ツイッターの自動投稿を除けば半年ぶりのエントリーになってしまった。もちろんそれなりの理由はある。
3/20
僕たち夫婦は瑞穂市から15kmほど北に行った揖斐郡大野町にある実家に引っ越すことにした。僕は長男で実家には母が一人で暮らしている・・・と書けば大体の事情は察してもらえるだろう。どこにでもある話だとは思う。帰る実家がある、というのは幸せなことだ。
3/20というのは一連の引越し作業の大詰めの日。これより前から荷物を少しずつせっせと運んでは設置していらないものを捨てる、という作業を繰り返していた。たいした荷物はないので運ぶのはともかく捨てるという作業が壮絶だ。「断捨離」とはよくいったもので・・・
それで、まぁ引っ越してからも部屋の整理をしつつものを捨てつつなんて1ヶ月くらいすれば落ち着くだろう、というのが甘かった。つまづいたのはネット回線の開設。しばらく母一人だったものだからこの家はネット契約を解約していた。一方僕は瑞穂市に住んでいたときの契約を移動する、という選択をしなかった。あくまで新規で契約すればいいというつもりだったのだがこれが全くの裏目にでて申し込みが遅々として進まない。結局開設に漕ぎつけたのは引越しから2ヵ月後の5月の終わりのこと。この一件に疲れ果てスマホからツイッターやらFacebookからしばらく遠ざかってしまった。1日のつぶやきが「おはようございます。」と「さて寝る。」だけだったなんて日が何日も続いた。
悪いことだけではない。画像のとおり自分の部屋らしきものをゲットした。ここに自宅に置いてあったギターも置いたりすればとりあえず雰囲気も出る。出ることは出るのだが画像奥のストラトキャスターは長年手入れをしていなかったこともありブリッジが腐食しかかっている。これをきれいにするのにまたまた時間がかかる。仕上げた後は一念発起して弦高を思い切り低めにしてなおかつオクターブピッチをバッチリ合わそうなどとするものだから泥沼にはまる・・・
こうして3ヵ月近くがあっというまに過ぎてしまった。引越しとは全く大変なのである。
こんな調子だからサッカー観戦どころではなかった。ようやく昨日時間が取れてどれどれと検討した挙句観にいったのが大垣南公園の岐阜県リーグだったというわけ。この引越しを締めくくるのにまだまだやらなくてはならないことはあるのだけど。とりあえず拙ブログで「生きてます」とアピールできるくらいのゆとりは出来た、という次第だ。