日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

フランス滞在記 5日目の1。

2012-03-03 10:10:32 | フランス滞在記
今日は先ず内職をします、内容は茶っぱのパック詰め。

実際の内職ではなく内職の体というだけです。

費用を浮かせるために、水道水を沸かしてお茶を作ろうと思いもってきたのが、
お茶っぱとパック。

なので使う分だけ、パックに茶っぱを詰めないといけません、いちいち詰めるのは面倒なので
今日のうちにある程度ストックを作っておこうと思います。

それが済んだら、メトロでモンパルナス駅に行って、ホームの確認をしようと思います。

それで完全に下見が完了で、後は10日を待つだけです。

フランス滞在記 4日目の2。

2012-03-03 10:09:24 | フランス滞在記
カルネを買うためにメトロに行くと丁度券売機が空いていたので買うことにしました。

カルネを選んで、クレジットカードを入れて、番号を打つ所までは良かったのですが
認証待ち後アラートが鳴り始めて、なんだ?と思っていると後ろから、

「カード!」


後ろで声がしたので振り返ると、

「カードを抜くんだよ!」とお兄さんが言っていて、


何だろう、カードだろうかとカードを抜こうとすると抜けて音が止みました、
その後カルネを発行している音が聞こえて中から10枚出てきました。

券売機を離れるときに、
「すいません」

「ああ」


何とかカルネが買えたので次はヴァリデーションをしにいきます。

病院、中が気になります。


公衆トイレ、有料(¢40?)ですが至る所にあります。


北駅に行く途中のタクシーに乗り場に小型マシンガンを携えた兵士が三人居ましたが
気楽な感じで手すりに寄りかかっていました。

治安が悪いのか何なのか。

北駅に入り、人の列に並び僕の番になりました、窓口に行って、

「ヴァリデーションお願いします」と言ってレイルパスとパスポートを出すと、

「ヴァリデーション?」


「はい」

「開始日はいつにしますか?」


「?」

「英語?」


「英語でお願いします」

「英語ならあっちの窓口よ」


「・・・・」無言で窓口を離れてそちらの方に歩きそのまま窓口エリアを離れました、

(やっちまった!)

何言ってるか咄嗟に分からず真っ白になってしまった、挨拶も出来てなかった。

窓口を離れてすぐに日にちのことかと気づきました。

最低限の荷物で来ていたのでフランス語で”今日から”を調べるために一度戻ることにしました。

傷心して北駅を出ると、黒人少女が、

「少し良いですか?サインをお願い!」


「?いいえ」と断ってそのまま歩いて行くと、付いて来ました。

「サインだけよ!」


(サインしてって言ってるのか)「いい、いい」

「いいえ!アソシエーション!」


「?」

彼女の持っている紙のアソシエーションの部分をボールペンでなぞって強調してました、

「アソシエーション!アソシエーション!」


「いい、いい」と言いながら目を離すと袖を引っ張ってきて、

「アソシエーション!サインお願い!」


そのまま目を合わさず歩いて行くと諦めました。

(アソシエーションって何だっけ?聞いたことあるな)

アソシエーションを強調されましたが意味が解っていなかった。

帰ってから調べると、組織、社会思想・天文学・心理学と色々意味があるようです。

何かの宗教団体だったのかな?

クレジットカードとカルネを置いて、
単語を調べてメモ帳に書いて、メモ帳を持ってもう一度北駅に行きます。

列に並んで僕の番、前と違うお姉さんでした。

「こんにちは。ヴァリデーションをお願いします」

「ヴァリデーションね、解ったわ、ちょっと待ってね」

パスポートとレイルパスを持っていくお姉さん。

戻ってきて、
「開始日はいつにしますか?」


「今日からで」

「解ったわ」


戻ってきてレイルパスとパスポートを返してくれました。
「はい、出来たわよ」


「ありがとう」

挨拶もちゃんとして、滞りなく進められ、何とか名誉挽回できました。

前の人は怪訝な表情でしたが今回は始終笑顔だったので。

意気揚々と駅を出ようとすると、また同じ女の子がサインを求めてきました。

髪型が一緒で黒人少女だったので、多分同じ女の子だと思うのですが、細かい所は見分けがつきません。

まぁサインだけならいいかと偽名を書くと、ありがとうと言ってまた駅前に出ようとしました、
僕も駅から出る所なので同じ方向に歩いて、着いて行く形になったのですが、
すぐに振り返って、またサインをお願いと言って来ました。

