最後の旅を始めよう

-黒の英雄譚・零-

全自動食料生産装置・改

2024年07月15日 | ツレズレ日記


アクアポニックス装置をアップデートしてみました。





作物を植えられる面積を当社比3倍にしてみました。
植えたい植物は無尽蔵に出て来ますからね。。。
トマトとかも庭のから脇芽が生えてきたら、
こっちに移植してみたいですからね。





あとは、オートサイフォン式にして
水位を変えられる様にしようと思ったのですが、
ストローくらいの量だと水を循環させた状態では難しかったですね。
タピオカストローくらいの太さの曲がるストローがあれば
良い感じに出来るかも知れませんね。

一号機はペーパークラフトの域でしたが、
次回は、もっと塩ビパイプとか使って
もっと本格的なものを作ってみたいですね。

ライトなんかも、
もっと光量があった方が作物の生育も
もっと良く成る気がしますからね。

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対ランサムウェア対策は「法律で身代金の支払いを禁止」する事

2024年07月03日 | ツレズレ日記
KADOKAWAサイバー攻撃が、とんでもない事になっておりますね。

ドワンゴなんて、
日本の中ではITリテラシー高い方の会社だと思うのですけど
それでも盗まれてしまうとなると、目を付けられたら
もう防ぎようが無いのかも知れませんね。

どんなに完璧なセキュリティを構築出来たとしても、
エンジニアのスパイを送り込まれてバックドアを作られたら
それでもうアウトですし、たとえスパイの入社を防げたとしても、
内部に居る「会社に不満を持ったエンジニア」が買収されるという恐れもありますからね。
1億円払うからやってくれと言われたらやってしまう人も出てくる気がします。
上がりが14億円なら1億くらいポンと払えそうですし…

しかも、海外からの攻撃だと日本の法律だけでは取り締まる事すら出来ず
こんなハッカー集団相手に、日本が出来る事として

真っ先に思いつくのは
「法律で身代金の支払いを禁止」する事でしょうね。

今回声明を上げているハッカー集団『BlackSuit』は、
「金の為にしている」と公言するくらいですし
彼らは身代金を貰えるから攻撃するのであって、
日本は法律で禁止されているから払って貰える可能性が低いとなれば、
ビジネスライクな集団からの日本への攻撃は減ると考えられます。

また、身代金を払えない事で、
身代金分のお金がランサムウェアの暗号化を解くサービス業等に流れれば
それだけ、対応力を国内で育てる事も出来る様にもなるでしょう。

この手の犯罪者を抑制する方法は、
何が何でも身代金を払わない事にあります。

彼らも、それだけの能力があるのであれば、
サイバー攻撃などではなく、
もっと生産的な事に力を使う事は出来ないのでしょうか?

なにはともあれ、
KADOKAWAさんには頑張って貰いたいですね。
応援しております。
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初夏の収穫

2024年06月22日 | ツレズレ日記
二十日大根の種取りをしました。




一本からでも、結構な量を取れましたね。
サヤが結構な大きさだったので、さぞ中身が詰まっているのだろうなぁ
...とか思っていたのに中を開けてみたら、このスカスカっぷり。




流石に過剰包装すぎやしませんかね?
マクドナルドすら自重するこの時代に合っていないのでは?

と苦情を入れたい気持ちでいっぱいになりましたが、
植物相手では、改善には遺伝子組み換えか品種改良が必要なので
甘んじて受け入れるしか無いですかね。。。




そして、二十日大根は種を取るのが大変でした。結局一日がかりでしたね。
なんとか、ダイソーで種を買ったときと同じくらいの量は取れましたが、
これが50円かぁと思うと、これは買った方がコスパは良いですね。

一緒に、エンドウ豆と白菜、春菊の種も取りましたが
コチラは種は取り易かったですね。むしろ取る際に弾けてこぼれ種が沢山出たので
後から勝手に沢山生えて来そうです。




春菊は思った以上に沢山取れて、
ちょっと、どうしようかなと、途方に暮れております。
…ダイソーで買った種もまだ冷蔵庫の野菜室に居るというのに…

なんか、こう、スプラウト的な食べ方も出来ないか、模索してみたいなと思います。
折角なので、アクアポニックス装置に組み入れて育てられる様にしてみますかね。

あとエンドウ豆も元々、スーパーで買ってきた豆苗だったという事で。
「アクアポニックスで栄養を与え続ければ無限に豆苗が食べられるのではないか」説の
検証に使えれば良いなと思っております。




