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5連勤を経て今日はおやすみ。すべて現場に出ることになり魂が磨かれた5日間だった。新型コロナウイルスの感染拡大に関しては外出自粛要請の効果かはたまたPCR検査の絶対数の低下なのか明らかに新規感染者数が減少に転じているのが見て取れる。
個人的には根拠はないが最悪の状況からは脱出しつつあるのではないか?という印象だ。マスクの調達は気を緩めることはまだできない。しかしそこにコスト感覚が占める割合が大きくなってきた。今日は行きつけのドラッグストアで息子が使うこども用の50枚入りの箱マスクを購入できた。ひと箱¥500ほど。つまりこども用とは言え1枚¥10。他のドラックストアでは7枚入りの大人用マスクが¥700。これには手を出さなかった。僕だけでなく他のお客さんも必ずしも手を出してはいなかった。
一方職場の複合機には「今だけ!マスク50枚入り¥3000。1事業所100箱限り」という内容のダイレクトメールFAXが頻繁に来るようになった。販売業者をみると味噌のメーカーだったり家具の販売業者だったりで異業種参入感が半端ない。おそらく売り惜しみから転じて利益が確保できるよう売り抜けたいという思惑だろう。
これまでこのブログでもマスクの購入について散々綴っておいてなんだが、こうなると最近テレビでも耳にするようになった「出口戦略」である。マスクの確保はもう少し必要だろう。ただしコスト感覚を忘れずに。そして先日購入したアルコール度数65%のウオッカ。これはどれくらい使用することになるか予想がつかないので、梅酒の材料として転用できるようにと氷砂糖や追加用のウオッカを買うため酒屋さんに行ってみた。
そこで売っていたのがこのVホワイトウオッカ 72%。岐阜県養老町の玉泉堂酒造というメーカーが生産したものだそうだ。地元の酒蔵が社会貢献のために緊急生産した商品ということで氷砂糖1kgと一緒に購入してきた。マスクを売り惜しんで若干慌てている業者と違いこういうのは適切な範囲で応援したい。
というわけでトップ画像のように2本の高アルコール濃度ウオッカと氷砂糖。梅酒の材料が少しずつ揃った。このままではアルコール度数が70%近い超高濃度梅酒になってしまうので今度こそは普通の濃度のウオッカを買い揃えて転用に備えたい。