最後の旅を始めよう

-黒の英雄譚・零-

超訳古典4コマ『枕草子』003

2018年01月07日 | 4コマ









前段→


なんか・・・やりすぎましたかね。。。

原作では、清少納言自身は参加せずに
端から「やれやれ」という丁で楽しく観賞している感じですからね…

粥杖には「燃やす薪」説と「かき混ぜる調理道具」説とある様ですが
実際はどっちが正しいのですかね?

まあ、時代によって違うとかもありそうですが。。。

あと、お尻を叩かれた際の効能にも、
「丈夫な子が産まれる」説と「男児が産まれる」説とある様ですが、
どちらが正しいのでしょう。。。?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超訳古典4コマ『枕草子』002

2018年01月05日 | 4コマ









←次段
前段→



この段では、
「舎人の顔のきぬにあらはれ、まことにくろきに、しろき物いきつかぬ所は」
というところを、舎人の白粉の事であると訳されている事が多いですが、
これが、いま一つ私の中ではしっくり来ませんでした。

ただでさえ狭い隙間からわずかにしか見えない様な顔なのに、
その化粧の乗りについてなんて、なぜ詳しく描写出来るのだろうと・・・

しかし、白馬の節会について調べた際に、
葦毛の馬の画像を見たとき、その毛並みの黒と白の混ざり方が
まるで本当に雪と泥とが混ざったときのあの色味であったのを見て
ああ、もしかして清少納言はこっちの事を言いたかったのではないかと思い
そちらを採用させて頂きました。

きっと、馬が跳ねるのと、雪の溶けた泥水が跳ねるのと
どっちも牛車の中等に引いてしまって見えないというのが
上手く掛かっていて面白いところなのかなと思います。たぶん。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BLACKよ新年の挨拶をこめて 2018

2018年01月01日 | ツレズレ日記

あめまして
   おめでとう
      ございます。


新年も、
この限りなく不定期に更新されるをこのブログをヨロシクお願い申し上げます。
m(_ _)m




・・・新年の御挨拶をするだけのブログに成り下がっている・・・!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする