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続・ソウルに行ってみる。

2010-10-28 12:01:35 | 旅行記
10/25

 2軒目の免税店は大きなホテルと一体になっていた。ここではほとんど何も買わず屋上に出てみることにする。屋上にはコーヒーショップがあったのでテイクアウトで買って外に出てみると結婚式もできるようなしゃれたガーデンになっていた。日本でもよくテレビで見る韓流スターのパネルが飾ってあった。嫁が写真にとってほしいというので何枚か写真に撮ってみると・・・

この写真は裏焼きか!?とも思ったがよくよく考えてみるとこの俳優さんが構えているカメラで鏡に映った自分を撮った、ということなのだろう。かわいそうにわれらがCanonのロゴがさかさまである。さすがに後処理でボカしてあったようだが・・・日本ならもっと配慮するかもしれない。

 その後ガイドさんに連れられて食堂へ。日本でもよくある団体客専用の食堂だろう。岐阜でも羽島のスタミナタローでご飯を食べていると観光バスで乗り付けた中国人観光客がなだれ込んでくることがあるがあんな感じだ。
無料のオプショナルツアーでコレだけのビビンバが食べられればまぁ文句はない。ちょっと見た目は貧相だったがなかなかおいしかった。それに付け合せのキムチやナムルが食べ放題で食べつくすとすぐにおかわりを盛り付けてくれるので十分腹は満たせた。

 3件目はロッテ免税店。到着したところでこのオプショナルツアーは解散。ガイドさんに地下鉄の乗り場の位置だけ確認してお別れする。日本語が堪能で大変楽しい人だった。

 買い物を終えて地下鉄を乗り継ぎホテルに戻る。市内の見所もクルマの中から見ることができたしひとまず休憩。明日の帰国に備えてカバンにお土産の仮収納をしてみたが問題ない。夕方はちがうところへ行ってみようということでカンナム地区へ行ってみた。辛い食べ物はもういい、という嫁のリクエストに応えてガイドブックを探すと比較的近くに広島出身のオーナーが経営するお好み焼き屋さんがあるというのでそこで夕食を食べることにした。

ソースもオタフクだし日本で食べるお好み焼きと同じだった。もうすこし焼きそばにコシがあるということなしだったが・・・

 そんなわけで2泊3日ではあるが実質1日ちょっとの韓国初体験もおしまい。翌日は朝早く迎えの車がやってきてお昼には離陸。14:00すぎに帰ってきた。

 ビデオカメラを持って行ったのだがほとんど撮影できずじまい。それでも1分少しにまとめることができた。


まあ、個人の旅行記なんてコレくらい短くまとめるほうがよいだろう。要所ではほとんどカメラを回していないが・・・

 今回の旅行ではサッカーのネタにはほとんど触れることができなかった。ホテルの部屋で観たテレビのニュースでセルティックでプレーするキ・ソンヨンの映像が流れたのと、コンビニの窓ガラスのポスターにサッカー選手が登場していて背景にイングランドの旗が揺れているのを見た程度だ。プレミアリーグの選手なのだろうか?パク・チソンではなかった。

 反日だの嫌韓だのネット上ではなにかとそりの合わない両国だが行ってみてしまえば面白いところだ。街中にあれだけ日本語が氾濫していれば韓国の人たちも日本を意識しないわけにはいかないだろう。

 地下鉄の車内でのことが興味深くて若い人たちは頑なに優先席には座ろうとしない。老人が乗り込んでくると我先に席を譲ろうとする。すばらしいマナーだと思いきや、電波のつながるところでは大声で携帯で話している。日本だと携帯通話は控えるというマナーがあるし車内でも呼びかけているが、あそこまで徹底して席を譲るという感覚はない。だからといって互いの文化の違いを蔑んだりせずに違いを理解する、という態度が重要なのだろうな、と感じた。機会を設けてぜひもう一度行ってみたいと考えている。



ソウルに行ってみる。

2010-10-28 06:06:57 | 旅行記
10/24

 セントレアから15時過ぎの大韓航空機でお隣の国、韓国のソウルに向かう。初めての韓国訪問だ。日曜日なので出発する旅行客も少ない。なるほどツアー代金も幾分安かった。実際に飛んでいたのは1時間30分ほどで、飛行機が上昇を終えて水平飛行になったなと思ったらすぐに機内食のお寿司が出てきて食べ終わったと思ったらCAのお姉さまがたが免税品を売りに来てひと段落したと思ったらもう着陸、という具合である。

 到着後少しだけ円をウォンに両替してガイドさんにホテルまで送ってもらう。小型の観光バスだったが客は僕たちを含めて3組6名だった。

 ホテルにチェックインしたあと早速外出してみる。繁華街の明洞からは地下鉄で30分くらい。あたりはすっかり暗くなっていたので少々不安ではあったが切符の自動販売機にはちゃんと日本語表示があり不自由は無かった。

 明洞はものすごい繁華街だがここでも日本語が氾濫している。最低限の地図かガイドブックがあれば迷うようなことはない。それにいたるところに両替所がある。以前妹が旅行での際立ち寄ったというお店で焼肉を食べたあと再び地下鉄でソウル駅へ向かう。ソウル駅に併設されたロッテマートという大きなスーパーで現地の食品をお土産として購入し再び地下鉄を乗り継いでホテルへ戻り初日が終了。

 二日目はオプショナルツアーの免税店めぐりに参加した。日本でツアーの予約をしたときはなにぶんはじめての韓国旅行でどうなるか見当もつかなかったので手配してもらったが初日に動き回った感覚ではその必要もなかったかな?と正直思った。しかし送迎つきで便利なことはこの上ない。まぁ、ここでの主役はどちらかと言えば嫁のほうで僕は圧倒されてしまったわけだが、一軒目の免税品店の向かいに日本語でまんじゅうと書かれた屋台を発見したので早速購入してみる。

画像の餃子のようなものが6個入って3000ウォンだ。これはどうやら事前にガイドブックで読んだマンドゥというものに違いない。となると「まんじゅう」の上に書かれているハングル文字は「マンドゥ」と読むに違いない。「6個のうちの半分をキムチ入りマンドゥにするか?」と韓国語で聞かれたようだったが、「キムチはいらない」と日本語で話しながら首を横に振ったらあっさり通じた。

 それにしても日本語が氾濫している。名古屋の大須の繁華街で結構色々なところに中国語が書かれているようなものだろうか?

 少し長くなったようなので続きは後日。
 

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