最後の旅を始めよう

-黒の英雄譚・零-

【オリジナル】第二段 的 『水平思考パズル』

2009年09月23日 | ツレズレ日記


今更ですが…




『スローンとマクヘールの謎の物語2』早くも発売です!!
http://www.atamania.jp/nazostory/index.html

おめでとうございます!!

で…

発売記念として、
オリジナル「謎のストーリー」(水平思考パズル)第二弾!!を作ってみました!w


(水平思考パズルが何かワカランと言う方はコチラ↓)
 ≫Back Number
 ≫Wiki



 ―――――――――――――――――――――――――

  ~ 危険な肝試し ~


  彼は、友人とある賭けをした。

  それは、ちょっとした肝試し的なもので、
  “出る”と噂のトンネル跡地を、真夜中の2時
  無事に通り抜ける事ができたら彼が金を貰う。
  逆に、怖気づいて引き返した場合、彼が金を払うというものだ。

  友人は、出口で彼を待った。


  しかし、
  いつまで経ってもっても彼は現れず。
  明朝、捜索隊によって彼の死体が発見された。

  ナゼ、彼は死んでしまったのだろう。


 ―――――――――――――――――――――――――



難易度は、前回と同じくらいですが、問題自体が非常にイジワルです。
でも、
ある『事実』に気が付くと、そこから一気に謎が解けると思います。



ちなみに、
質問、回答は、コメント欄へお願いします。

今回も、質問への答えには「はい」「いいえ」以外に
ヒントも答えようと思います。



↓ こんな感じです。

『質問』「彼は、幽霊を信じていた?」
 『回答』≪いいえ≫ 全く信じていませんでした。更に徹底的な無神論者ってヤツでした。

『質問』「彼は、ちゃんと準備をしてトンネルに入った?」
 『回答』≪はい≫  彼の準備は万端でした。

『質問』「彼は、怖がりだった?」
 『回答』≪いいえ≫ 大抵の事には恐怖しない性格でした。

『質問』「彼は、トンネルを通った車にはねられた?」
 『回答』≪いいえ≫ その夜トンネルの中に入った人間は彼だけでした。



コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アバター戦記06 | トップ | BLACKよ新年の挨拶をこめて 2010 »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
挑戦してみます。 (mani)
2010-01-08 23:16:36
お初にお目にかかります。
最近水平思考パズルをやり始めたmaniといいます。
オリジナルの問題という事なので、挑戦してみたいと思います。

『質問』「“出る”というのは、幽霊が、という意味合いですか?」
『質問』「また、出るのが幽霊だったとして、それはそう信じられているだけであって、実際は他の何かではないですか?(幽霊の正体見たり枯れ尾花、そう信じられていたが実際は違う)」
『質問』「彼の死体には外傷が存在しましたか?」
『質問』「また、あったとして、それが致命原因である傷ですか(出血多量を招いた傷、呼吸不可能に陥らせる傷等)」
『質問』「その夜、トンネル内部に他の生物、とりわけ“彼”を殺傷しうる能力を持った生物はいましたか?」
『質問』「もしくは、殺傷能力を持った生物が入ってきてはいませんか?」
『質問』「トンネル跡地は山の近くではありませんか?」
『質問』「熊が出たりはしませんか?」
『質問』「跡地になってしまった要因は岩盤の崩落等の事故によるものですか?」

とりあえずこれだけ質問が浮かびました。
第一の仮解答としては、

彼は友人と賭けをし、熊が出ると噂のトンネル跡地に入ったはいいが、熊が出てきて襲われ死んだ。

というのが解答です。
返信する
挑戦ありがとうございます。 (クロイキシ)
2010-03-11 01:37:03
初めまして、mani様。
返信コメントが一月以上も遅れてしまい本当にすみませんでした。
重ねて、オリジナル水平思考パズルへの参加ありがとうございます。
問題を作るも挑戦してくれる人が居ないというのはとても寂しいものですので、
mani様に挑戦していただき本当に嬉しく思います。

『質問』「“出る”というのは、幽霊が、という意味合いですか?」
 『回答』≪はい≫ このトンネルは数年前の事故によって100名近い死者が出ました。
  それ以来、死んだ人々の幽霊が出ると地元では噂に成っています。

『質問』「また、出るのが幽霊だったとして、それはそう信じられているだけであって、実際は他の何かではないですか?(幽霊の正体見たり枯れ尾花、そう信じられていたが実際は違う)」
 『回答』≪はい≫ 実はこのトンネルの住人が幽霊だと勘違いされていたようです。

『質問』「彼の死体には外傷が存在しましたか?」
 『回答』≪いいえ≫ 彼の体は全くの無傷でした。

『質問』「また、あったとして、それが致命原因である傷ですか(出血多量を招いた傷、呼吸不可能に陥らせる傷等)」
 『回答』≪いいえ≫ ちなみに、彼の死因は窒息死でした。