向こうも僕と一緒で見分けがついていないんだろうと思い、書いたよと言うと
じゃあ次も書いてと、出身国と電話番号を求められました。

JAPANと書いて、電話番号はないと言いました。

「じゃあ次も書いて」


「?」

「この欄よ」


それまでに書いた人の文字から察するに寄付金のようでした。

「お金を頂戴!」


「お金はないです」

「いいえ!少しだけ!」


「ない、ない」離れようとするとまた袖を掴まれました。

そのまま目を合わせず早足、何メートルか袖を掴んだまま付いてきて何か言っていましたが、
気にせず歩いて行くと、手を離して何か叫んでました。

言葉が分からないから断りやすいのは確かにそうですが、分からないから真意にも気づかない。

あの女の子が、何の団体で何の目的でお金を集めているのかが分かれば、
もし詐欺にしても気分が違ったんだろうと思います。

それにしても、フランスの勧誘は強引です、袖とか普通に掴んでくるし。
話しかけてくる口調も、お願いできない?やればいいじゃん!見たいな一緒の立場か上からに感じます。

押し売りは、いらない!で済みますが、
何か尋ねられたり、募金のパターンだと断るだけだと悪い気になります。
それは何気に歩いていると何度か話しかけられるからです。

一旦部屋に戻って貴重品を置いて、昼ごはん。

因みに、ご飯は日本から持ってきたもので済ましてます。

一週間ぐらいはもちそうでその後は現地調達ですが、
せっかくフランスに来たので、色々フランスの製品をたべたいですよね、

この前スーパーに行くと、牛乳が2リットル€2とかサイズが大きいですが
物価は日本とあまり変わりがないようで、食費の計算がしやすいかもと思っていたら、

乾燥スパがありました。

ついでに見てみると、1kg €1.07。

(一㎏で2日もつから、€15に後は味付けで・・・)

・・・まぁ最終手段です、あと今のところフランス料理を食べる予定はありません、
後半お金に余裕を感じたら行くかもしれません。

昼ごはんを食べ終わって散策に出かけます。

今日はセーヌ川付近まで行こう思います。

水源を発見!でもなんの水かわからず。






ラーメン。和食のお店が多いです。


素敵な路地裏を発見!ひと気に注意して中へ。。。


やっぱり良い!




ポーズが妙。




百円マック。








アーケード街、お洒落すぎる!


異国迷路のクロワーゼ。


おもちゃのアーケード街のようです。
















地下鉄の入り口です。


何か荘厳な建物がありました。




あれこれルーブルじゃね。


ルーブル美術館!


広ーい!




セーヌ川を目指して歩いていたらルーブル美術館に当たりました。

思っていたよりめちゃめちゃでかい!しかも建物自体も綺麗。

これ建物見るだけで1時間費やしてしまいます、先に見れて良かった。

展示品も一日では絶対に終わらないと確信、多分一日半から二日必要です。

ルーブル美術館はもう少し後、今日はまだ見ません、ついでなので複数あるという入り口をみて回りました。

ガラスのピラミッド、長蛇の列。

ぐるりと回ります。


美術館前にあるチュイルリー公園から凱旋門とエッフェル塔がうっすらと見えました、でもまだ行かない!



公園を出ます。


ジャンヌダルク?




リヴォリ通り入り口長蛇の列、後2つは見つけれませんでした。

確か一つはメトロからで、もう一つ建物からの入り口からがあったのはずなのですが。





ルーブル視察終了、今日はここまでにして戻ります。






オフィスビルのようです。


またアーケード街発見。






ここは美術品を扱っているようです。


アーケードによって取り扱う品が違うのかな。





パレ・ロワイヤル。




すごく綺麗に裁断されてる!




綺麗に切れているので遠近感が分かりやすい。
















仮設のプレハブはそう立てるのか。






左折禁止の標識ですが、付け加えられて可愛い感じに。




帰って来ました。

今日は、長い距離ひと気の多いところを歩いたからかよく人に話しかけられました。

フランス語か英語なので断るだけですが。

モンパルナスまで行けなかったので明日は試しにメトロに乗って行こうかな、
メトロはスリの温床なのでより注意が必要です。