東日本大震災で、当時、着の身着のままの避難所に、被災者支援として送られた暖房、調理用の「一斗缶ストーブ」が話題になった。それが「ロケットストーブ」である。
構造が単純で、作るのが簡単、安価、それに燃焼効率が良く燃料は普通のストーブの1/4、というこのエコなストーブには以前から興味があったので、早速オイル缶(ペール缶)で作ることにした。
Gスタンドからペール缶を貰ってきて、煙突の直菅、エルボ、T字菅、それに断熱材で材料が揃う。ペール缶に煙突を通す焚口とハケ口に100㎜の穴を明けるのが多少面倒な作業だが後は組み立てるだけである。
何故、「ロケットストーブ」かというと、直菅とペール缶の間に断熱材を詰ることにより、高い上昇気流が発生するため、燃焼効率が良く「ゴォー~」と音がして燃えるからとのこと、試運転が楽しみである。
次は、断熱材と五徳を検討中。
ワカサギ初日を「わかさぎいっぱい釣り大会」に参加した。
朝6時、減水のため「やまぐっち」の鳥居の駐車場に50名が集合して、そこからドーム船に乗り込み4ブロックに分かれて大会が始った。
早朝には大体釣れるはずなのに1時間経過しても電動の音が寂しく、超激渋モードになってしまった。勿論、私の竿にはアタリすらなく「ボーズ」で9時の席替えとなった。
しかし、席替えしたら、ポッ~リ、ポッ~リ釣れ始め、激渋の中、我々のグループの左奥が釣れていたようで12時終了で28匹であった。
終了後、成績発表と抽選会、恒例となったジャンケン大会で盛り上がり散会した。
大会結果を見ると、優勝、準優勝を始め、我々のグループが上位を独占した。となると、ドーム釣りは腕だけではないようである。