じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

尾長鳥

2016-10-04 | 手作り・工房

8月に杉の木の皮を剥いた「止まり木」にようやく土台が見つかり

古布で縫い上げた「尾長鳥」が完成して展示会で披露された。

 


物置

2014-06-18 | 手作り・工房

ウッドデッキの一角にミックの小屋を置いてあったが殆ど使わないので撤去して物置を設置した。

物置は、600x900x1800で外壁材はアルミサイディングを使用、扉は多少手を掛けて頂き物の船舶用の明かり窓と東急ハンズより以前に購入したアンティーク丁番、アングルを加工したオリジナル打掛けを取り付けた。

それと、屋根は厚さ5㎜の農業用あぜ板を使用したので雪にも強い物置である。

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リフォーム

2014-05-21 | 手作り・工房

自宅前の叔母が住んでいた家をリフォームして借家にすることにした。

築35年の40坪の平屋で、リフォーム資金は元々ないので出来ることは自分たちでということで襖張りにチャレンジした。

和室が多く両面の本襖が12枚、押入れの板襖が4枚、それに戸袋が8枚の襖紙30枚の挑戦である。以前自宅のクロス張りを経験しているので、要領がほぼ同じで襖は外して張るのでクロスより失敗が少なく簡単であった。

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襖紙は、プロ行き付けの専門店で購入ノウハウを詳しく教えて頂いた。

       before                                                after

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ロケット床暖房

2014-01-17 | 手作り・工房

「ロケットストーブ」に取り付かれて、ついに床暖房まで完成させたというストーブオタクを訪れた。

その主は、以前から薪ストーブを自作して燃焼効率にこだわっていた。その時期に3・11震災があり避難所に被災者支援として贈られたロケットストーブを見てのめり込んでしまった。

そのストーブは簡単にいえば上昇気流だけのロケットストーブに風呂用のボイラーを被せて蓄熱と下降気流を起こした炎を下から立ち上げた煙突から出す構造で、元々付いているボイラーの給湯用の配管に床暖房側の配管を接続したものである。

それに、外付けで配置した水タンクと循環ポンプから送られた水が55~60℃に調整されて床暖房として10畳の居間と8畳の台所を延べ60mの銅管で循環している。

ストーブは空気調整されていて少量の薪で完全燃焼状態で煙は出ていない、足元は快適で台所のフローリングはスリッパより素足のほうが気持ちがいいくらいであった。

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ロケットストーブ 2

2012-11-19 | 手作り・工房

初めてのロケットストーブ作り、断熱材を土壌改良剤のパーライトにした。五徳は「しちりん」の上置に直菅に合わせて足を取り付けて完成した。

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早速、試運転、最初は焚口に火を入れても吸い込まない、煙突が冷えてるせいなのか煙とススが、しかし5分もすると炎の流れが変わり気持ちよく燃え始めた。(写真左下)

一旦燃え始めれば木をクベルだけ、完全燃焼状態では殆んど煙は出ない、ストーブの周りは結構暖かく、2リットルのヤカンは3分程で沸騰した。

燃費は良さそうで、燃え方は間違いないので、今後、アウトドアで使えそうである。

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ロケットストーブ 1

2012-11-17 | 手作り・工房

東日本大震災で、当時、着の身着のままの避難所に、被災者支援として送られた暖房、調理用の「一斗缶ストーブ」が話題になった。それが「ロケットストーブ」である。

構造が単純で、作るのが簡単、安価、それに燃焼効率が良く燃料は普通のストーブの1/4、というこのエコなストーブには以前から興味があったので、早速オイル缶(ペール缶)で作ることにした。

Gスタンドからペール缶を貰ってきて、煙突の直菅、エルボ、T字菅、それに断熱材で材料が揃う。ペール缶に煙突を通す焚口とハケ口に100㎜の穴を明けるのが多少面倒な作業だが後は組み立てるだけである。

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何故、「ロケットストーブ」かというと、直菅とペール缶の間に断熱材を詰ることにより、高い上昇気流が発生するため、燃焼効率が良く「ゴォー~」と音がして燃えるからとのこと、試運転が楽しみである。

次は、断熱材と五徳を検討中。