あとは、ジャガイモに日照負けして枯れ始めてしまった
玉ねぎとニンニクも収穫しました。・
小さいながらも、ちゃんと結球していて、ちょっぴり感動です。

ついでに、土を掘っていたら出てきたジャガイモも収穫しました。
まだ小さかったですが、このまま大きくなると土から出て
青い毒ジャガイモになってしまいそうだったので収穫してしまいました。

どれも小さくて可愛いですね。
もっと大きく育って欲しいところではありますが、
素人の自然農ではこんなところなのでしょうか。

まだまだ、色々と研究の余地はありそうですね。
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全自動食料生産装置

2024年06月15日 | ツレズレ日記
ついに、アクアポニックス装置一号機が完成です。



かなり手作り感が凄いですが、
低コストでの試作機なのでご容赦下さい。


ちなみに、アクアポニックスとは
水産養殖(Aquaculture)と水耕栽培(Hydroponics)を組み合わせた造語だそうで
魚等の水生生物を育てた際に出た排泄物をそのまま野菜等の水耕栽培の肥料にする事で
水産養殖で出る汚水が浄化されるので完全に循環型農業システムが出来るというものです。


水耕栽培には興味はあったのですが、
液体肥料を用意しないといけない点がどうしても高コストに感じられ
ずっと手が出なかったのですが、アクアポニックスであれば肥料が自動生成されるので
非課金勢の私でも始め易いですね。


ちなみに、
一号機の養殖はメダカにしてみました。



こうやってみると可愛いですね。
初心者でも簡単に育てられるという話ですし、
昨今のメダカブームで飼育資材が100均とかでも買えたり、
新潟では食べる習慣もある様で増やせば食べられますし、
なにより、一匹55円と最安の魚でしたので、
一番最初はメダカから始める事にしました。

沢山増えたら、煮干しにして味噌汁を作ってみたり、
稚魚でちりめんじゃこを作ってみたりも出来そうですよね。
夢が膨らみます。


あとは、これを作ってみた事で、課題も見えてきました。

まずは、拡張するのが凄く大変という事。
現状、そんなに植物を植えられていないので、作物を増やしたくても
循環している水を止めて装置を拡張するとなると
タスクとんでもなく大掛かりになってしまうというところ。
特にダンボールで足場を作ってしまったので水が掛かったらアウトというのも
大変さに拍車をかけてしまっているところかもしれません。
もっと手軽に植える植物を増やせる様にしたいところです。

あとは、ポンプの性能が思ったよりも弱かった所ですかね。
これ、強いポンプにしようと思ったら高コストになってしまうヤツでしょうか?
水を高く上げられれば、それだけ水の循環距離を確保出来そうなのですけどね。

そんな感じで、
今は、ポンプとライトに電気を使っておりますが、
将来的には、ポンプはソーラー駆動、電気は日光をそのまま使う様にすれば、
ランニングコストゼロも実現可能に出来そうで
完全自立型全自動食料生産装置も夢では無いかも知れません。

そう考えるだけで、
なんだかワクワクしてきますね。
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続々・開花の季節

2024年06月02日 | ツレズレ日記
春菊が満開です。



このまま、種まで作って
あわよくば、こぼれ種で何もしなくても春菊が食べられる様に
自動化出来ると良いのですけどね。



あとニンジンも花を咲かせました。
こちらも、自動的にニンジンが食べられると良いなと思いますが、
何故かうちではミニキャロットしか出来ないのですよね?
種は普通のニンジンのはずなのですけどね…



あと写真だと分かりにくいかも知れませんが、
ヒメマルカツオブシムシが沢山来ていました。
家の中に入れてしまうと、衣類を齧られてしまうので注意が必要ですね。



あと五月初旬に植えたジャガイモも花を咲かせました。



ジャガイモの花は、
「摘まないと収量が減る派」と「摘むと収量が寝る派」とで
流派が真っ二つに分かれているのですけど、どっちが正しいのですかね?
品種とかでも違いが出たりするのでしょうか?

