TAG'S HOME THE BLOG

FC岐阜の話題を中心に気楽に綴ります。
WEBサイト TAG'S HOMEもよろしく。

ACアダプターを入手する。

2021-06-08 21:35:43 | ジャンクPC

 6/8

 名古屋の最高気温は32℃だったそうだが思いのほか過ごしやすかった。風があったからに違いない。あと明け方はまだまだ過ごしやすくそれで体力が温存できている実感がある。

 さて、「大須パウさんで入手した超小型ジャンクデスクトップPC Acer Veriton L480 お値段¥500」。使用に耐える状態まで持っていくのにどうしても調達しなければならないのがACアダプター。某ヤフオクでノートPCを落札するときはいつもACアダプターが付属しているものを選んでいる。ACアダプターだけの購入は何となく割高という印象があってお値段が勝負のジャンクいじりに於いてはできるだけ避けたいところ。過去にはHP 4230Sを整備する際に調達した。

 今回のL480もACアダプターは付属していなかったがとりあえずパウさんの店頭にあった富士通のものが使用できそうだったので動作確認用に購入したがこの富士通製はまさしくノートPC用のもので19V 3.42Aの65Wのもの。帰宅して調べてみるとL480のACアダプターは135Wとある。これでは動作確認はできても通常の使用には耐えられない。L480は超小型といえどもデスクトップPCなわけでそれなりのパワーを必要とするということか。そこで今回もヤフオクで互換品を購入した。純正品は残念ながら見つからなかった。リスクを承知の上での購入となる。それが本日届いた。

 LITE ON製。いろいろなメーカーにOEM供給しているメーカーなのでおかしなものではなかろう。19V 7.1A 135W表記でずっしりと重い。

 パウさんで購入した富士通のものと比べるとこの通り。圧倒的存在感だ。富士通のACアダプターはこれでお役御免。いずれACアダプター欠品の出物があれば出番が来るかもしれない。

 極めつけはこの画像。L480本体の天板の上に載せてみるとこの通り。電源部を外に出すことによって本体を小さくすることができた、ということがよくわかる。動作も問題なくいよいよL480の整備は本格化することになる。


超小型ジャンクデスクトップPCを検証する。

2021-06-06 21:46:18 | ジャンクPC

 6/6

  東海地方は例年よりかなり早く梅雨入りしている。今日も朝から小雨がぱらついている天気。全くうっとおしい。今年はカブトムシを36匹育てているのだが5月の末には早くも10匹が羽化した。この10匹が明け方にかけて飼育ケースの中を暴れまわっていてうるさくて目が覚めてしまう。早くも夏バテ気味ではある。

 さて「大須パウさんで入手した超小型ジャンクデスクトップPC Acer Veriton L480 お値段¥500」。BIOS起動も確認できたことだし早速改造にむけて調査に取り掛かる。便宜的にトップ画像のレーシトが載せてある面を天板、裏を底板とする。天板をネジ一つで外すとおおよその状況が把握できた。

 補強のための仕切りがあり、向かって右側にはヒートシンクとメモリスロットが確認できる。メモリはノートPC用のSO-DIMMだ。メモリはDDR3なので8GB搭載可能だと踏んでいる。向かって左側はすっからかんだ。上のほうにSATAコネクタが見える。おそらく3.5インチHDDを搭載していたと思われる。しかしながらHDDをねじ止めするような機構が見当たらない。おそらくマウンタが欠品していると思われる。

 これがSATAコネクタの周辺。どうしたものか?軽いSSDを直挿しして結束バンドなどで固定できないかと考えている。マウンタの出物を探してもよいがおそらく本体より高くつくだろう。

 底板を外すとノートPC用DVDドライブを固定しているネジも確認できる。ドライブを撤去してセカンドHDDキャディにSSDを仕込むというのも一つの手だ。

 MINI PCI-Eスロットが一つある。内蔵無線LANカードを仕込んでもよいがアンテナを広くは這わせられないような気がする。手持ちでこのスロットに挿せるUSBカードを持っているのでマウスのレシーバーを内蔵させても面白い。総合的に考えるとSSDをどのように装着するか?というのが今回の肝になりそうだ。


