薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

雨が落ちる前にと花めぐり

2015-09-07 21:03:19 | 日記
暑い夏の間中家の中に引っ込んでいたが、少し涼しくなってきたのでそろそろ出かけてみようかと・・・午後には雨の予報が出ていたので、その前に帰宅できるようにと早めに家をで、アクアワールド水郷センターをめがけ着いたのが9時頃、開園が9時30分となっていて駐車場にも入れず、仕方がないので木曽三川公園まで足を延ばした所、ここも9時30分の開園で入れない。
ここの河川敷の駐車場は開いていたので、ここへ車を止めて15分程時間をつぶしやっと入場出来た。
時間が早いので誰もいなくて、ゆっくり園内の花を見て回る事が出来た。
   

       
キバナコスモスはそこそこ咲いていたが、コスモスはこれからでまだ咲きそろうまでには時間がかかりそう。中には芽を出したばかりの苗もかなりあった。
      
綺麗だったのが、『東北八重』というひまわりで、鮮やかな黄色で豪華な八重咲きの花が満開だった。
    
いけの中のスイレンもまだまだ健在で、綺麗な花を咲かせていた。
トンボが何匹もいて、産卵にとても忙しそうだった。
これ以外にも多くの花が咲いていた。
ここを後にしてアクアワールドへ行きオニバスの花を見て来た。
   
ここで花を眺めながら写真を撮っていると、園の方がジャンボタニシの駆除に見えて、オニバスの花について色々説明をして下さった。
この写真のオニバスの花の横に丸い物が浮いていたので、先ずこの説明を受けた。
オニバスには開放花と閉鎖花があり、開放花は水上で花を開き遺伝子交換を行い、閉鎖花は蕾が花を開かないまま自家受粉して結実するとの説明だった。
それと花の写真を撮っていて「プチプチ」と音がしていることに気が付いたので、園の方に「この音は葉っぱが開いていく音ですか」と訊ねた所、良くその音に気が付いてくれたとほめてもらいました。
先ず気が付かないそうです。縮んでいる葉が伸びていく時に出る音だそうです。
ここではオニバスについて一つ物知りになることが出来ました。
    
義呂池にはハスがまだ咲いていました。今年のハスの開花は例年より遅く、だから今でも咲いているそうです。
さて今度はここを後にして、大垣市墨俣上宿のひまわり畑へ・・・ここのひまわりは、少し遅咲きで8月の終わりから9月の中ごろにかけて咲くよう植えてあるらしく、満開でとても綺麗でした。       
    
大垣桜高校の東側に、休耕田を利用してかなりの規模で栽培されて一回りすればかなりの時間を費やします。
     
殆んどの花が東を向いていて、西側から後ろ姿も写してみました。
ここの駐車場を出るころにポツポツと落ちてきましたが、さほど降る事もなく1日持ちこたえました。
久しぶりに、多くの花を見て回り堪能出来ました。
コメント (4)
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