まあ、種も欲しいのでとりあえずは、このまま放置ですかね…


あとは、雑草ですが
ユウゲショウの花が咲いておりました。



食べると酸っぱいらしいので、機会があれば挑戦しt
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続・開花の季節

2024年05月05日 | ツレズレ日記

ずっとツツジかと思っていた、庭に生えていた木は
どうやらシャクナゲだった様です。



それにしても、ここまで満開だと、すごい迫力ですね。
特に水やりくらいしかしていなかったのに、凄い生命力です。




さて、二十日大根も満開になりました。
とう立ちして、予想外以上に大きく成りましたね。



アブラナ科の花は、基本黄色いイメージでしたが、
二十日大根は大根だけあって白い花なのですね。
うっすらと桃色がかっていて可愛いです。






ちなみに
リポベジの小松菜は、ちゃんと黄色い花でした。



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開花の季節

2024年04月24日 | ツレズレ日記
豆苗のリポベジで植えたエンドウ豆ですが、
花が咲いて小さなさやえんどうも出来てきました。春ですね。






あとは、ナガミヒナゲシの花も咲いて綺麗ですね。


まあ、でも・・・
ナガミヒナゲシは外来種の雑草なうえ、
有害外来植物に指定している自治体もあるそうなので
勿体ないですが、このあと花は摘花いたしました。
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日本が起死回生する方法

2024年03月27日 | ツレズレ日記
昨今、日本に未来は無いとか、オワコンなどと言われ、
今後この日本がどうしたら盛り返せるのかという議論が日夜交わされておりますが、

私に言わせれば、皆さん複雑に考え過ぎだと思います。
細かいディテールを気にし過ぎると全体の形は見えなくなりがちです。
ならば、物事をもっとシンプルかつ記号的に捉える事で
対策の良し悪しを簡単に明示する事が出来る様になります。


具体的には、
【生産】を増やして【搾取】を減らせば良いのです。


これだけだと「どういうこと!?」と混乱する人が続出すると思いますので
懇切丁寧に説明させて頂きます。

まず、基本理念として、
人間の行いは、主に二つのカテゴリーに分ける事が出来ます。
一つは【生産】、もう一つは【搾取】です。

そして、
【生産】には、プラスの力が在り、世の中を豊かにする方向へと向かわせます。
逆に、
【搾取】には、マイナスの力が在り、世の中を衰退させる方向へと向かわせます。

何故そうなるのかと言えば、
仕組みは簡単で【生産】はプラスサムであり、【搾取】はマイナスサムだからです。

例えば、
人を褒める事は、【生産】属性と成る訳ですが、
これは、相手を良い気分にするというプラスの感情を生み出しており、
更に、自分の評価も上げる事になるので、少しだけ世の中を豊かにしたと言えます。
それに対し、
人を貶す事は、【搾取】属性と成ります。
もう、お分かりかとは思いますが、褒める時とは逆に
相手の気分を害し気分を損ねた上で自分の評価も下げるので少しだけ世の中を衰退させた訳です。

つまり、全ての行いに対して
【生産】と【搾取】どちらのカテゴリーに属しているのかを考え、
【生産】カテゴリーに属する事を積極的に行えば良いのです。

そう考えると、
よく「国がちゃんとしないからいけないんだ」と文句を言う人が居ますが、
これが如何に的外れな行動であるかお分かり頂けるかと思います。

残念ながら行政には【生産】は出来ません。
行政の主な仕事は『税金の取り立て』と『取締り』なので
国に仕事をさせるという事は、
【搾取】カテゴリーの行いをいたずらに増やすだけと成る訳です。

「だったら、行政ってなんで存在しているの?」
と思われる方も居られると存じますが、

実は、面白い事に
【搾取】カテゴリーのものに【搾取】をぶつける事で
これを衰退させる事が出来るのです。

例えば、
盗みや暴力といった過度な【搾取】カテゴリーの行いに対して
法律で犯罪であると定義し取り締まる事で抑制できるといった感じです。
こうして行政は社会の安定を実現している訳です。

この様に【生産・搾取】理論で考えると、
国政は、衰退を避ける行動は出来ても、豊かにする行動はとれないのだと分かりますよね。

「じゃあ、生産が出来るヤツは誰なんだよ?」
という疑問を持たれるかと思いますが、

それが出来るのは、まぎれもない、アナタ自身です。

何かを作る仕事をしていれば、それがもうそのまま【生産】ですし、
勉強や調べものをして知識を増やしたりするのも【生産】カテゴリーの行動です。
なんなら、出会った人に挨拶するだけでも【生産】と言えるでしょう。

つまり、これからの日本を良くする為には
一人一人が、【搾取】カテゴリーの行動を控え、
【生産】カテゴリーの行動を積極的に行っていけば良いわけです。

そうすれば、日本は必ず盛り返せるでしょう。


すごく身も蓋もない言い方ではありますが、

日本衰退の原因の一つとして
「日本人が国に無駄に期待して、国が無駄に頑張ってしまった」
事にあると考えられます。

消費税の増税なんかも、
この「生産・搾取」理論で考えれば、
【生産】カテゴリーの消費に、【搾取】カテゴリーの税金をぶつける訳ですから
これが、いかに悪手であるか分かりますよね。