『質問』「その夜、トンネル内部に他の生物、とりわけ“彼”を殺傷しうる能力を持った生物はいましたか?」
 『回答』≪いいえ≫ しかし、トンネル内には彼を殺傷は出来ないものの多数の生物が居ました。

『質問』「もしくは、殺傷能力を持った生物が入ってきてはいませんか?」
 『回答』≪いいえ≫ 熊のような危険な動物はトンネル内には入れませんでした。

『質問』「トンネル跡地は山の近くではありませんか?」
 『回答』≪いいえ≫ そのトンネルは山を通るものではありませんでした。

『質問』「熊が出たりはしませんか?」
 『回答』≪いいえ≫ このトンネルの付近には熊は住めませんでした。

『質問』「跡地になってしまった要因は岩盤の崩落等の事故によるものですか?」
 『回答』≪はい≫ 正に、岩盤崩落の事故によって、
  このトンネルは誰も使う事が出来ないものに成ってしまいました。


初めてとは思えないほど、
とても良いところを突いた質問ばかりですね。
なんかスグに答えが解けてしまいそうです。

「トンネルに住んでいる熊に襲われた。」目の付け所が良いです。
実際には、熊に襲われた訳ではありませんが、トンネルの住人が彼の死に関係しているのは確かです。
このトンネルの特徴が解れば、住人がいったい何者かも解ってくるハズ!

それでは、
次はもっと早くコメントを返せるようにしたいと思います…;
またの挑戦お待ちしております。
返信する
ひょっとして (hiro)
2011-01-21 14:07:13
初めまして
水平思考を調べていたらたどり着きました

僕も熊かと思ったけれど違うんですね
ひょっとして海底トンネルで、予想以上に浸水距離が長かったため、酸素ボンベが切れて窒息死した、でしょうか
……更新停止されてますね。答えは聞けるのだろうか……一ヵ月後ぐらいにまた来ます
返信する
コメント有難う御座います。 (クロイキシ)
2011-02-22 08:17:34
初めまして、hiro様。
オリジナル水平思考パズルへの参加ありがとうございます。
一ヵ月後…に、間に合っていますでしょうか…?


海底トンネル。これは鋭い答えですね!!
ここまで来たら大分核心に近いですよ!

『質問』「男が通ったトンネルは海底トンネル?」
 『回答』≪はい≫ 彼はプロのダイバーでした。

『質問』「彼の死因は酸素ボンベが切れて窒息死によるもの?」
 『回答』≪はい≫ 彼は最後に急いで出口へ向かいましたが間に合いませんでした。

『質問』「海底トンネルは予想以上に浸水距離が長かった?」
 『回答』≪いいえ≫ 彼はこのトンネルの長さも知っており、ソレに充分な準備もしっかりしていました。


ここまで来たら、いよいよ大詰めですね。

それでは、
またの挑戦お待ちしております。
返信する
返信きてる! (hiro)
2011-03-08 10:10:34
なるほどなるほど。
回答ありがとうございます。

前の僕の回答は「出る」を答えてなかったですね。
そしてプロダイバーでボンベの酸素はたっぷりあったのに窒息死。

上の人への回答を見ると、トンネルの住人が関係している模様。だが殺傷能力のある生物ではないらしい。

ということは「出た」のは幽霊でも海の生物でもなく、落盤事故の生存者で、
その人を助けようとしたために、彼は自分の酸素を減らしてしまい窒息死、でしょうか?

また一ヵ月後ぐらいに来ます。
返信する
たまたま見かけて途中参戦 (いっしぃ)
2011-03-24 13:09:15
質問をいくつか。

質問
「そのトンネル跡地は、入り口と出口が繋がっていたか?」

「真夜中の2時という時刻には関係はあるか?」

「他の人の質問の答えにあったトンネルの住人とは、サメのような巨大な肉食魚か?」

「『彼』は、潜ってから出口までまっすぐ向かったか?いないとするなら、入り口側へ戻ろうとしたか?」

「暗闇の海中で出口までの道のりは分かったのか?」


とまぁ、こんなところですかね。
的外れな質問をしているかもしれませんが…。
返信する
挑戦します (masu)
2011-11-10 11:51:38
はじめまして!
挑戦させていただいてもよろしいでしょうか?
私の推理は以下のとうりです

「彼は海難救助隊員でありなんらかの要因でそのトンネルに迷い混んだニンゲン あるいはその他生物の救助にあたり 酸素ボンベを使いはたした」
皆さんの質問をヒントにしてみました
いかがでしょうか?
返信する

コメントを投稿

ツレズレ日記」カテゴリの最新記事