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今日はおやすみ。転勤してから日曜日の休日がめっきり減ってしまった。その分平日休みが増えているわけでどちらがよいか一概には言えない。
さて、前回のエントリーで紹介したジャンクノートPC5台目。HP Probook 4230S お値段¥3700 整備に向けてどんな方針で臨もうか考えあぐねていたが、そんな折も折、某フリマサイトで「通電OK BIOS NG」レベルのジャンク品の出品を発見。即購入を決断した。お値段¥2800。
整備に向けて必要な部品がいくつかある。ACアダプターとHDDを接続するSATAケーブルは必須だ。HDDマウンタもできればほしい。裏蓋は排気口のスリットや固定するための爪にいくつか欠けがあるのでこれも可能であれば入手したい。それぞれ¥1000くらいで入手するとなると¥4000くらいは見ておかなければいけない。それがACアダプター以外がまとめて入手できるとあっては購入しないわけにはいかない。それが本日到着した。
天板は打痕が目立つ。裏蓋は欠けはないものの全体的に汚れが目立つ。爪折れなどはなくまずまずだ。画像にはないがキーボードはかなり文字がかすれている。
裏蓋を開けるとマウンタとHDDケーブルがちゃんと存在している。画像では見えないがマウンタとHDDをとめるねじも保存されていた。
これでACアダプターさえ入手できれば起動確認ができる、ということで早速マウンタにHDDを取り付けてHDD ケーブルとともにレシピエント(つまり大須で買った元のジャンク)に移植した。しかしながら今回ドナーを入手した恩恵はこれだけにはとどまらない。
今回入手したジャンクの4230Sは上位モデルでCore i5 2540Mを積んでいる。レシピエントはCore i3 2310MなのでこのCore i5を取り出して移植することができればパワーアップを見込むことができる。また現時点であてにはならないがこのドナーはバッテリーも付属していたのでうまくいけば予備バッテリーを持つこともできる。こう考えるとこのドナーのコストパフォーマンスは大変高い。
ジャンク品はネット上でも現実世界でも一期一会というか見つけたその時が買い時、ということになるのだがここまでハマるとは思わなかった。ACアダプターもこの後到着予定である。
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