TAG'S HOME THE BLOG

FC岐阜の話題を中心に気楽に綴ります。
WEBサイト TAG'S HOMEもよろしく。

ジャンクノートPCを内蔵無線LAN化する。

2020-12-18 11:20:55 | ジャンクPC

 12/18

 5連勤を経ての今日はおやすみ。ここから飛び石で4連休となる。東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日は822人。住んでいるのは名古屋だが大人しくしていたほうが良いだろう。お掃除をするところから休日を開始した。

 さて「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」。cloudreadyをインストールして軽快なChromebook体験をしているが無線LANはUSB接続の無線LAN子機を使用している。これはスマートではない。というわけで今回は内蔵無線LAN化に挑戦することにした。

 今回ハードルが二つある。一つ目は使用する内蔵無線LANカードがcloudreadyに対応しているかどうか?だが内蔵無線LANカードは2枚持っているのでどちらかが対応していればOKで楽観している。

 二つ目はこのノートPCはもともと内蔵無線LAN搭載モデルではなく無線LANのON/OFFスイッチが筐体の中に隠れてしまっているためそれを見つけ出しONにできるか?という問題。他に所有している2台のノートパソコンを改造しているころにはこのノウハウを持っておらず内蔵化に失敗した。失敗したからカードが2枚あるというわけだ。

 まずは分解。裏返してバッテリーを取り外し、ネジというネジを全部外す。上の画像のメモリスロットの上のところに無線LANカードを挿すことになる。

 HDDやDVDドライブも外す。画像には映っていないがPCMCIAスロットのダミーカードも抜いておく。ここからキーボードを外し天板を外すのだが・・・

 表を向けると天板は少し外れるようになって少々力を加えるだけで前面のボリュームつまみの横に無線LANのスイッチが見えた。これはラッキー。購入時に内蔵無線LAN搭載をオプションで選択するとボリュームつまみの横に無線LANのスイッチが追加され物理的にこのスイッチを動かすというわけだ。スイッチは可動域のうち左に寄っているように見える。これを爪楊枝を差し込んで右側に寄せる。カチッと手ごたえがある。

 そしてメモリスロットの隣にあるmini PCI-expressカードスロットに無線LANカードを差し込んで固定。今回は手持ちのAtherosのAR5B95を使用した。アンテナが1本しか繋げない仕様だがアンテナを収めるところがないのでちょうどいい。ただしダイバシティで電波を掴むことはできない。本格的に行うなら全分解してディスプレイの裏あたりに配線することになるが今回はパス。

 すべてネジを元通りにして起動するとcloudreadyが立ち上がりみごと認識されて電波を受信していることが確認できた。アンテナが弱いので電波強度が「中」になるのは妥協する。改造はまあまあ勝利、といったところか?

 今回は無線LANのみのカードを挿したがBluetoothにも対応しているカードを挿せばマウスや外部スピーカーも含めてUSBアダプターを挿さずに快適にこのノートPCを使用できるようになるだろう。


ジャンクノートPCにOSをインストールする

2020-12-16 21:54:53 | ジャンクPC

 12/16

 今年も残り2週間とちょっと。しかしながら年末という感じがしない。今日の名古屋市内はとても寒く朝外に出てみると自動車の屋根には雪が積もっていた。

 さて「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」ハードウエアの改造はまだ残してはいるがここでOSをインストールすることにした。Windows 10でもよかったのだが今回はこのPCをChromebookにしたいと考え、Crome OSに近いChromium OSの一つであるcloudreadyをインストールすることにした。「Chromeだけが使用できるOS」と考えるとわかりやすい。

 起動してみるとこんな感じ。タスクバー中央にChromiumのアイコンだけが鎮座しているのが潔い。軽量なOSだけあって非常にサクサク動く。YouTubeでの動画視聴も問題ない。今はHDDにインストールしているので起動にやや時間がかかるがSSDに換装してインストールすればまた違ってくるだろう。効果的な使用法を検討しようと考えている。