それであれば、
消費税を減額するためのクラウドファンディングみたいなものを立ち上げて、
集まった額だけ消費税が減額されるシステムを導入する方がよっぽど良いでしょう。

寄付者は、世の為人の為にお金が使えて嬉しい。
政府は収入が増えて嬉しい。
その上、消費が抑制されずに経済が活発化して、
三方良しの得策になると思います。


ちなみに、
“消費”と“生産”は対極にあるという認識が一般的かと思いますが
【生産・搾取】理論で考えた場合は【生産】カテゴリーに含まれます。
消費は人間の満足を生み出しているという考え方です。

例えば、パンを食べて消費した場合、
パンは存在しなくなりますが、その代わりに食べた人は命を長らえる事が出来ます。
そうすれば、その人は長らえた命で、生産的な行動を行い
社会の前進に寄与する事が出来るでしょう。

ただし、この消費行動も
物を法外な値段で売り付けたり、安く買い叩いたりしてしまうと
【搾取】カテゴリーと成ってしまうので注意が必要です。
お互い思いやりをもって「有難う」と言い合える取引が良いですね。
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春の庭にいでて若菜摘み

2024年02月29日 | ツレズレ日記
今の季節は、若菜食べ放題で良いですよね。
うちの庭でも様々な若菜が摘めて食卓を彩ってくれます。


それでは、その中のいくつかを、ご紹介しましょう。



ハコベ
春の七草としても有名なだけあって、癖も無く非常に食べやすいです





ミチタネツケバナ
独特な香りがほのかにして、香味野菜としても優秀です





オランダミミナグサ
生で食べると細かい棘が舌に刺さるので注意
芽吹いたばかりの新芽をちゃんと火を通して食べると美味しく頂けます





ノゲシ
タンポポに似た苦みとゴボウに似た香りが楽しめます





ナガミヒナゲシ
毒があるそうですが、食べても特に問題なさそうでした
ただ、なんとなく、また食べたくなる魔力がありますね・・・





ヒメオドリコソウ
蜜が吸えるので有名な草ですが、新芽も普通に食べられます





シラホシムグラ
服にくっつくので有名な草ですが
西洋では古くから浄化のハーブとして使われていたそうです






「・・・全部、雑草じゃねーか!」

と思ったアナタ・・・




正解です!!




庭の雑草は夏になる前に
ある程度は除去しておかないと大変な事になりますからね。

草むしりと一緒に、食材も集まれば効率的です。
というわけで、雑草さん達は、すいとんに練り込んで食べさせて頂きました。



雑草と小麦粉とめんつゆだけで作れる超コスパ料理ですね。


あと雑草は、チャーハンにすると
特有の苦みや青臭さが気に成らなくて美味しく食べられる気がします。


※雑草を食べる際は、くれぐれも気を付けて自己責任でお願い致します。
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ChatGPTでゲームが作れるのか検証してみた

2024年02月27日 | ツレズレ日記

AI進化の目まぐるしい昨今ですが、
ChatGPTに頼むとゲームのプログラミングもしてくれるという事で
試しに、マインスイーパーを作ってみました。



↓成果物
マインスイーパー





JavaScriptが、全く分からないところからでも
ここまで出来るのですから凄いですね。

最初は、シンプルなものが作られて、
こちらが足したい機能を伝えるとそれを足していってくれるという感じで
本当に、優秀なプログラマーがアシスタントしてくれている感じでした。

あと、10年もしないうちに
企画書を投げたら、そのままゲームが出来上がってる日が来るかも知れませんね。




とはいえ、現状では、ある程度プログラムの知識があって、
ChatGPTが吐き出したものの内容をある程度把握出来ていないと
的確な指示が出来ないので、本当に何の知識も無い人だと厳しいかも知れませんね。

でも、逆にJavaScriptの勉強をしたい人であれば、
すごく効率的な学習方法な気かしますね。
何しているのか解らないコードは、ChatGPTにそのまま投げて質問すれば
丁寧に解説してくれるので、簡単に独学出来てしまいます。





・・・まあ、10年後には要らなくなっている知識かも知れませんが・・・


AI・・・怖ろしい子っ!
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