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ヘッドライト磨きをする。

2024-08-27 18:36:34 | 日々の生活
 8/27
 今日はおやすみ。本音を言えば久しぶりに釣りに行きたかったのだが、台風10号の余波で名古屋市内は朝から小雨がパラつく生憎の天気。自重して一人で港区の激安スーパー、ラ・ムーへ 買い物に出かける。

 本日もお目当てのビッグアルプスブレッドを購入することができた。朝一で動いただけのことはある。このあと、仕事で労働基準監督署を訪問して書類を提出してきた。休日の会社員が労働基準監督署に社用で行くのはどうかと思うが、そこは仕事を自分の裁量で行える身、「管理職はつらいよ」といったところではある。
 さて、「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 。近代化改修から地味なメンテナンスに移行しているが、以前から気になっていたのがこれ。
 ヘッドライトの曇り。実家に置いてあった頃はカーポートの中で駐車していたので年式を考えればマシとも思えるが、このくすみのせいで外装が締まってみえない。もっともボディやバンパーなどいたるところ傷や凹みまるけではあるのだが・・・
 そこでヘッドライト磨きに挑戦してみることにした。カー用品店やYouTubeなどでいろいろグッズやノウハウが紹介されている。事前に情報収集を行った。
 結果、ダイソーでヘッドライトクリーナーとマスキングテープを購入。限られに限られた予算で作業するわけなので、ポリッシャーや、仕上げ用のウレタンクリアなどには手をださず、コスパ重視で進めていく。クリーナーはお値段¥200。
 中からはクリーナー本体とウレタンブロック、不織布が出てきた。クリーナーの量から推察するにキャロルなら2回は作業できそう。ということで不織布は今回1枚だけ使用することにする。
 先ほどのヘッドライトのどアップの画像。このくすみは手で触るとざらざらする。まずは水で汚れを落とす。
 次にヘッドライトの周囲をテープでマスキング。これで躊躇なく労働力を投入できる。ここからはパワーがものを言う。
 磨いてはマイクロファイバーで拭き取って・・・の作業を3回。こんな感じになった。
 作業前
 作業後
 運転席側を終えたところで記念撮影。助手席側と比べると明らかに違いはある。ということで作業は大成功。クリーナーとマスキングテープ総額税込み¥330にしては満足する結果になった。今後も地味なメンテナンスを続けていきたい。
 

エアコンフィルターを交換する。

2024-07-29 13:32:50 | 日々の生活
 7/29
 4連勤を経て今日から2連休。世間はパリオリンピックで沸き立っている。それにしても今日も暑い。溶けてしまいそうだ。さて、「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 ドラレコを取り付けて近代化改修は一段落といったところ。今後は折を見て地味なメンテナンスを続けていこうと思う。
 自分のスキルで出来るのはオイル交換、オイルフィルター交換、エアクリーナー交換などだが、オイル周りのメンテナンスは処分が大変だし、ジャッキスタンドを購入してとなるとコストが割に合わない。ということで今回はエアコンのフィルターを交換してみようと考えた。
 事前に調べてよさそうなものをamazonで購入。キャロルHB25Sは車台番号によって使用するフィルターが違う。アルトHA25Sは一貫して同じフィルターが使用できる。おそらく生産初期はマツダ独自のパーツを流用していたのだろう。後期生産のキャロルはアルトと同じものになる。あくまでもこのクルマはキャロルなのだ。今後もパーツを検索するときは用心することにする。
 さて箱から中身を取り出すとこんな感じ。「↓AIR FLOW」という表記がある。空気の流れを意識して取り付けなさい、ということだ。
 グローブボックスを外すと奥にフィルターを収めるケースが見える。このフタは簡単に外すことができる。
 フタを外すとフィルターが見える。これを引っ張り出すだけ。ちなみにこのフィルターは「↑UP」と相対的な向きを指示している。あとでこの型番を調べてみるとどうやらデンソーのもののようだ。
 念のためエアコンをかけてティッシュペーパーで空気の流れを確認。当たり前と言えば当たり前なのだろうが下向きに流れている。

 「↓AIR FLOW」の向きを合わせて取り付け。押し込むだけだ。このあとフタを戻してグローブボックスを取り付けて作業終了。5分もかからなかった。
 取り外したフィルターを見てみるとこんな感じ。明らかにホコリが詰まっている。仮に見えているホコリを掃除機か何かで吸い出したとしても、もっと細かいホコリがフィルターに絡み取られているはずで根本的な解決にはならない。ここは交換しておいて正解だろう。
 作業完了後運転しながらエアコンを操作してみると異常はない。冷房もちゃんと効いている。この暑さでないと評価できないポイントではある。4月の車検の際にガスは補充しておいたので心配はしていない。フィルターの目詰まりを解消させたことが、コンプレッサーの負担低下につながるとよいな、と考えている。