超小型ジャンクデスクトップPCを入手する。

2021-06-05 14:18:05 | ジャンクPC

 6/5

 実は先日職場で新型コロナワクチンの第1回接種を受けた。本当は1週間後を予定していたのだが、当日空きが出てリザーバーという形で急遽接種してもらった。副反応は人によって違うのだろうが自分の場合は接種してもらった左腕にわずかな痛みとだるさを感じた。それも2日ほどで収まった。

 今日はお休みでしかも午前中は一人。家族それぞれ用事で出かけてしまい自分は全くのフリー。となれば機は熟した。名古屋大須の老舗パソコンショップパウさんへ出かける。パウさんは週末に売り場を拡張してセールを行うことが多い。不定休でむしろ週末は出勤していることが多い僕は掘り出し物をゲットした旨のtwitterのつぶやきを指をくわえて眺めているしかなかったわけだが、ようやくチャンス到来というわけだ。

 パウさんが入居する第1アメ横ビルの開店時刻の10:00に間に合うように行ってみるとシャッター前に先客がちらほら並んでいる。なんでもパナソニックのLet'sノートがたくさん販売されるとのことだがお目当ては液晶モニター。しかしながら開店と同時に売り場に行ってみると今回は残念ながら液晶モニターの格安品は販売されていなかった。

 どうしたものかとウロウロしていると目に飛び込んできたのが画像の超小型デスクトップPC。上に載せたレシートで大体の大きさが想像できると思うがとにかく小さい。Core2 Duoのシールが貼ってある。これは後期型のシールだ。

 その場でスマホで検索しスペックを確認してもよいが、別にせどりをしているわけでもないのでここはひとつ推理してみる。後期型のCore2 Duoのシール。うまくすればメモリが8GB積める仕様かもしれない。あとはACアダプター仕様なのでひょっとしたらモバイル用のCPUかもしれない。この大きさだとメモリもノート用かもしれない。そしてお値段¥500。ACアダプターは欠品。

 とりあえず購入することにした。ACアダプターは電圧表記がなかったが19Vでプラグ形状が合えば動作確認くらいはできるだろうということでジャンクかごの中にあった他社メーカーのものを購入。¥780。家に持って帰ってチェックしてみる。

 前から見るとこんな感じ。ACER VERITON L480。またしてもACER。側板を開けて確認するとCPUはCore2 Duo E7500、デスクトップ用だ。メモリはDDR3 SO-DIMM、これはノート用。推理は半分当たっていた。

 他社製のACアダプターだったが問題なく起動。BIOSの表示に漕ぎつけた。ここまで来ればあとはどんな改造をかまして使用に耐えるパソコンに仕上げるか?ということになる。さすがはパウさん。¥500で素晴らしい素体を入手出来て本当によかった。


またしても手を染める。

2021-04-17 23:12:21 | ジャンクPC

 4/17

 前回のエントリーが2/5。「2月は逃げる。」などと小洒落たことを書いては見たものの、続きがあって「3月は去る。」を地で行くような展開となりあっという間に4月も後半。今年の年度末はとにかく忙しかった。ジャンクパソコンの整備はひと段落していて、この間「大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620G お値段¥1980」 のメモリを16GBに増設したりしてはいたがブログのネタとしては少々弱い。そもそも液晶ディスプレイの調達ができていない。調達したらジャンクノートPCを1台引退させてメインとして使用していこうと考えてはいる。

 そんななか職場の物置から1台のノートパソコンを発見して「しまった。」トップ画像のモデル。NEC VERSAPRO VJ20A/ED-4 。かなりレトロな見た目をしている。似たような外観のPCの改造動画をYouTubeで見たことはあるがCORE2 DUOでも古い世代のものだし入手しようと考えたことはない。それが目の前にある。

 二つ前のエントリーで「今後はCore2 Duoには手を出さない。」などとのたまってしまったが今回はPCのほうからやってきた。改造しない手はない。

 搭載しているCPUはCORE2 DUO T7250 。チップセットが対応しているもっと上位のCPUに交換してみようと奮闘したがどうにもうまくいかない。BIOS表示までは問題ないがOSを立ち上げると電源が落ちてしまう。CMOS電池を引っこ抜いてクリアをかけてみたがダメ。CPU換装は早々に諦めることにした。

 メモリはDDR2 1GBを積んでいたがこれは手持ちのガラクタの中から2GBを2枚載せて4GBに。これでWindows10がある程度は動く。80GBのHDDは128GBのSSDに換装した。これで恰好はつく。DVDマルチドライブは本体から外してみるとなんとパラレルATAのものでこれには閉口した。

 なんとかWindows10をインストールするとまずまず動作している。物置から引っ張り出してきたジャンクPCとしては上出来だ。職場での活用を検討したい。 


プレミアムガチャのデスクトップPCを仕上げる。

2021-02-05 23:52:12 | ジャンクPC

 2/5

 「2月は逃げる」というが2月になったなあと思っていたらあっという間に5日。立春は迎えたもののまだまだ寒い。緊急事態宣言は延長となり苦難は続く。おまけに職場では派手なトラブルに見舞われて心が折れそうではある。

 さて改造に取り掛かった「大須パウさんのお正月プレミアムガチャでゲットしたAcer Veriton X490」。Xeon W3450への換装はメモリを正常に認識しないというトラブルであえなく失敗。その後画像には残していないがCore i7 860を¥2000程で購入して再換装。今度は見事に成功した。戒めと経費圧縮の意味を意味を込めてSSDは新規購入せず、前回のエントリーでNEC PC-VY20MAZ79から取り外したAPACERの120GBのSSDを移植した。

 その後、降って湧いたように発生した1/29の午後休を利用して名古屋大須の老舗パソコンショップ、パウさんで画像のCPUクーラーを¥200と以前から気になっていたグラボを¥780で購入してきた。CPUクーラーは「パウさんの超道楽ガチャで当てたジャンクデスクトップPC 富士通 ESPRIMO D551/DW お値段¥300」にでも装着しようかと考えてはいるが本命はトップ画像右のグラボ。

 NVIDIA Geforce GT635。OEMでメーカー製PCに組み込まれていたものをばらしてジャンクで販売している、といったもののようだが現行の最廉価品のGT710よりは性能が上のようだ。以前からパウさんの店頭で見かける度に購入しようか考えてはいたのだが満を持して手を出すことにした。DVIとDPとVGAの端子を搭載している。汎用のロープロファイルブラケットがポン付けできるだろうと踏んでヤフオクで¥300程で購入。いずれはDPをHDMIに変換して使ってみたいとは思うが当面はVGAから出力することになる。

 取り付けるとこんな感じ。グラボの下にはPCI-E×1のスロットが見える。VGA端子を取り付けたブラケットをここに装着するとスロットが使えなくなる。いずれUSB3.0の拡張カードくらいは取り付けたい。

 そこで一ひねり。PCの筐体に型抜きしてあったD-sub15ピンの型をくりぬきVGA端子を装着。これでスロットを塞ぐことなくVGA出力も取り出せるようになった。これで一応は改造完了、ということで電源を入れてみると正常に動作した。ドラクエⅩベンチでは仮で取り付けていたAMD RADEON HD6350が「普通」判定だったのに対してGT635は「とても快適」判定。投資に見合った効果を得ることができた。今後はこのVERITON X490を居間の動画専用PCとして活用していこうと考えている。


整理統合する。

2021-01-19 20:16:25 | ジャンクPC

 1/19

 4連勤を終えて今日はお休み。PCR検査を受けた際、図らずも3連休になってからは一番長く働いたので少々疲れた。職場における新型コロナウイルス対策がやや後手に回っていて困っている。

 さて今日は年末に手に入れた「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」の改造の最終回。いろいろ考えた挙句現在メタルラックに常設して使用しているジャンクノートPC3台目「NEC PC-VY20MAZ79」と主要パーツを入れ替えて今後はこちらを常設しようと思う。黒い筐体がかっこいいしこっちのほうが状態が良い。トップ画像のように並べてみるとシルバーと黒の単なる色違いのようにも見える。製造は黒いほうが1年ほど後である。

 裏返すと見分けがつかない。型番などを示すシールの文字のレイアウトがやや違う程度。

 ひととおり蓋を外す。ここでマザーボード上に違いが確認できた。

 シルバーの筐体のPC-VY20MAZ79のCPU周りの拡大画像。CPUとチップセットが並んでいる上にmSATAかmini PCI-Eのスロットらしきものがある。黒い筐体のPC-VK22ERZCBのほうにはこれがない。背中合わせになっているスロットは共通。PC-VK22ERZCBには無線LANカードを挿した。話を戻すとメモリを入れ替えてPC-VK22ERZCBのほうを8GBにした。CPUもPC-VK22ERZCBにCore2 Duo T9800を載せた。

