日常日記

のんびり生きてます

運動療法について

2006年01月17日 | 日常

糖尿病の治療として中心となるものとしては
「食事療法」「運動療法」「薬剤療法」と言われています。
薬剤の方はインスリン注射と錠剤服用なわけですが・・・
まぁ薬剤と食事については日々の日記に載せていたりするので
今回は運動療法でも・・・

運動し、筋力を上げることによって基礎代謝が上がります。
それによって、インスリンが効きにくい状態(インスリン抵抗性)を
改善することにより、体内のインスリンの効きが良くなり、
ということなので・・・・
自分の場合、平日だと家から最寄りで10分、会社の最寄りから10分
往復でトータル40分は歩いています。
一応運動はしていますがやらないよりかましという程度らしいとか・・・orz
というわけで・・・栄養指導の先生、看護士指導のときに
よく言われているのが運動して筋力をつけるようにといわれています。
(標準体重値より低いので・・・・・・)

自分が糖尿病になったときによく言われたのが、
「運動に制限がないからしっかり運動してください」というのがあります。
何で制限かかるんだよ?と言われたときはさっぱり
意味がわかりませんでした。
しかし・・・・・今回の通院の時に初めて意味が分かりました。

これはどうゆうことかというと・・・・・
実は、糖尿病を悪化させて目を悪くしてしまうと運動に制限を
かけないとさらに悪化させてしまうらしいのです。
血糖のコントロールがうまくいかない状態が続くと、
目の方が網膜症になってしまうのですが、
新生血管があると激しい運動すると出血しやすいので
やめるようにといわれました。
ちなみに自分の場合、ジムとかに行ってベンチプレスをするときは
60kg以上はやめるようにと言われています。。。。。。
まぁいきなり今いってペンチプレスやったとしても60kgどころか
40kgもあげられないと思いますが。。。。orz