早朝五時に起きて、シャワーを浴びて目を覚まして、朝と昼の分のサンドイッチを作ります。
サンドイッチを食べながら荷物の確認、問題なし。
さて出発。
六時発のメトロに乗ってモンパルナスビヤンヴニュ駅に行って、
そこから地上に出てモンパルナス駅に向かいます。
6時半はまだ暗くて、たむろっている人が何組か居ました、その端を通りすぎようとしたとき、
黒人に、ニーハオマーと声をかられました。
もう一度ニーハオマーと言って来ましたが、介せず通り過ぎました。
この時僕はマスクをしていたんですが意味がなかったのでとりました、
と言うのも、フランス人はマスクをする習慣がないのでマスクをして歩いている人は奇異らしいのです、
なので敢えてつけて変な人アピールのつもりだったんですが残念。
モンパルナスビヤンヴニュ駅からモンパルナス駅は地上を歩いて10分ほどです。
そんなこんなでモンパルナス駅に乗車時間30分前に到着。
20分前になるとレンヌ行きの乗り場が表示されたので向かいます。
TGVの車両に一等二等と書かれていてその上に号車が表示されています。
指定の席に座って、レンヌまでは二時間。
7時12分発9時17分着。
レンヌ駅到着です、まずは北出口を出て右の建物でモンサンミッシェル行きバスの券を買います。
25歳以下60歳以上は€9。
窓口でモンサンミッシェルまで、24歳ですと言うと値引きされました。
場合によっては、パスポートの提示を求められたり、窓口ではなくバスで直接買わなければいけない事もあるようですが今回は大丈夫でした、シーズンオフだからでしょうか。
券を見ると時間の指定がなく、日付だけだったので予定通り11時40分のバスに乗るつもりで
開いた時間でレンヌを歩きます。
先ずはノートルダム教会を目指します。
パリにもノートルダム寺院がありますが、
ノートルダムは聖母マリアという意味で、これを冠する建物は聖母マリアに捧ぐよという意味らしいです。
レンヌのノートルダム教会。
パイプオルガン、ミサにでると聴けるらしいのでまたミサにも出てみよう。
ここから旧市街に行きます。
外壁がおしゃれです。
石造りとは違うおしゃれさがあります、そして僕はこちらのが好きのようです、
庶民っぽくて親しみが沸くからでしょうか。
サントーパン教会。
何か人の多い所にでました、どうやらマルシェを開いているようでした。
図らずもマルシェに遭遇、中を歩きます。
野菜デカすぎ、おいしいのかな。
凄い活気と色々なものが売られている事で高揚感が絶頂です、
何か買いたい!僕もこの一部になりたい!と心の中で叫んでました。
パンもデカすぎ。
今度パリに来る時は、もう少し一般的な単語だけでも話せるようになってからにします、
そっちのが楽しいと思うのを再確認。
気づくと時間が迫っていたので早足で歩きます、マルシェを離れて旧市街を歩きます。
猫、近づいても逃げないので、触らしてくれるのかと思って手を出したら触れました。
猫:もういいでしょ。 僕:あぁ・・。
旧市街を出ました。
なにやら凄い広い広場。
レンヌ駅に戻って来ました。
バスのりばは券を買った建物のすぐ裏です、僕が一番乗りの様です、
ここでサンドイッチを食べてモンサンミッシェルに向けて体力を回復させます。
食べていると、乗り場に二人組が来ました、日本人です、次も日本人、次も。
バスが来て乗り込みますが、50人ぐらい乗れるのかな半分以上が日本人でした。
パリを散策していた時でも、たまに見かけましたが一日に4人とかしかもすれ違うだけでしたが、
今回は同じ空間、バスの中は日本語が飛び交っております。
おかしなギャップを感じます。
おそらく全て大学の卒業旅行の様で2人から多数で、一人の僕は席が余るわけです、
それはそれで寝れるから良いけどと思っていると出発する少し前に、ここ良いですかと同じ一人の人が来ました。
ずっと日本語を喋ってなかったので久しぶりに日本人と喋りたいと思い適当に話してました。
別に周りの空気に孤独感を感じたわけじゃないんだから。
話していると僕と同じ所があって、
その人も航空券が30日が最高なのに足らずに帰るのはもったいないと思って
それまでは二人で行動していたのですが残ったそうです。
でもそれは前日の話で友達はイタリアから帰国、
この人はモンパルナスまで来て一泊、モンサンミッシェルからサン・マロに行ってそこからイギリスに渡って帰るそうで、これまでヨーロッパを周遊してきて23日目だそうだ。
大学生なので英語がある程度出来るらしく、英語と通じない所はジャスチャーでなんとかしてきたらしいく、他にヨーロッパでどの国が良かったとか、スリなどにあわなかったか聞いたりして、
出発から1時間20分後。
モンサンミッシェル到着。
その人は対岸にスーツケースを置いてき忘れたので、これから対岸に行くらしくここで別れました。
干潟歩き、はまって動けなくなる事もあるらしいので、
ちゃんとガイド付きで行きましょう。
メイン通りを登って修道院を目指します。
人がいっぱい居ますが7割はアジア系内5割は日本人な気がします。
修道院が見えてきました。
受付でパスポートを見せて割引、€5。
コピーではなく原本じゃないといけないようです。
いざ。
テラスから。
何かうずうずする。
なんだろな。
薄暗い・・・は!?