ジャンクノートPCの改造パーツを購入する。

2020-12-14 21:32:34 | ジャンクPC

 12/14

 仕事が終わって家路につく頃から寒くなってきた。明日には雪がちらつくらしい。体調管理にますます気を使わなければならない。

 帰宅してみると「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」の改造のポイントになるパーツが届いていた。それが画像の光学ドライブベイ用 SATA/HDDマウンタ。ノートPCのHDDをSSDに換装した後行き場をなくすHDDを有効活用するためにDVDドライブを撤去して、DVDドライブと同じ寸法のこのマウンタの中にHDDを装着しノートPCの中に戻すと2台目のストレージとして活用できるようになるというアイデア商品だ。

 右に並べたのがジャンクノートPC3台目から取り出したDVDドライブ。同じ外観をしているのがよくわかる。マウンタの中央のくぼみにHDDをセットする。

 なにやら小難しいデバイスのように見えるがYAHOO!ショッピングで¥880。しかも今回は事前にお得なクーポンをゲットしていたので半額の¥440で購入することができた。買わない手はない。もろもろの改造の締めくくりに使用するつもりだ。


ジャンクノートPCのためにSSDを購入する。

2020-12-12 18:19:28 | ジャンクPC

 12/11

 金曜土曜と連休の初日。新型コロナウイルスの感染拡大のことを考えると土曜日には繰り出したくない、ということで金曜日のうちに大須へ。「超道楽ガチャで当てたジャンクデスクトップPC 富士通 ESPRIMO D551/DW お値段¥300」でお馴染み、大須の老舗中古パソコンショップ、パウさんに出かけた。

 今回の目的はSSDの調達。ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCBはメモリ増設とCPU換装は終わっていて基本的な部分で残している大掛かりなアップデートはHDDからSSDへの換装だ。

 後々つぶしが効くということで256GBクラスのSSDを購入しようと考えていた。現在の相場は¥3000~¥4000位。クルーシャルやサムスンといったメジャーメーカーのものは高いがそうでなくても高性能、高耐久性のものはたくさんある。探せばもう少し安いものもあったとは思うがパウさんのショーケースに並んでいた画像のSUNEASTのバルク品のSSDを購入した。Amazonで販売しているのも見かけたこともあるし、日本のメーカーが企画しているということもあり安心できる。もっとも生産は中国だが・・・

 プラスチック製の筐体は以前D551/DWに載せたHP製のものによく似ている。

 裏面はこの通り。「旭東エレクトロニクス」が製造元。だから「SUNEAST」か。潔い。SATAⅢに対応とのことだが元のPC-VK22ERZCBは使用上SATAⅡまでの対応なのでこのSSD自体がボトルネックになることはないだろう。

 さっさと換装してもよいのだがインストールするOSのこと等で考えがあり次の休みまでそのままにしておこうと考えている。


ジャンクノートPCのCPUを換装する。

2020-12-09 22:35:34 | ジャンクPC

 12/9

 新型コロナの影響からか年の瀬という雰囲気を感じない。幸いなことに味覚や嗅覚は感じている。大丈夫だ。

 さてヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB。とりあえずWindows 10をインストールしてはみたものの実用に耐えない。これは想定内。インターネットにも繋いでいないのでドライバが当たらず画面解像度もおかしい。実用に耐えず解像度もおかしいが異常なく動作していることだけはわかった。

 そしてそのまま夜の9時過ぎからCPUの換装をすることにした。応援しているサッカーJ3のFC岐阜の勝利を見届けてから、というわけだが何とも重苦しい試合内容だった。勝ったから問題ない。NEC VersaProのCPU換装はいまや心ときめくものでも何でもない。

 PC背面を上に向けてバッテリーを取り外す。バッテリーも高パフォーマンスで1時間以上持つ程度の容量は残していて言うことなしだ。予備もある。

 

 メモリのカバーの横のネジを一本外してCPUにアクセスする。ファンには細かいほこりが溜まっている。

 もともと装着されていたCeleron 900を外して行き場のなかったCore2 Duo T9400に換装。グリスを塗って伸ばしておく。

 取り外したヒートシンクには古いグリスがこびりついていたので無水エタノールで除去。きれいになった。その後ファンとヒートシンクを装着する。ファンのネジを止めるのは落としそうでいつも慣れない。

 カバーを戻して起動。Windowsはなんなく立ち上がった。CPU-Z上でもT9400をしっかり認識している。CPUの換装をしただけでストレスのない動作をするようになった。これでボトルネックはストレージということになりHDDからSSDへの換装が次のアクションになる。今日の改造はこれでおしまい。


ジャンクノートPCのバッテリーを調達する。

2020-12-07 14:19:08 | ジャンクPC

 12/7

 5連勤の後のお休みは格別である。ましてや月曜日。世間が一週間の始まりを迎えているときにお休みであるというのは嫌いではない。

 さてヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB。一通りチェックしてみると気になることがある。トップ画像のバッテリー充電ランプ。通常なら充電中は点灯でフル充電なら消灯、というのが正常動作なのだがこのランプは点滅している。調べてみると充電ランプの点滅はバッテリーの不具合ということらしい。ジャンクなのでバッテリーが死んでいても一向に構わないのだが点滅しているのをそのままにしておくのはいただけない。

 ということで格安に調達しようと考えたのだがバッテリーはヤフオクでもサードパーティー製の互換品でもそこそこ値段が張る。というわけで「超道楽ガチャで当てたジャンクデスクトップPC 富士通 ESPRIMO D551/DW お値段¥300」でお馴染み、大須の老舗中古パソコンショップ、パウさんに出かけた。以前ジャンク扱いのバッテリーをコンテナ一杯に売っていたのを見かけたことがある。なければSSDでも購入しようか、と保険はかけた。

 もともと装着されていたバッテリーはこの画像のもの「PC-VP-WP114」と記載がある。調べてみると確かに純正のようだ。容量の大きな「PC-VP-WP104」というものもありこのどちらかが入手できれば大成功だ。

 万松寺商店街の一角にご覧の看板が新設されている。YouTubeでジャンクPCの再生動画を視ているとパウさんの名前が出てくることも多く今や大須の顔役といったところだ。

 それでパウさんで見つけたのがこのバッテリー「PC-VP-WP103」。惜しい。ちなみにお値段は¥100。どうしたものかと調べてみるとサードパーティー製の互換バッテリーは一つのモデルで104(114)にも103にも対応しているということがわかった。ならば使用できる可能性はある、と踏んで購入することにした、二つ。

 帰宅してバッテリーを入れ替えてACアダプターを接続してみると見事充電を開始し充電ランプも正常に点灯した。起動も問題ない。

 あくまで自己責任ではあるがノートPCのバッテリーの互換性を見極めるのは本当に難しい。今回¥100で調達できたことでこのノートPCの再生にも拍車がかかるというものだ。


ジャンクノートPCにメモリを増設する。

2020-12-05 20:21:38 | ジャンクPC

 12/5

 東京都の新型コロナウイルス新規感染者は584人。マスクを買うためにスギ薬局に並んでいたのはもう9か月ほど前だがその頃は想像もできなかった数字だ。GoToなんとかや連日の報道で新型コロナのニュースに馴れて・・・あるいは飽きてしまったというのが世間の雰囲気ではあるが忘れてはならないのはコロナの拡大に伴って医療機関もどんどん増えているわけではないということ。このままでは医療崩壊が現実味を帯びてくる。

 さてヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB。今回は手持ちのパーツをつかってパワーアップを図るということでまずはメモリを増設することにした。画像にある裏面の真ん中付近にある蓋を止めているネジを1本外すとメモリスロットにアクセスできる。

 

 二つあるメモリスロットのうち1枚だけメモリが刺さっているのが分かる。その上にはMini PCI Expressのスロットも見える。今回はここも活用できないかと考えてはいる。

 もともとこのノートPCは2GBのメモリを積んでいるわけだからこの1枚が2GBということになる。交換するメモリと比べてみると・・・

左がもともと刺さっていたもの。右が今回換装する2枚組のメモリ。どちらもサムスン製でPC3-10600Sというところまでは同じ。そこから先の文字列が違っている。ロットが違うということか・・・とにかく右の2枚に差し替えることにする。

スロットに対して斜めに差し込み下に押して留め金がパチンとなったら装着完了。特に問題はない。

 メモリスロットの蓋をはめて電源を入れるとご覧のとおりBIOS上で4061MB・・・4GBのメモリを認識した。今日のところはこれでおしまい。

 ところでこのPC。出荷年月日が「2011年3月」とある。忘れもしない東日本大震災が発生した頃であり。約10年の月日を経てコロナ禍の今このノートPCと巡り合ったことに何かの縁を感じずにはいられない。あの頃の最廉価PCはCORE2 DUO世代のCeleronを積んでいた、という知識も得ることができた。

 


ジャンクノートPCを入手する

2020-12-04 21:35:21 | ジャンクPC

 12/4

 前回の投稿から実に2か月半が経過してしまった。仕事に追われていたということもある。2か月半のうちは比較的新型コロナウイルスは落ち着いていたのだがここへきて第3波ともいえる深刻な状況。悩ましい限りだ。

 さて年末に向けてジャンクPCを弄ろうかなどと考えつつ某ヤフオクを眺めていると画像のノートPCが開始価格税別¥1000で売りに出ているので入札してみると幸運にも開始価格で落札することができた。NECのVersaPro PC-VK22ERZCB。今回は念願の黒い筐体だ。ジャンクノートPC2台目と3台目と大まかな外観は同じだがこれらはシルバーの筐体で以前から黒が欲しかった。

 早速電源を入れてみると

メモリもHDDも認識している。今回は手持ちのジャンクパーツで改造するということをコンセプトにするつもり。Celeron 900はCORE2 Duo世代の廉価版CPUで、所有してるCORE2 Duo T9400にアップグレードできるだろう。メモリは2GBだがとりあえず4GBには増設できる。HDD160GBだけはSSDに交換したい。DVDドライブは撤去してセカンドHDDキャディを使用してHDDの有効活用してみるのもよいだろう。ボチボチやっていこうと思う。使い道はそれから考えることにする。


グラフィックボードを搭載する。

2020-08-12 15:42:00 | ジャンクPC

 8/12

 今日はおやすみ。世間はお盆休みといった佇まいだ。梅雨明けしてからは連日の猛暑だが今日は雲も多く日差しが和らぐ時もありなんとかしのいでいる。

 さて、「大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620G お値段¥1980」の改造の続き。今日はグラフィックボード、いわゆるグラボを取り付けてみることにした。ここまで手を加えてきたジャンクPCはすべて内蔵グラフィックだった。X4620GはPCI-Eスロットを備えているのでグラフィックボードを搭載することができる。ゲーム性能が向上するようだがそれよりはYouTubeの4K化が進んだときに対応できるようにしておきたいというのが主目的だ。PentiumⅢで自作していたころはチップセットの内蔵グラフィックかAGPスロットのものを使用していた。そもそも当時はグラフィックボードというよりはビデオカードという呼称のほうが一般的だった。

 今回購入したのは玄人志向のnvidia GT1030搭載のもの。グラボに補助電源を必要とせず、1スロットで収まり、ロープロファイル対応ということでこれを選んだ。お値段約¥9000。富士通 ESPRIMO D551/DWの30倍近い値段だ。

