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英検準1級チャレンジ中

Bahubali 久しぶりに見たインド映画がよかった

2018年07月04日 | 映画
インド映画といえば、華麗なダンスに歌。

この前、インド映画『バーフバリ 王の帰還』を見てきました。

6月の半ば頃、横浜ムービルで『万引き家族』を見たときに予告編を偶然見て面白いに違いないと思ったのです。
なんとなーくしか覚えてないけどずいぶん前に日本で大ヒットした『踊るマハラジャ』のことを思い出しました。

実は最近、なーんにも考えなくてもいい映画とかB級にもならないパニックアクション映画とかをレンタルしてはビール片手にお菓子食べながら見るのにはまってたんですが(疲れてるのかも)この映画はその一環のつもりでした。まあ、軽く踊りが楽しめればいいよね。内容とか奇想天外で多分笑えるかも、と思ったんです。ただの色物映画を見るような感じでした。


しかし、これは違いました。


もちろん繊細な感情表現とか複雑なシナリオとかそんなものは全然ないんですが、映像と音がすごかった。


インド映画×ロードオブザリング(人物というよりも話の壮大さの方)×カンフーワイヤアクション+ブルースリー



そんな感じでした。これだけ聞くとバカみたいな感じなんですがこれがギリギリ踏みとどまってるのはファイティングシーンで見せるメインキャラクターたちの見せ場の動きの美しさと物語の重要人物、忠臣カッタッパの一貫した悲しくなるほどの忠誠心のおかげだと思います。


今上映中の『王の帰還』2部作の後編です。しかも去年の12月にインターナショナル版は公開済みで、今回は好評に答えてノーカット完全版として再上映されているものです。
1作目は数年前前に公開済みで全然知らなかったのでツタヤでレンタルして予習をしていきました。

映画館で見た後は、こんな映画みたことない!すごい!って興奮しっぱなしでした。

それで、どうしても1作目も劇場でみたい。公開されたときにこの映画のことを知っていれば、、、と後悔していたらなんと新宿ピカデリーで完全版公開に合わせて第一作目を上映してることを知ったのです。

結構広いところだったんですが、意外とお客さんがいっぱい入っていてちょっと嬉しかったです。
2作目を見た後に、1作目を見るとこれがまたシーンのところどころが2作目につながっていて感動。
そしてまた2作目が見たくなる。


なぜだかはわからないんですが、クセになる映画でした。




『万引き家族』

2018年06月15日 | 映画
『万引き家族』を話題になっていたので見に行きました。
いつも、すっかすかな横浜の古い映画館ムービルにお客さんが結構入ってて、やっぱり話題作って違うんだなって思いました。

映画自体は素晴らしくて、胸にグサグサささる場面がいっぱいあって見終わった今でもモヤモヤし続けてます。

なぜかはちゃんと説明出来ないけど、ほとんど泣きそうです。

Dunkirk ダンケルク 

2017年09月24日 | 映画

英語で書こうと思ったけど無理。

とりあえず日本語で書こう



『ダンケルク』をこの前、見てきました。

感じたのは、とにかく凄いということ。いままでこんな映画は見たこと無かったということ。

でも、なぜか面白くないと言う人もいるみたいなのでちょっとそれについて考えてみました。



 この前実家に行ったときに、うちの弟が「ダンケルク見たよ」
って教えてくれたので、すかさず私は
「あー見たの!あれ、凄くない?」って興奮気味に言ったら、その「凄くない?」の所にかぶせるように弟君はなんと「つまらなくない?」と言い放ったのでした。


弟曰く、ストーリーがないから面白くないと。

私は思わず、いやあれはストーリーとか関係ない。あの音と映像に圧倒されなかったの?って問い詰めてしまいました。



見ている間は、特に空戦の場面は、胸が苦しくなるほどに映画自体に包まれている感じだったし、あと予告編にもあった桟橋の所も凄かった。

映画の世界に入り込むというより、周りに映画が迫ってくる感じです。他の所に目を逸らしても、逃げることを許してくれない。

とか、上記のことを語って見たのですが、あんまり納得がいってない感じなのですね。

で、聞いてみたのです。映画館どこで見た?と。

「みなとみらいのブルク13」

「私もそこで、見たけどもしかして、IMAXじゃないスクリーンで見た?」

「うん時間が合わなかったから」

……。

これかな?

