宇江佐真理らしい小説だ。ご存知とは思うが”宇江佐”のいわれはweatherであり、”真理”はキュリー夫人の心理を追求しなさいの言葉からとっている。生まれ育った函館が開港場として、英語が使われていたのが影響したのかも。ちなみに”おぅねぃすてい”はHonesty”のことのようだ。