 

ドラレコの画像を検証する。

2024-07-24 21:46:22 | 日々の生活
 7/24
 ドラレコの取り付けは成功裏に終わったわけだが購入したときからある懸念を抱えていた。

 画像は付属してきたmicro SDカード。32GBであることと、Class10ということを示しているであろう「C10」という表記以外なにも印字されていない。ノーブランド品ということであるわけだが、それにしても清々しいくらいノーブランドである。このまま使うのはさすがに憚られたので、近所の家電量販店でKIOXIAの32GBのmicro SDカードを購入して取り付けた。中華製激安ドラレコについて調べていたときに「録画がうまくいかなかったのでmicro SDカードをブランド品に換えたところスムーズにいった。」というような記事を見かけたことがあり、やっておいて損はないと判断した。
さて、付属していたノーブランド品を自宅に持ち帰ったのでPCで再生してみようと考え、SDカードアダプターにセットしてPCに読み込ませてみる。

 エクスプローラーにはDCIMというフォルダが表示され、その中に「1」と「2」というフォルダがある。おそらく「1」がフロントカメラで「2」がリアカメラの画像を保存しているのだろう。さっそくWindows メディアプレーヤーで再生してみる。

まずはフロントカメラの画像から。カメラでの設定は1296Pだがプロパティで確認してみると1080P。これは想定済み。なかなかクリアな画像だ。¥4000弱というお値段を考えれば妥当だ。近づけば前方の車両のナンバーもしっかり読み取れる。
 続いて後方のカメラの画像。タイムスタンプで西暦を2025に設定してしまっていたことにここで気づいた。タイムスタンプの大きさと画像全体の比率が解像度の違いを物語っている。ちなみに画像は鏡像で撮影されている。ドラレコ本体のモニターでの表示も鏡像だった。後ろのクルマとの車間が詰まっていればナンバーは確認できる程度ではある。
 繰り返しにはなるがお値段を考えれば妥当な画質で記録されていて一安心。とはいえ事故やあおり運転がらみではお世話にはなりたくないというのが偽らざる本音である。

ドラレコを取り付ける。 後編

2024-07-24 17:08:42 | 日々の生活
 7/24
 昨日、今日と連休。連日うんざりするほどの猛暑である。さて本日は「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編 、 amazonで購入した中華製激安ドラレコ の取り付けも今日が大詰め、リアカメラの取り付けを行った。
 事前に今回の作業のために100均で購入した針金を加工してリアカメラのケーブルをキャロルの車内に引き回すための工具を作った。これを携えていざ出陣というところで雨が降ってきそうになりしばらく待機。出鼻をくじかれる。
 さて小一時間たって雨が降りそうな気配も遠のいたので改めて作業開始。まずはハッチを開けてリアガラス中央上部のハイマウントストップランプのカバーにアクセス。
 カバーを取り外すとこんな感じ。そういえばここはLED化していない。いずれ交換することにして、両端のボルトを外す。
 外すと配線を通す穴がある。リアカメラのケーブルもここを通して車内に引き回すつもりである。
 一方こちらはハッチ向かって左側についているゴム製の蛇腹。ここをハイマウントストップランプの配線が通っているわけだが、リアカメラのケーブルもここを通したいのでひとまず両端のパッキンになっているところを外す。
 事前に作った工具を使って画像でいうと下から上に向かってリアカメラのケーブルを通す。工具の輪のところにケーブルの端を養生テープで止めてある。ケーブルの端はコネクタになっていてリアカメラから出ているコネクタに接続することになる。次に画像の上に映っている鉄板の穴からハイマウントストップランプ付近の穴に工具を使ってケーブルを通していく。
 見事成功。養生テープをほどけばリアカメラに接続できる。
 今度はケーブルを車内に持っていく。ウェザーストリップを外してゴムの蛇腹の下側の穴から天井にケーブルを押し込む。
 ある程度押し込んだところで今度は後部座席のウェザーストリップを外して隙間からケーブルを引っ張り出す。見事成功。画像の奥に宙ぶらりんになっている残りのケーブルが見える。丁寧に引っ張り出してハッチ側のウェザーストリップとゴムの蛇腹はしっかりと元に戻す。
 ケーブルをウェザーストリップを少しずつ外しながら天井材の中に押し込むようにして這わせていく。この作業が地味に煩わしい。
 こうなることを予想して用意しておいたのが。アイスクリームのバー。確かこれは井村屋あずきバーのものだ。あずきバーは固いことで知られているため、バーも頑丈だろうと思い取っておいた。この、あずきバーのバーを使ってケーブルを天井材に押し込んでいく。ちゃんと奥に押し込んで、ウェザーストリップをはめて、という順序で作業を進めていく。
 配線はBピラーのところまでやってきた。天井材と樹脂製のカバーの境目にケーブルを押し込みたい。助手席側のウェザーストリップを外せば何とかなるだろう。
 思惑通り隙間ができたのであずきバーのバーを使って押し込んでいく。ここまでくればフロントガラスまでケーブルを這わせてドラレコ本体に接続すればよい。途中ケーブルがかなり余ることが分かったので前回と同様Aピラーの樹脂製カバーの内側にまとめて押し込んだ。
 ここでリアカメラを取り付け。リアカメラのブラケットは別売りのものを購入していてガラスにつけようかとも考えていたのだが、ハイマウントストップランプのカバーに貼ることにした。これでガラスにつけるよりは少しだけ奥まった場所につけることになりその分カメラの画角が広くなる・・・つまり「カメラを引く」という状態になると判断したわけだ。
 キーを回して電源投入すると見事リアカメラの画像がピクチャインピクチャで映し出された。取り付けは大成功。ドラレコ本体のボタンを操作するとリアカメラだけの画像にすることもできるが、リアカメラは4:3の480Pという画質なので普段はPIPの表示で運転することにする。これにて作業終了。ドラレコ取り付けはシガーソケット増設、本体取り付け、リアカメラ取付と目論見通りに作業を進めることができた。