デモンズソウルのダンジョンの気分だ!
この滑車を回すとスタート付近に橋が下りて、今後はショートカットに。
ここは石の球が転がってくるか鈴の音の後魔法の矢が飛んでくるで注意。
デモンズソウルしたくなってきた。
螺旋階段、ここは強襲に注意。
ミカエルの像。
デモンズソウル終了。
干潟を歩く人達。
街を歩きます。
一人でゆく。
ほっそ!
ほっそ!
メイン通りに出ました。
逸れます。
大体歩き終えたので一旦ホテルに向かいます。
桟橋は何のためにあるんだろうか、バリアフリー?
ホテルは対岸。
モンサンミッシェルに続く道は明かりがないので夜は車に轢かれるのでライトを書いてあったんですが、小道はちゃんとあるのですね。
三十分程で対岸に到着。
対岸の橋から。
メルキュールというホテルに泊まります。
ダブルベッドで広々、お風呂もあるし、トイレもついてるなんてリラックス空間。
荷物を置いて、近くのスーパーでご飯をかって食べます、ひと休憩して
日暮れのモンサンミッシェルを見に行きます。
夕暮れまでは対岸の橋でモンサンミッシェルを見ながら、ぼーとしたり絵を描いたりして、
暮れ始めたのでモンサンミッシェルに向かいます。
素晴らしいぐらいに晴れているのに、
モンサンミッシェルには雲が。
日沈むにつれて霧に包まれていくモンサンミッシェル。
夜のモンサンミッシェル、幻想的ではあるけども。
因みに凄い霧で、フラッシュをたくとご覧のとおり。
服が若干湿ってます。
街中は大丈夫なようです。
夜は人が少ないです。
ライトアップされた街を見て入り口に戻ってくると、
(え!?どういうこと!?)
ついさっきまでここには駐車場がありました。
それがこんな光景に、標識のある所が駐車場の一番端です。
満ちるの早すぎって思いながら入り口の方に行くと、
入り口もう入れない。
僕があそこを渡って十分も経ってないんですが。
ここもそのうち来そう。
標識のほうの様子。
入り口の様子。
たかだか20メートルぐらいを行き来するだけで光景が変わっていく。
入り口近くの桟橋も呑まれました。
入り口がひとつしかないし、完全に孤島になったのではと思っていたら、
道に接している塔から人が出てきました。
あれっと思って見に行くと昼は入れなかった扉が開いてました、
入ってみると中に行けました。
この門の内部右に通り道がありました。
中に入れたので入り口を見に行くと驚き。
ここが、
こうなりました。
夜のモンサンミッシェルを堪能した僕は夜道を帰ります。
ライトを持っていたので問題なかったですが、ライトがないと危ないです、
反射板よりライト。
ホテルに帰ってきてお風呂に入って荷物を整理していると、
フランレイルパスがない。
(・・・え?あれ?)
荷物をすべてだして本の間に挟まってないか確認してもない、
こういうのは気づいていないかばんのポケットに入っていたりすると思い、
ポケットを探るのもない。
ホテルで次の日の記入をしてかばんに入れたから、
落とすとしたらかばんからノートを出した橋の所だ、
でもあれから数時間も経ってるし、とりあえず行ってみようと思い、もう一度ホテルを出ました。
橋に行く途中、誰かに拾われているだろうな、ああ南仏の旅断念とか焦って橋に行って探してもやっぱりない。
とりあえず明日はシャルトルに行く予定だったけどパリに帰ろう、
幸い改札がないから電車には乗れる指定席券はあるからなんとかなるだろうと考えながら
部屋に戻ってもう一度かばんを確認すると、あった。
(あった!!)
やっぱり気づいていないポケットに滑り込んでいました。
(なんだよ焦らせるなよ!)
