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今日はどちらかといえば前半のほうがフリーな一日。ということでJR東海道線とあおなみ線を乗り継いで名古屋市港サッカー場で行われた全社愛知予選の準々決勝マルヤス工業とコニカミノルタSC豊川の試合を観にいってきた。刈谷会場のFC刈谷の試合も観てみたかったのだが、3週間前にもマルヤスの試合を観ていてそこからどれくらいマルヤスのチームとしての熟成がすすんでいるか?というのを見定めてみたかった。まぁ見定めることができるかどうかはわからないが・・・
一方相手のコニカミノルタSC豊川。昨年メドウで長良クラブとの試合を観て以来。あのときは長良クラブにやられ放題だったが今年も東海2部ということで今シーズンもどこかで見る機会もあるかもしれない。
この日はあいにくの雨だった。この日はメインスタンドは開放されなかったのでピッチレベルでの観戦ということになった。雨で軒下に設けられたマルヤスベンチの前を通って運営の妨げにならないところで場所を確保する。
試合は序盤はお互い様子見で静かな立ち上がりになった。相手チームの出方もあるだろうし、雨に濡れた芝の状態も気になるだろう。事実踏ん張りが利かず転倒する選手も何人かいた。しばらくしてマルヤスの選手がPA内右で倒されてPKで先制するのだが、そのシーンも滑ってバランスを崩したコニカミノルタの選手がそのままマルヤスの選手に突っ込んでしまってのものだった。
その後はマルヤスのペースで試合が進む。結局前後半とも3点ずつとったマルヤスがコニカミノルタを圧倒し6-0でベスト4入りを決め、全社東海予選の出場権を獲得した。
マルヤスは3週間前から比べるとかなり連動性が向上してきた。東海リーグもまもなく開幕するのでこの日の戦いぶりには確かな手ごたえを感じただろう。