Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【イスタンブール】 おっちゃん、入っていいのか???

2013年11月19日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年 2月20日

【トプカプ宮殿】から歩き、途中土産物屋で物色。


途中の土産物屋で、帰国前日トルコランプをご購入。

参考:トルコと日本は電圧、プラグが違うので、日本帰国後にプラグをチョキンッと切って、
  プラグをつけ変えてください。
  ランプの光具合も、電圧低い日本では明かり具合が薄明かりです。
  電球のサイズも違うので、いっそのこと日本仕様に買えちゃうのがお勧めです。

 ソケットの大きさや、電球の大きさがトルコ本場仕様と変わってしまうので、
 D.I.Yは自己責任で、計画的に!


 か弱い女子はコードを引っ張り出すときに力が要るので、頼もしい男性にお願いしましょう。
 頼もしい女子の私は、ランプ壊れるんじゃないか?ってぐらいガンガンやりました。。。

アサヒ E17 ソケット1型 茶 184130

アサヒ E17 ソケット1型 茶 184130
価格:231円(税込、送料別)






お昼ごはんを食べ、


到着しましたブルーモスクこと、
スルタン・アフメット・ジャ-ミィ


別角度の外観のほうが分かりやすいですね


モスクとは、イスラム教の寺院のことで、
ブルーモスクは礼拝以外の時間帯、入館料=寄付(早よ言えば、無料!タダ!

教徒は、礼拝前にここで身を清めます。


土足禁止でございますので、穴あき靴下には気をつけて。




礼拝時間は、時期によって変わるので、
モスクから【アザーン】という、礼拝を知らせる放送が聞こえ始めたら、
一般の観光客は入場禁止です



【ブルーモスク】をざっくり説明しますと、
尖塔(ミナーレ)が他のモスクとは違い、類を見ない6本!
6本になったいわれは、諸説あるのでググッて見てねぇ~
【ブルーモスク】の名前の由来は、色彩豊かなタイルの中で、【青】が多く使われており、
モスク内を埋め尽くしているからだそうです。

ブルー、ブルー言うても、そのきれいなタイルは2階に上がらないと間近で見れないじゃないの???
 入った瞬間、見れないタイルよりの豪華な絨毯に感動したぞっ。』


『あれっ? 頭上でアザーンが聞こえる。もっと絨毯を眺めたいのに。。。』
『そうそう、あまり人がいない場所へと、おっちゃんに先導してもらって。。。


『ん??? おっちゃん=守衛に先導????

『あぁぁ! ここ女人禁制区域違うの???? いいの?いいの?
 おっちゃん私入っていいの??? 』


守衛:『いいから、ついて来い!!』

入場禁止区域の貴重な写真を撮るチャンスに恵まれました

イスラエルにあるモスクの方角を向く【ミフラブ】(ミヒラブ)。




【ミンベル】と呼ばれる説教壇は細かな彫刻と、アラビア文字(?)の金刺繍


厳かな気持ちと共に、立ち入ってはいけない場所に立ち入っている観光客は焦ります。
私の後ろで、金髪女子がこちらに来ようとし守衛に注意され出されてますし。。。

『なんで、あんたは礼拝始まる前なのに、しかも禁止区域入れたの????
 守衛と恋仲なの??? 寝たのか??? なんか裏があるだろう???

と、読者の皆さんはお思いでしょうヾ( ̄ー ̄)ォィォィ

はっきりと言います!


恋仲とか、金を握らせたとか(言ってない?)、
ぜったいに違いますからぁぁぁぁぁ!o(炎(エ)炎)o ウオッッ!!


由緒正しいモスクで、そんな穢れるような行為を口にするだけでも言語道断です!
恋仲とか、お金とか、何か別の賄賂とか。。。o(炎(エ)炎)o ウオッ?

別の賄賂?!!...( ̄ェ ̄;)シーン  

写真好きなトルコ人、
インスタントカメラ『チェキ』での撮影を、大そう気に入りまして



私は一言も、
『説教壇が見たい』とか言ってません! トルコ語話せないです!


入り口であいさつした守衛のおっちゃんに、
普通に、写真撮らせてもらって
インスタント写真をお礼にプレゼントしたら(* ̄m ̄)/■\(^(○○)^)、

おっちゃんがモスク内に入ってきて、私について来いって、
言われるままついていったら。。。


恐れ多くも、守衛さんが『説教壇』バックの写真をご要望だったんです!
守衛:『ほれ、お前の持ってるそのカメラでわしを撮ってくれ。』


あぅ!(/TДT)/
理由が分かれば、納得ですね

おっちゃん、写真の構図が気に入らないのか、
『もうちょっと上だよ!』とか、右だ左だ!で、
結果インスタント写真5~6枚撮影してます

チェキのおかげか、守衛のおっちゃんのおかげか、
女性専用の部屋に入り、


女性たち(子供も)と共に礼拝時間をご一緒させてもらえました。



翌年の2013年、トルコ再訪のときは守衛のおじさんはいませんでした
他の守衛(怖そうなお兄さん)に同じ手が通用するのかどうかは、分かりませんのであしからず