A day in the life 

幸せは自分の心が決める
たえこのページ

英検準1級チャレンジ中

ちょっと休憩(一日主婦体験)

2002年02月15日 | 日記
昨日、うちの頼りになる母上が風邪でねこんでしまいました。そこで、大学生で春休みでひまな私が母のかわりに家事の一切を取り仕切ることになってしまったのです。

 朝ごはんからはじまり、掃除、洗濯、皿洗い、弟の授業参観などで午前中を費やしました。そして昼ごはん、洗濯取り込み(6人家族なので量は半端じゃありません)お風呂掃除、トイレ掃除、買い物、夕飯の準備(料理苦手ですけどがんばりました)あとかたずけ~(疲)
 主婦の運動量はすごいです。ふー疲れた。いつもご苦労様です。主婦の皆様。

今回の主婦体験で面白かったのは弟の授業参観でした。なんだかお母さんになった気分で(かなり浮いてましたが)見てました。弟に見つかったら怒られるのでこっそりと(笑)
 算数の授業で円周率の説明でした。なるほどね!さすが先生わかりやすいです。しかもおもしろい。その上、先生が2人もついているではないですか。「チーム・ティーチング」というのだそうです。メインの先生のほかに後ろにサブの先生が控えていて、わからない子に教えてくれるんですね。今の子は恵まれてるのかなあ。

考古学と映画10(恐竜王国と考古学)

2002年02月08日 | 日記
去年、台湾に旅行したときのことでした。台湾は当然中国語圏ですから、街には漢字があふれています。映画の題名も例外ではありません。「ハリー」は「蛤利」になってました。そこでみかけたのが『樹羅公園Ⅲ』(確かこうだったと思います。違ったかな。)どの映画だかわかるでしょうか。

私は去年の夏にこの映画は見ましたよ。でもやっぱり1作目は超えられませんね。中学生のとき見たあの思わず目をつむってしまうようなスリル感はもう味わえないのかな。

で、なんでこの話かというと私が「考古学専攻してるんだ」と話したとき「えーあの骨とかほるやつー?」といわれたことがあるからです。骨って恐竜とか原人とかの骨だろうか。
そんなの私も掘りたいです。
それは古生物学とか人類学の分野ですよー!
次回へ続く!

考古学と映画 9(タイタニックと考古学)

2002年02月01日 | 日記
 トレジャーハンターっていい響きですね。考古学者よりかっこいい。

 記録をとる、ということは発掘調査では最優先事項です。なにごとも記録。掘っては図面をとり、掘っては写真に残す。堆積した土の断面図、上から見た平面図、遺構配置図、遺物の出土位置、エレベーション図、コンター図。

 水中考古学でもそれは同じです。記録をとらねば発掘調査とはいえません。『タイタニック』では記録をとっている気配なし。あれはやっぱり考古学調査という形をとっていないです。(まあしょうがない)

 『インディジョーンズ』でも一緒です。お願いですから、その宝持ち出す前に図面を書いて~!と思うのです。(そんなことしてたら敵に殺されちゃうかな)
 
 それにしても陸の上でも図面には一苦労なのに水中で図面なんて大変だろうなー。