ブルク13のIMAXじゃないスクリーンは結構小さくて、あの小さいスクリーンと音響であれみたら魅力半減どころの話じゃないよ。と思うのです。

そのスクリーンで見たわけじゃないので分からないですけど。


最初、見る前はIMAXなのに2Dなんだ、何でだろうとちょっと不思議に思って見始めたのですが、これは3Dにしたら逆に視野が狭くなるので2Dでなくては意味がない。





この映画はストーリーとかは、あんまり語られません。多分ある程度予習した方が楽しめるかも。

基本的なところでは第二次大戦の時は、イギリスとフランスの連合軍とナチスドイツが戦っていて、初期ではフランスは劣勢でとか。

ダンケルクの撤退戦については、私も知らなかったので映画始まる前にパンフレットで読みました。

分かった上で見れば、もうストーリーとかを気にすることなく、思う存分映画の世界に浸るだけです。

少し時間軸がいじられていて、そこはちょっと混乱するかもしれません。
でも、それが映画にリズムを付けていて、最後の場面に向かって個々に起こっている時間軸が集約していきます。

だから見終わった後、やっと解放されたっていう安堵感と時間軸が解決したすっきり感が味わえます。

とにかく見るならIMAXシアターへ!





新しく覚えた単語 ワンダーウーマンから "deserve" "defeat"

2017年09月08日 | 映画
映画、ワンダーウーマン見てきました。

アクションシーンは最高です。見ていて爽快です。

普段は、私はどんな映画でも敵と戦うシーンとかはそんなに実は好きではありません。あんまり面白いと思わないんです。
よく80年代のアクション映画によくある、クライマックスで最後の最後に全ての武器を使い尽くして肉弾戦にもつれ込むというようなシチュエーションでは、だんだん飽きてきて早く終わらないかなとかちょっと思ったりもするんです。

でも、ワンダーウーマンはそんなこともなく最後まで面白く見れました。
なんでだろ。

ちょっと(?)ディテールとかを適当に大雑把に処理しすぎな感じも否めませんが、アクションシーンの爽快感の前に別にいいんじゃない?って思ってしまったりします。

でも、あの強さは反則でしょ。敵側にたったらたまったもんじゃないですね。


そのワンダーウーマンで使われる英語ですが、私でも結構理解出来るくらい簡単な英語を使ってました。
その中で何回か出てきた単語に

"deserve"という単語があります。

英文を読んでると時々出てくる単語で、でも私にとってはちょっと日本語にすると意味をとりにくく使いにくいので、すぐ忘れちゃう単語でした。
忘れては辞書を引いて忘れては引いてを繰り返すこと2年くらい。今回、完璧に覚えました。多分忘れない、と思います。


アマゾネスの女性のみが住む世界から隔絶されたパラダイス島から後にワンダーウーマンになるダイアナがお母さんの制止を振り切って外の世界へ出て行く場面。

その島の女王であるお母さんが言ったセリフ

Be careful in the world of men. They do not deserve you.

人間たちには気を付けなさい。彼らはあなたにふさわしくない。

S deserve O

SはOを受けるに値する。価値がある。

(の)価値がある,(…を)受けるに足る,価値がある

なんか、日本語では一つの動詞で言い表せないことをdeserveっていう単語一つで言っちゃうから、なんとなく苦手でした。

 最後の方にも、

They don't deserve your protection!

奴らはお前が守る価値はない!

とか

It's not about deserve, it's about what you believe. And I believe in love.

価値があるかではない。何を信じるかよ。私は愛を信じる。

とか。




LaLaLand見てきた!

2017年03月11日 | 映画
カラフルで格好良くて心が踊るような音楽と歌。

最近、落ち込むことが多くて、どうしていいか分かんなくなることが多くて(全部自分のせいなんですけど)

心が浮き立つような映画を見たいなあと思って見に行きました。

結果、なんだかさらにしんみりしてしまいました。

なんだか、物語は非現実的なんですけど、そこで語られていることは凄くよく分かるし、最後とかは、もうなんだか切なくなってしまいました。


なんか、爽快になんも考えず楽しめる映画ないかなあ。
そんな私にお薦めの映画ありませんか?