箱から出すとこの通り。最近の高性能なグラボに比べると何とも控えめである。ローエンドモデルといって差し支えない。

 付属のロープロファイル用のブラケットを取り付ける。

 X4620GのPCI-Eスロットはご覧の通り一番端にある。そのためヒートシンクが干渉しないよう1スロット占有と明記されたグラボを搭載する必要がある。

 取り付けるとこんな感じ。ぎりぎり収まった。エアフローが心配といえば心配だが手の打ちようがない。取り付けて起動すると問題なく認識した。これでベンチマークを回してみる。

 

 ドラクエベンチは「すごく快適」判定。他のジャンクPCは「やや重い」とか「重い」という判定だったためこの画面を目にするのは初めてだ。

 今までは走らせたことのないファイナルファンタジー14ベンチも「非常に快適」という判定。ゲームでの使用にもある程度耐えられるようになったということだ。FF14ベンチよりも重いとされているFF15ベンチでは設定を下げて「普通」という評価になった。今後CPUを交換すればもう少しよくなるかもしれない。

 こうしてX4620GにちょっとしたゲーミングPC並みの性能を持たせることができた。残るはSSD換装とCPUの変更に挑戦してみようと思う。


動作チェックとパワーアップを実施する。

2020-08-02 16:11:20 | ジャンクPC

 8/2

 前日にやっと梅雨明け。今年の梅雨は長かった。梅雨でジトジトするよりは猛暑のほうがましだ。ところで新型コロナウイルス感染拡大は完全に第2波の様相。東京都は1日の感染者数が400人を超えたり、僕の住んでいる愛知県でも200人に迫ったりホントどうなってしまうのだろうかと心配は尽きない。

 さて、今日は久々の日曜休みということで先日大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620Gの動作チェックを行い手持ちのパーツでパワーアップを図ることにした。デスクトップPCとしてはご存じ「超道楽ガチャで当てたジャンクデスクトップPC 富士通 ESPRIMO D551/DW お値段¥300」が動画専用マシンとして活躍しているのでX4620Gの改造はゆっくり行おうと思う。

 先日某ヤフオクを眺めていたらもともと搭載しているものと全く同じメモリが2GB×2枚で出品されていたので¥1000で落札。これらをあらかじめ取り付けた。小ぶりなマザーボードだがトップの画像で分かるようにメモリスロットが4本あり、合計8GBのデュアルチャンネル動作で動かすことができる。

 とりつけた様子はこんな感じ。後々4GB×4枚の16GB搭載を目論んではいる。

 電源を投入しBIOSを投入するとご覧の通り8GBをしっかり認識した。このままWindows10も問題なく起動。Celeron G1610は2コア2スレッドのCPUでオフィスソフトやWEB閲覧などは問題なく動くが動画視聴となるとちと物足りない。

 

 そこで手持ちのCore i3 3240Sに換装することにした。もともとこのCPUはD551/DWに取り付けようとして失敗し行き場をなくしていたものでここでようやく陽の目を見るチャンスがやってきた。ヤフオクで¥800だった。

 CPUファンを外すとG1610が顔を出す。これをCore i3 3240に載せ替えてファンを取り付け電源を投入してみると・・・

 BIOS上で見事に認識。このあとWindows10もCPUのドライバ更新のための再起動を経て無事起動することができた。CPUベンチの定番Cinebench R15では295cbというスコア。D551/DWにi3 2120を取り付けたときのスコアが280cbだったので第2世代と第3世代の差はそんなにはない。内蔵グラフィックがHD2000からHD2500にアップデートされていて,、TDPが65Wから55Wと省電力化が進んでいるという違いもある。

 というわけで最低限の出費でまずまずの改造を行うことができた。この後はグラボの増設とSSDへの換装ということになるがじっくり進めていきたい。


WEBサイト ”TAG'S HOME” もよろしく!

http://tagshome.web.fc2.com/