 

 DVD-ROMドライブと光学ドライブベイ用 SATA/HDDマウンタも入れ替える。

 電源を入れたところどちらも無事に起動した。今後はメタルラック設置のサブPCとして黒いPC-VK22ERZCBを活用していこうと思う。シルバーのPC-VY20MAZ79は別の活用法を検討してもよいが「今後はCore2 Duoには手を出さない」とも考えていて処分しようかなとも考えている。 


目論見が外れる。

2021-01-13 21:18:03 | ジャンクPC

 1/13 

 ついに愛知県と岐阜県にも緊急事態宣言が発令されてしまった。この寒い季節、果たして緊急事態宣言による対応で感染拡大に歯止めがかかるのだろうか?そんなことを考えながらとりあえずレモンサワーで晩酌している。

 さて改造に取り掛かった「大須パウさんのお正月プレミアムガチャでゲットしたAcer Veriton X490」。メモリを増設しチェック用ではあるがグラボを搭載し、さらにCPUをXEONに換装して起動確認にこぎつけたのだがこのブログを読み返してトラブルに気づいてしまった。画像はXEONを認識した直後のBIOS画面。

なんと8GBに増設したはずのメモリが4GB分しか認識されていない。サポート外のXEONを載せたわけだからこんなこともあるのだろう。慌ててチェックする。

 メーカーやロットは違うが2GBのメモリを4枚挿した。とりあえず1枚ずつ挿してみるが1枚刺しだとどのメモリスロットでも起動しない。もともと搭載していた1GBのメモリ4枚でも試したがダメ。2枚挿すと起動するスロットの組み合わせはあるが2GBを2枚挿しても2GB分しか認識されない。3枚挿すと同じく起動する場合はあるが2GBしか認識されないスロットの組み合わせと4GBを認識する組み合わせがある。6GBは認識されなかった。つまりお手上げだ。XEON X3450のメモリコントローラーとAcerのこのマザーボードの相性が悪いということだ。自分では解決できない。

 仕方がないのでXeonの搭載はあきらめてCore i7の調達を目指すことにした。この後調達を予定しているSSD、本命のグラボ、そしてCore i7。予算のバランスを考えながら購入したい。


プレミアムガチャのデスクトップPCを改造する。

2021-01-12 10:50:08 | ジャンクPC

 1/12

 今日はお休み。住んでいる名古屋は冷たい雨が降っている。雪に変わるのだろうか?のどの調子はずいぶんよくなった。昨夜は思い切ってのどをアルコール消毒してみた。沁みた。

 さて、家で大人しくしていようということで「大須パウさんのお正月プレミアムガチャでゲットしたAcer Veriton X490」の改造を一気にしてしまおうと思い朝から作業してみた。昨日のうちにグラボを使えるようにするためのDMS59-VGAのケーブルも届いた。メモリ増設→グラボ増設→CPU換装という順番で行うことにする。

 メモリをDDR3 2Gの4枚刺しにして合計8GBにする。

 メモリを増設した直後の起動には少々時間がかかった。Windows10がシステムを更新しているということだろう。

 8GBのメモリは無事認識された。タスクマネージャー上から見ても問題ない。

 次はグラボの増設。この後換装予定のXEONはグラフィックを内蔵していないので先にグラボを正しく動作させる必要がある。なにせ入手ルートがパウさんの「グラボガチャ¥200」なので動作しなかったら改造をあきらめるしかない。

これがDMS59-VGAケーブル。フリマサイトで¥480デュアルモニタに対応しているのかはわからないがケーブルにシールが貼ってあるほうがプライマリだと仮定する

 取り付けるとこんな感じ。このあと電源を入れると難なく動作した。これはラッキーだった。

 最後はCPUの換装。もともと搭載されていたCore i3 550からXEON X3450へ。CPUIDも一致しているし多分大丈夫だろう。電源を入れてみる。

 古風なBIOS画面だがXEON X3450をしっかり認識。そのままWindows10を起動する。やはり最初の起動には時間がかかるし、画面解像度もおかしかったがすぐに適正になった。

