岡っ引きなのに、死体を見ると大泣きしてしまう銀次。そこから名付けられた渾名が「泣きの銀次」なのです。何故泣くのかは読んでからのお楽しみ・・・。銀次がしゃべる江戸っ子の言葉がいいね。「もう一度やっくれ」とか「言っくれ」は滅法界もなく嬉しくなるね。