Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【イスタンブール】 トプカプ宮殿には金銀財宝がいっぱい!

2013年11月18日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月20日

前日は早めの就寝。
本日ホテルを出て観光し始めたのは10時前(のんびりしすぎ?)


宿近くにあるショップのショーウィンドウに、オスカーがぁっ!

こうもたくさんあると、ありがたみを感じられないわね。。。

本日も天候晴れ


今日は、オスマン朝の支配者の居城として、400年もの間政治や文化の中心であった、
【トプカプ宮殿】を見学します。


チケット売り場の列になってるんだか、なってないんだか?の、
人だかりに私も並び、


トプカプ宮殿 チケット購入20TL(2012年現在)

ちなみにイスタンブール2月の服装は、日本の冬服とおんなじ感じです。

(後姿ばかりですみません。服装、これから行く方はご参考までに。)

トプカプ宮殿入場は20TLですが、

【アラビア語のハラム=聖域、やハリム=禁じられたを語源とする
宮殿の最大の見所のひとつ。】

と『地球の歩き方』記載の 別館 【ハレム】は、
別料金(追加料金!)


『最大の見所のひとつって表現結構あるけどさぁ、
 見所がひとつ、ふたつ、みっつ、よっつあるたびに
 別料金なのか???

 最大の見所なら【ひとつ】じゃないのか???

ぶつぶつ心の中でぼやいてみても、せっかくの観光です。
別館チケット購入。

ハレム 15TLと、




奮発して音声ガイド 10TLも借りちゃいました


音声ガイドがあると、ブラ~と見学するより、より深く学ぶことが出来ますね。


音声ガイドが説明するに、
丸石を敷き詰めてあるのは、
『スルタンが馬に乗ってこの場を通るときに、滑らないようにと言われています。』

両脇の建物には、位の高い限られた守衛たちが警備にあたっていたそうです。

【ハレム】にいた女性たちは、300~500人といわれ、階級に応じて部屋の場所が決まっており、
食事の給仕の際も、料理人(男性)が作った料理をハレムへと移動する際、
料理人たちと女性が顔を合わすことのないように建てられていました。

音声ガイドに耳を向け、目で建物を見、メモを取っていくのに疲れたので、
ハレムの写真(説明なし)をどうぞ

『でかい鏡だなぁ。』


『天井絵に、アジアとヨーロッパ両方の文化を感じるわ。』


『わぁ~、タイルの青がきれい!』


『宮殿いたるところ、豪華だわぁ~。』



バシバシ写真を撮って、ハレム見学終了。
ちょっぴり疲れた頃に、ある建物へと続く長蛇の列を発見!

何の列かと思えば、トプカプ宮殿 最大の見所【宝物館】

別館料金がないのはうれしいけど、
厳重警備の撮影禁止区域!

『あぁぁぁ、とっても残念だけど、長蛇の列で人が多いけれど、
 一見の価値ある金銀財宝。』

宮殿内にある金銀財宝だけで、どっかの国の国家予算ぐらいあるんじゃない???
と思えるほどの宝物館(厳重に厳重を重ねた警備員配備)でした。


【トプカプ宮殿】見学の後は、【ブルーモスク】の名前で知られる、
【スルタン・アフメット・ジャーミィ】へgo!

つづく。。。