 CPU-ZでもXEON X3450をしっかり認識。CINEBENCH R15の値が235CBから435CBにアップした。YouTubeのHD動画の視聴には不足ないだろう。グラボを載せ替えれば4Kもなんとか行けるかもしれない。数ある改造プランのなかで「CPUをXEONに換装」という一番危ない橋を渡り切った。この後SSDに換装してグラボをもう少しだけよいものにすれば改造はほぼ成就だ。ここからはじっくり進めたい。


プレミアムガチャのデスクトップPCの改造に着手する。

2021-01-10 22:37:27 | ジャンクPC

 1/10

 風邪症状でクリニックを受診しPCR検査をうけて陰性判定。陰性と分かれば現金なもので風邪症状は落ち着いている。とはいえのどの違和感は続いている。

 自主隔離を行っていた二日間「大須パウさんのお正月プレミアムガチャでゲットしたAcer Veriton X490」の改造について構想を練っていた。メモリ増設とCPU換装とグラボ搭載とSSD換装。これでかなり使えるパソコンにできる。

 メモリは4つのスロットに2GBずつ計8GBにするのが現実的。2GBを1枚だけ持っていたのでヤフオクやフリマサイトで3枚調達した。合わせて¥1200ほど。

 CPUはやはりi7クラスを搭載したいのだが前回得たノウハウをいかしてXeon X3450を入手。なんと¥1000。

 さて、Xeonはグラフィックを内蔵していないのでグラボを必ず用意しなければならない。そこで弊ブログでは取り上げていなかったが以前パウさんの「グラボガチャ¥200」で入手したこのグラボ。ハズレ扱いだとは思うのだがロープロファイルだしチェックには使用できるだろう。基板に印字されている「ATI-102-C09003」という型番で検索するとAMD RADEON HD6350というGPUを搭載していることが分かった。廉価モデルなのは間違いない。これだけだとモニターに繋げないのでDMS59-VGAという変換ケーブルをフリマサイトで¥480で購入した。

 今のところ¥3000未満でSSD以外のパーツを揃えることができた。プレミアムガチャが¥3000だったのでバランスの良い投資だと考えている。後日実際に組んでみようと思う。


SSDに換装する。

2021-01-06 11:52:10 | ジャンクPC

 1/6

 仕事の都合で休日を入れ替えた。シフト制の不定休の仕事なのでこういうことはよくある。新型コロナウイルス感染拡大が止まらない。故郷の岐阜県も昨日は過去最高の98人を記録した。1都3県に緊急事態宣言の発出が秒読みの段階である。

 さて今日は「大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620G お値段¥1980」の改造の仕上げ。年末に大須パウさんで購入しておいたSSDを取り付ける。まずは画像のようにSSDをポータブルケースに入れて本体とつないでHDDのクローンを作成する。

 クローニングの無料定番ソフトEaseUS Todo Backupでクローニングする。「システムクローン」と「クローン」の違いはよく分からないが「クローン」でよいようだ。SSDに最適化にチェックを入れることを忘れないようにする。クローニングは30分ほどで完了した。

 次にSSDを3.5インチベイに収めるために2.5→3.5インチ変換アダプターを準備するのだがここで一ひねり。一つの3.5インチベイに2つの2.5インチストレージを収める変換アダプターを用意しそこに東芝の750GBのHDDとSSDの2台を取り付ける。まずはHDDを取り付け。

その上にSSDを取り付け。こんな見た目になる。X4620Gはかなり小さな筐体なのでたとえば筐体内のどこかにSSDを両面テープで固定するという方法すら難しい。しかしながらマザーボード上にあと二つ余っているSATAコネクターをなんとか活用したいといろいろ調べた結果この方法に行きついた。SATA電源に余りがないため分岐ケーブルを使い、もともとの配線とは違うルートで追加のSATAケーブルを引き回した。

これがもともと入っていた3.5インチのHDD。稼働時間が40000時間を超えているのでなんというか「お疲れ様」という感じだ。マウンタごと緑色のレバーをつまんで引き抜いてマウンターからHDDを取り外し、代わりに変換アダプターを装着しベイに差し込む。

 電源を投入するとあっさりWindows10が立ち上がった。非常にスムーズに動作している。これでX4620Gはメモリが8GBでXEONを搭載しグラボをつんでSSDに換装しHDDまで増設された小柄ながらもマッチョな機体となった。いずれメインPCとして使用したい。


WEBサイト ”TAG'S HOME” もよろしく!

http://tagshome.web.fc2.com/