A day in the life 

幸せは自分の心が決める
たえこのページ

英検準1級チャレンジ中

鎌倉の大銀杏

2010年03月18日 | 日記
先日、強風で倒れてしまった、鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏の植えなおしのニュース7を見てびっくりしました。元の姿での植えなおしは不可能だったらしく、切って小さくなった幹を植えて再生を目指すそうなのです。やっぱりだめだったかーとがっくりきてしまいました。

七五三の時、初詣、夏祭り、結婚式まで私の人生の節目節目に登場する大切な場所だったのでなんだか心にぽっかり穴が開いたみたい。1000年の長い間あの場所に立って時代の移り変わりを見てきたというのに、なぜ私が生きているこの時代に倒れてしまったのか。
植えなおされた幹から、枝が伸び、葉が茂って、また1000年の間八幡様を見守ってくれることを祈るのみです。

最新の画像もっと見る

1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たえこ)
2012-02-28 21:25:02
おひさしの更新、、、、そっか、成長を見守ってもらっていたんだね、切ない話ですよね。

投稿者:mackychan(2010-03-19 11:14)

そうなんです、寂しいですね。鎌倉の八幡宮の象徴みたいな木でしたから。ああ、あの時、父とこの木を見たんだとか、小学校の校外授業で友達と一緒にここに来たんだよねとか、すごく思い出のつまった場所でした。
もとの姿に戻るにはまた500年かかるそうです。そのとき私の子孫は生きているのかしら?

投稿者:taeko(2010-03-19 22:49)
返信する

post a comment