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突然悲しいニュースが舞い込む。FC岐阜のU-15の石川遠征に参加していた13歳の少年が海水浴中に流されて亡くなってしまった。自分が13の頃何をしていただろう。そんなことを思うとまったくやりきれない。こんなことはあってはならないことだ。謹んでお悔やみ申し上げます。
午後から嫁と名古屋へ。嫁の職場の同僚の方がにっぽんど真ん中祭り(通称どまつり)に参加しているというので観にいくのと、嫁の別の同僚の方がAINEというインディーズのアコースティックデュオの応援をしていて、彼らのワンマンライブにぜひ来てほしいとお誘いを受けたので観にいくことにした。 自分も昔バンドをやっていてソコソコいろいろなところでライブをやっていたので少し興味もあった。
名古屋駅に着いて嫁の同僚が踊っているところを見物し、昼食をとってから松坂屋ナゴヤエキ店の最終日の売り出しに行ってみる。1階の婦人物のかばんの即売コーナーはものすごい熱気だ。ひとつのかばんに3人ほどがしがみついて奪い合っているという光景に出くわしてしまった。殺伐としているが、ぎりぎりのところでつかみ合いなどにならない暗黙のルールのようなものがあるらしい。
その後ひとやすみして新栄のクラブダイヤモンドホールへライブを観にいく。なんの予備知識もないのでどんな感じなのだろう?「ゆず」みたいなものなのだろうか?などと元アマチュアミュージシャンなりに想像してみたのだが、大体あっていた。
なるほど路上ライブで固定客をつかんでいって、アーティストとお客さんが一体となって少しずつ大きなハコを目指す・・・というのが彼らのサイクルか。で今日とりあえずはじめて巻き込まれたのが僕たち夫婦というわけだ。なんというかアウェイ感満点だ。二人も実にスムーズに演奏している。
僕はよくわからないままビヤガーデンのステージに立っていたりとか、メジャーデビューが決まっているバンドのオープニングアクトとかアウェイ感満載の立場で演奏することが多かった。これでこそロックというものだ。
ただ、ひたむきに演奏している彼らには好感が持てた。立ち上がって手拍手をしながら聴いたりもした。手拍子が4ビートだったのには少々驚いたが。
そんなこんなで幸福感満載のライブも終わり、地下鉄で名古屋駅まで戻ってすでに営業を終了してしまった松坂屋の7階、テルミナの食堂で晩御飯をいただいて帰宅した。ここも9月いっぱいで閉館してしまうらしい。残念なことだ。
外出中、Twitterなどからの情報を極力遮断して録画しておいた天皇杯岐阜県予選を観る。FC岐阜セカンドの相手のNK可児の選手が次から次へと足の痙攣でピッチに倒れこむというハードな試合だったが後半ロスタイムに松江の劇的ゴールでセカンドが勝利し、天皇杯の切符をつかんだ。よいものが観られた。とはいえ彼らの腕に巻かれた喪章をみるとなんともやりきれなかった。
突然悲しいニュースが舞い込む。FC岐阜のU-15の石川遠征に参加していた13歳の少年が海水浴中に流されて亡くなってしまった。自分が13の頃何をしていただろう。そんなことを思うとまったくやりきれない。こんなことはあってはならないことだ。謹んでお悔やみ申し上げます。
午後から嫁と名古屋へ。嫁の職場の同僚の方がにっぽんど真ん中祭り(通称どまつり)に参加しているというので観にいくのと、嫁の別の同僚の方がAINEというインディーズのアコースティックデュオの応援をしていて、彼らのワンマンライブにぜひ来てほしいとお誘いを受けたので観にいくことにした。 自分も昔バンドをやっていてソコソコいろいろなところでライブをやっていたので少し興味もあった。
名古屋駅に着いて嫁の同僚が踊っているところを見物し、昼食をとってから松坂屋ナゴヤエキ店の最終日の売り出しに行ってみる。1階の婦人物のかばんの即売コーナーはものすごい熱気だ。ひとつのかばんに3人ほどがしがみついて奪い合っているという光景に出くわしてしまった。殺伐としているが、ぎりぎりのところでつかみ合いなどにならない暗黙のルールのようなものがあるらしい。
その後ひとやすみして新栄のクラブダイヤモンドホールへライブを観にいく。なんの予備知識もないのでどんな感じなのだろう?「ゆず」みたいなものなのだろうか?などと元アマチュアミュージシャンなりに想像してみたのだが、大体あっていた。
なるほど路上ライブで固定客をつかんでいって、アーティストとお客さんが一体となって少しずつ大きなハコを目指す・・・というのが彼らのサイクルか。で今日とりあえずはじめて巻き込まれたのが僕たち夫婦というわけだ。なんというかアウェイ感満点だ。二人も実にスムーズに演奏している。
僕はよくわからないままビヤガーデンのステージに立っていたりとか、メジャーデビューが決まっているバンドのオープニングアクトとかアウェイ感満載の立場で演奏することが多かった。これでこそロックというものだ。
ただ、ひたむきに演奏している彼らには好感が持てた。立ち上がって手拍手をしながら聴いたりもした。手拍子が4ビートだったのには少々驚いたが。
そんなこんなで幸福感満載のライブも終わり、地下鉄で名古屋駅まで戻ってすでに営業を終了してしまった松坂屋の7階、テルミナの食堂で晩御飯をいただいて帰宅した。ここも9月いっぱいで閉館してしまうらしい。残念なことだ。
外出中、Twitterなどからの情報を極力遮断して録画しておいた天皇杯岐阜県予選を観る。FC岐阜セカンドの相手のNK可児の選手が次から次へと足の痙攣でピッチに倒れこむというハードな試合だったが後半ロスタイムに松江の劇的ゴールでセカンドが勝利し、天皇杯の切符をつかんだ。よいものが観られた。とはいえ彼らの腕に巻かれた喪章をみるとなんともやりきれなかった。