真夜中に、ふと目が覚めた…
のどが異常に乾く、
部屋の中は、完全に夜の闇に支配され、
其処には『時』すらも遠い昔に去っていってしまったような、ワタシ一人の世界が広がっている。
全てを飲み込む暗闇。
だが、すっかりソレに慣れてしまった私の目には部屋の中の様子がちゃんと見えている。
今の私には、カーテンの隙間から漏れる、青白い月明かりだけで十分のようだ。
台所まで行き、
いつものように、ペットボトルから水を飲む。
冬の夜は、ワタシに冷たい水を用意しておいてくれる。
その水を一気に体に染み渡らせる。
のどの渇きを満たすと、ふと様々な事が頭に浮かんでは消えた。
宇宙のような大きなものを感じた。
あまりにも小さな自分の存在も感じた。
もしかしたら、今もまだ私は夢の中に居るのだろうか?
ああ、これが、“センチメンタル”ってヤツなのか…
あ、すみません。
“センチメートル”の間違いでした…w
のどが異常に乾く、
部屋の中は、完全に夜の闇に支配され、
其処には『時』すらも遠い昔に去っていってしまったような、ワタシ一人の世界が広がっている。
全てを飲み込む暗闇。
だが、すっかりソレに慣れてしまった私の目には部屋の中の様子がちゃんと見えている。
今の私には、カーテンの隙間から漏れる、青白い月明かりだけで十分のようだ。
台所まで行き、
いつものように、ペットボトルから水を飲む。
冬の夜は、ワタシに冷たい水を用意しておいてくれる。
その水を一気に体に染み渡らせる。
のどの渇きを満たすと、ふと様々な事が頭に浮かんでは消えた。
宇宙のような大きなものを感じた。
あまりにも小さな自分の存在も感じた。
もしかしたら、今もまだ私は夢の中に居るのだろうか?
ああ、これが、“センチメンタル”ってヤツなのか…
あ、すみません。
“センチメートル”の間違いでした…w