今日は日帰りの東京出張。タイトだけど泊まるより快適だ。さて、本書ですが、表題からすぐ想像できると思いますが、節分の豆撒きの最中に起きた人殺しで、犯人は現場から鬼の面をつけた逃走したのです。その他七編を収納していますが、特筆すべきことは、東吾を思い続けていた幼馴染の義妹の七重と、友人の宗太郎が祝言を挙げるという大きな変化があるのです。レギュラーがどんどん増えてきます。