朝1番午前10時を待って量販店のK電気へ出かけ、パソコンの異常音のことや10ヵ月前にも同じような症状で修理していただいたことなど、細かに説明して入院の手続きを取りました。
ただ今回は年末に近いことと、同じような症状であっても半導体不足で、部品が不足していると直ぐには帰ってこないかもと予防線を張られたが、とにかく「1日でも早くお願いします。」と預けてきた。
その足で、コロナで昨年は行きそびれた伊自良の蕎麦舎へ、その近辺の農家さんに吊るされている連柿を見に出かけることも予定に組み込んで家を出た。
先にお腹を満たしてからと、蕎麦舎さんへ直行
香りの良い美味しい新そばを食しました。
ざるそばと栗おこわ、大豆のコチコチ煮にほうれん草と柿の白和えなど、全て手作りの品ばかり・・・
お腹がはちきれそうだったが、残すのはもったいないと漬物以外はすべて平らげました。(美味しかった❣)
お店の後棚に「ハヤト芋」と書かれた短冊の上に、セロファンの袋に入った切干芋のような物が置いてあったので、尋ねると「とにかく美味しいから試食をして下さい。と、食べてみました。
人参色したハヤト芋、ねっとりとした食感に甘味はほどほどで、とても美味しかったので1袋買ってきました。(珍しい芋だそうです。)見たことも聞いたこともないので、そうだと思いました。
お腹も膨れ、心もホカホカ・・・
お蕎麦舎さんの近くの農家さんの軒先には、オレンジ色のカーテンを掛けた様な美しい光景が、あちらこちらで見受けることができました。
珍しそうに眺めておられる方が結構おられ、これをこれを干しておられるお家の方も、TVの取材が入っていると仰って見えました。
1ヶ月ほどで完成し方々へお嫁(売られて)に行くそうです。
ここを後にして、伊自良湖まで足を延ばしました。
まずは、伊自良湖 湖畔の近くに甘南美寺(かんなみじ)というお寺があるので、其処へ
「美濃満三十三観音霊場」だそうです。
山門をくぐり、石段を登って本堂でお参りをし、美しい紅葉の写真も撮ってきました。
伊自良湖 湖畔の紅葉もとても美しい
伊自良湖では多くの人がボートに乗り、ワカサギを釣っていました。
昔、主人に連れられ私も一度だけ、ボートの上からワカサギを釣ったことがあります。
大根の上に赤虫を置いて、10本くらい連なっている針にこれをつけ、湖面の下へ・・・
ピクピクと引いたら、小さなリールの糸を巻き上げて、釣れたワカサギを水を張ったバケツに入れる。
面白かったが、寒くて手がかじかみトイレの心配もしなければならず、その後はご遠慮申し上げ家で待機、ワカサギの届くのを待ち、その夜は天ぷら・・・美味しかった記憶だけ残ってます。