「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修と銘打って4スピーカー化、バルブのLED化、ドラレコ取り付け、と作業を進めてきた。そのほかカー用品店でETCを取り付けたり、なによりDIYで名義変更したりとこのキャロルに多くの手を加えることができた。ツイーター増設が暗礁に乗り上げたままなのは心残りだが「近代化改修」ということでは一応の節目だと考えている。この先は日々のメンテナンスをしっかり行いこのキャロルを末永く使っていきたいと考えている。

 
 

ドラレコを取り付ける。 前編

2024-07-19 17:19:13 | 日々の生活
 7/19
 前日は会議のため東京へ出張。関東、東海とも梅雨明けということでどこにいても暑い一日だった。帰ってきたら22時前でご飯を食べてシャワーを浴びて就寝。
 さて、本日はおやすみ。息子が終業式ということで嫁も仕事を休んでいたため例のごとく港区の激安スーパー、ラ・ムーへ買い出しに出かける。
 本日もお目当てのビッグアルプスブレッドを購入することができた。やはりある程度早めに出かけないとゲットできないようだ。ささやかなライフハックではある。帰宅後昼食をすませて一休みした後いよいよ「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 に先日購入したドライブレコーダーを取り付ける作業を行うことにした。
まずは本体の位置決め。運転席に座った状態でバックミラーに多少隠れるくらいの場所にした。養生テープで仮止めする。
 次にグローブボックスとオーディオ下のカバー、ハンドル下のカバーを外す。この経路に前回のエントリーで取り付けた増設シガーソケットが来ている。この状態で電源をつないで動作確認。問題なく起動した。
 次にこの電源コードを上に持っていくためAピラーを外す。

 Aピラーを縁取っているウェザーストリップを外す。これは軽く引っ張るだけで外れる。

 Aピラーのカバーを引っこ抜く。プラスチックのピン一つで止まっている。まずは右へ動かしてこのピンを外しその後ピラーを上に抜きあげる要領だ。難なく外れた。
 そこへ電源コードを下から通す。コードの張力で十分通すことができた。このままコードを引っ張り上げてピラーの中を通し、ピラーのかどでコードを右に曲げて天井材とフロントガラスの間の隙間にコードを押し込むように這わせて本体のところに持っていくのだが、画像に映っている接続部から15㎝程のところにある黒い筒状のフェライトコアがどうしても収まらない。無理やり天井材の隙間に押し込むと天井材が膨れてしまい不格好だ。
 どうしたものかと考えつつ本体の真上まで持ってくると取り付け部と天井材の間にすっぽりとはめ込むことができた。正直言って力業。ドラレコの神様が降臨した瞬間か。後日フェライトコアと取り付け部を軽くエポキシ接着剤で止めてしまえばよいだろう。
 外したものを逆の手順で元に戻してチェック。かなりクリアな画質だ。画角もかなり広い。170度と謳っているようだ。
 作業としては今日はここまで。1時間もかからず作業できたが、なにぶんこの暑さで集中力が持続できないと判断した。後ろからリアカメラの配線を持ってくるにはまた別のノウハウが必要だ。改めてYouTubeの取り付け動画で研究しないといけない。この状態でリアカメラを接続すると右上にリアカメラの画像が映し出された。ここまでできれば十分だ。「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編、次回で大団円と行きたい。


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