヤ~スィリフケ~メルスィン