7/19 3連休で唯一フリーなこの日。
世間は海の日だが「ここはひとつ」ということで山へ行楽に行ってきた。長野県伊那市にあるはびろ農業公園みはらしファーム という農業公園だ。一昨年の夏にも塩尻にあるチロルの森という農業公園に行ってきたのだがそのときにここの存在を知り2年越しの願いがかなってついに行ってきた。
中央道で伊那ICまでひとっ走り。昼食は駒ケ岳SAでこの地域の名物ソースカツ丼をいただく。福井や昨年旅行した会津若松でも名物のソースカツ丼だが最初に食べたのはここだ。FC岐阜の応援で草津や栃木に行く時利用する機会も多いこのSA。これからも何度かお世話になることだろう。伊那ICで降りたあと山の方向へ10分ほど走ったところにみはらしファームはある。
チロルの森と比べると一つ一つの施設がバラバラっと建っていてなおかつ公道がそれらを隔てていてテーマパークというイメージには程遠い。むしろこちらのほうがそれぞれの施設の本気度が伺える。エリアを巡回する馬車とかそんな気の効いた物はここには無い。坂道をひたすら歩くのみだ。途中いたるところでラベンダーが咲き誇りミツバチが花にとまってせっせと蜜を集めている。大半はラベンダー畑にまとまって咲いているのだが中には何かの弾みで根を下ろすことになったと思われる野良ラベンダーもところどころに咲いている。
今回の目的は木曽馬とのご対面だ。日本の在来種の馬で熱心な人たちの手によって保存されていると聞いたことがある。牧場では乗馬も出来るのだがこの暑さでは乗馬をしている人はさすがにいない。お目当ての木曽馬はつながれて休んでいた。

早速3切れ¥100のニンジンをあげて頭をなでてみる。とてもおとなしい。ちなみに隣にはすらりとしたサラブレッドもいた。好対照なシルエットだ。
さて、目的の木曽馬と対面することも出来たし山だとはいってもとても暑いし、ということで帰ろうか、と振り返るとそこには「ダチョウ牧場」というのがありダチョウが何羽も群れている。写真を撮るのはちときついかと思ったそのとき一羽のダチョウがこちらへのっしのっしと歩いてきた。

そして貫禄の砂浴びである。

長野といえば松本山雅=雷鳥だが伊那でサッカークラブを立ち上げるなら向こうを張ってマスコットはダチョウにすべきだとホントに思った。
駐車場まで戻ってきて取れたての桃を嫁が購入し僕は伊那のもうひとつの名物ローメンを食べる。仲間内では賛否両論ある料理だが僕は結構好きだ。

画像からはどんな味がするのか見当もつかない、というのがまたいい。乗せてあるのはマトンだ。
あわただしく帰路に付く。なんと言っても3連休の最後だ高速が渋滞しないわけが無い。案の定岐阜県に入る手前くらいからところどころ渋滞するようになってきたので帰りは東海環状道から東海北陸道に入るルートを選んだ。
8月に入るといよいよ右足首に埋め込まれたボルトやプレートを外す手術を受ける。当然入院しなくてはならない。ひょっとしたらこの夏の行楽はこれが最初で最後かもしれない。少々暑すぎた感は否めないがそれでもこの素晴らしい天気に感謝しないわけにはいかなかった。
世間は海の日だが「ここはひとつ」ということで山へ行楽に行ってきた。長野県伊那市にあるはびろ農業公園みはらしファーム という農業公園だ。一昨年の夏にも塩尻にあるチロルの森という農業公園に行ってきたのだがそのときにここの存在を知り2年越しの願いがかなってついに行ってきた。
中央道で伊那ICまでひとっ走り。昼食は駒ケ岳SAでこの地域の名物ソースカツ丼をいただく。福井や昨年旅行した会津若松でも名物のソースカツ丼だが最初に食べたのはここだ。FC岐阜の応援で草津や栃木に行く時利用する機会も多いこのSA。これからも何度かお世話になることだろう。伊那ICで降りたあと山の方向へ10分ほど走ったところにみはらしファームはある。
チロルの森と比べると一つ一つの施設がバラバラっと建っていてなおかつ公道がそれらを隔てていてテーマパークというイメージには程遠い。むしろこちらのほうがそれぞれの施設の本気度が伺える。エリアを巡回する馬車とかそんな気の効いた物はここには無い。坂道をひたすら歩くのみだ。途中いたるところでラベンダーが咲き誇りミツバチが花にとまってせっせと蜜を集めている。大半はラベンダー畑にまとまって咲いているのだが中には何かの弾みで根を下ろすことになったと思われる野良ラベンダーもところどころに咲いている。
今回の目的は木曽馬とのご対面だ。日本の在来種の馬で熱心な人たちの手によって保存されていると聞いたことがある。牧場では乗馬も出来るのだがこの暑さでは乗馬をしている人はさすがにいない。お目当ての木曽馬はつながれて休んでいた。

早速3切れ¥100のニンジンをあげて頭をなでてみる。とてもおとなしい。ちなみに隣にはすらりとしたサラブレッドもいた。好対照なシルエットだ。
さて、目的の木曽馬と対面することも出来たし山だとはいってもとても暑いし、ということで帰ろうか、と振り返るとそこには「ダチョウ牧場」というのがありダチョウが何羽も群れている。写真を撮るのはちときついかと思ったそのとき一羽のダチョウがこちらへのっしのっしと歩いてきた。

そして貫禄の砂浴びである。

長野といえば松本山雅=雷鳥だが伊那でサッカークラブを立ち上げるなら向こうを張ってマスコットはダチョウにすべきだとホントに思った。
駐車場まで戻ってきて取れたての桃を嫁が購入し僕は伊那のもうひとつの名物ローメンを食べる。仲間内では賛否両論ある料理だが僕は結構好きだ。

画像からはどんな味がするのか見当もつかない、というのがまたいい。乗せてあるのはマトンだ。
あわただしく帰路に付く。なんと言っても3連休の最後だ高速が渋滞しないわけが無い。案の定岐阜県に入る手前くらいからところどころ渋滞するようになってきたので帰りは東海環状道から東海北陸道に入るルートを選んだ。
8月に入るといよいよ右足首に埋め込まれたボルトやプレートを外す手術を受ける。当然入院しなくてはならない。ひょっとしたらこの夏の行楽はこれが最初で最後かもしれない。少々暑すぎた感は否めないがそれでもこの素晴らしい天気に感謝しないわけにはいかなかった。