じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

スペアリブ

2009-08-26 | 飲食・レシピ

燻製の定番である、スペアリブを作ってみることにした。

スペアリブ800gをボールに入れて塩を振ってよく揉み込んでおき、作り置きしていたソミール液「たて塩」にタマネギ、ニンジン、ニンニクをスライスした漬け込み液にスペアリブを入れ冷蔵庫で2日間寝かせる。

2日後、密封容器から取り出し流水で2時間塩抜きして、さらに風乾であるが日陰で扇風機の微風で2時間乾燥させると、いよいよ燻製開始である。最初はチップを入れずに60~70℃で1時間温熱乾燥して、今度はチップを入れて徐々に温度を100℃まで上げて1時間スモークする。

色合いをみてスモークを止め、80~90℃の温熱乾燥に入る、燻製器の中段には肉汁が受皿に沢山落ちていて、琥珀色のスペアリブはすぐにでも被りつきたくなるのを抑えて熟成させることにする。

熟成もそこそこに3時間後試食してみる、色合い、燻し具合、歯ごたえ味、酒のツマミには最高であった。

強いていえば、塩気が強目で次回はソミール液の塩分濃度と流水時間を調整することにした。

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摘  芯

2009-08-15 | 家庭菜園

トマト栽培も後半戦に入り、7段で摘芯したら天候も手伝って実の入りが良くなって来たような気がしている。

現在は4~5段目が色づいていて、トマトは長い間、順番に収穫が楽しめるので有り難い。 

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熱燻専用器の火入れ

2009-08-04 | 飲食・レシピ

温熱乾燥

最初は下処理のいらない塩鮭を燻製することにした、甘塩鮭にソミール液(水、塩、砂糖、香辛料を煮込む)を塗り1時間ほど乾燥させて、スモーカーにサクラのチップを入れて火を入れてみた。生物は今回が初めてで、温度が80~100℃で30分燻煙したが肉汁が表面に浮いてなかなか引いてくれない、乾燥が足りなかったのか、空気の調整なのか、色合いが非常に良いので完了とした。

Dsc02740 二品目は若鶏のササミで、前日に付汁(酒、塩、砂糖、にんにく、黒こしょう)に1日半漬け込みの後、軽く流水で洗い流して2時間程日陰干しにして、レシピ通りオリーブオイルを塗ってスモーカーへ、今度は水分を飛ばすため乾燥加熱してみることにした。表面が薄っすら白くなったところでチップを入れて20分、色艶は申し分のない本物ぽい燻製が完成した。

ここで、燻煙する前と後に温熱乾燥を使う事により燻製の出来が左右することを始めて知る。

2時間程熟成させてから、ビールのツマミで試食したが塩鮭は表面は乾燥して身は軟らかくまずまずで、ササミの方は手間もかかっているか煙の乗りも良くツマミには最高であった。