今日から諸田玲子さんの棚を読むことにします。棚?実は図書館の棚のことなのです。図書館の決めた棚を読みつくすようになりもう15年、乱読ではなく決読なのです。さて、この青嵐ですが幕末の侠客・清水次郎長を先に死んだ石松と豚松が天国から見守る形で進展するのです。始めはそこが邪魔なのですが、最後は泣かされますね。