ほっと安堵して寝ることが出来ました。
サンドイッチを食べながら荷物の確認、問題なし。
さて出発。
六時発のメトロに乗ってモンパルナスビヤンヴニュ駅に行って、
そこから地上に出てモンパルナス駅に向かいます。
6時半はまだ暗くて、たむろっている人が何組か居ました、その端を通りすぎようとしたとき、
黒人に、ニーハオマーと声をかられました。
もう一度ニーハオマーと言って来ましたが、介せず通り過ぎました。
この時僕はマスクをしていたんですが意味がなかったのでとりました、
と言うのも、フランス人はマスクをする習慣がないのでマスクをして歩いている人は奇異らしいのです、
なので敢えてつけて変な人アピールのつもりだったんですが残念。
モンパルナスビヤンヴニュ駅からモンパルナス駅は地上を歩いて10分ほどです。
そんなこんなでモンパルナス駅に乗車時間30分前に到着。
20分前になるとレンヌ行きの乗り場が表示されたので向かいます。
TGVの車両に一等二等と書かれていてその上に号車が表示されています。
指定の席に座って、レンヌまでは二時間。
7時12分発9時17分着。
レンヌ駅到着です、まずは北出口を出て右の建物でモンサンミッシェル行きバスの券を買います。
25歳以下60歳以上は€9。
窓口でモンサンミッシェルまで、24歳ですと言うと値引きされました。
場合によっては、パスポートの提示を求められたり、窓口ではなくバスで直接買わなければいけない事もあるようですが今回は大丈夫でした、シーズンオフだからでしょうか。
券を見ると時間の指定がなく、日付だけだったので予定通り11時40分のバスに乗るつもりで
開いた時間でレンヌを歩きます。
先ずはノートルダム教会を目指します。
パリにもノートルダム寺院がありますが、
ノートルダムは聖母マリアという意味で、これを冠する建物は聖母マリアに捧ぐよという意味らしいです。
レンヌのノートルダム教会。
パイプオルガン、ミサにでると聴けるらしいのでまたミサにも出てみよう。
ここから旧市街に行きます。
外壁がおしゃれです。
石造りとは違うおしゃれさがあります、そして僕はこちらのが好きのようです、
庶民っぽくて親しみが沸くからでしょうか。
サントーパン教会。
何か人の多い所にでました、どうやらマルシェを開いているようでした。
図らずもマルシェに遭遇、中を歩きます。
野菜デカすぎ、おいしいのかな。
凄い活気と色々なものが売られている事で高揚感が絶頂です、
何か買いたい!僕もこの一部になりたい!と心の中で叫んでました。
パンもデカすぎ。
今度パリに来る時は、もう少し一般的な単語だけでも話せるようになってからにします、
そっちのが楽しいと思うのを再確認。
気づくと時間が迫っていたので早足で歩きます、マルシェを離れて旧市街を歩きます。
猫、近づいても逃げないので、触らしてくれるのかと思って手を出したら触れました。
猫:もういいでしょ。 僕:あぁ・・。
旧市街を出ました。
なにやら凄い広い広場。
レンヌ駅に戻って来ました。
バスのりばは券を買った建物のすぐ裏です、僕が一番乗りの様です、
ここでサンドイッチを食べてモンサンミッシェルに向けて体力を回復させます。
食べていると、乗り場に二人組が来ました、日本人です、次も日本人、次も。
バスが来て乗り込みますが、50人ぐらい乗れるのかな半分以上が日本人でした。
パリを散策していた時でも、たまに見かけましたが一日に4人とかしかもすれ違うだけでしたが、
今回は同じ空間、バスの中は日本語が飛び交っております。
おかしなギャップを感じます。
おそらく全て大学の卒業旅行の様で2人から多数で、一人の僕は席が余るわけです、
それはそれで寝れるから良いけどと思っていると出発する少し前に、ここ良いですかと同じ一人の人が来ました。
ずっと日本語を喋ってなかったので久しぶりに日本人と喋りたいと思い適当に話してました。
別に周りの空気に孤独感を感じたわけじゃないんだから。
話していると僕と同じ所があって、
その人も航空券が30日が最高なのに足らずに帰るのはもったいないと思って
それまでは二人で行動していたのですが残ったそうです。
でもそれは前日の話で友達はイタリアから帰国、
この人はモンパルナスまで来て一泊、モンサンミッシェルからサン・マロに行ってそこからイギリスに渡って帰るそうで、これまでヨーロッパを周遊してきて23日目だそうだ。
大学生なので英語がある程度出来るらしく、英語と通じない所はジャスチャーでなんとかしてきたらしいく、他にヨーロッパでどの国が良かったとか、スリなどにあわなかったか聞いたりして、
出発から1時間20分後。
モンサンミッシェル到着。
その人は対岸にスーツケースを置いてき忘れたので、これから対岸に行くらしくここで別れました。
干潟歩き、はまって動けなくなる事もあるらしいので、
ちゃんとガイド付きで行きましょう。
メイン通りを登って修道院を目指します。
人がいっぱい居ますが7割はアジア系内5割は日本人な気がします。
修道院が見えてきました。
受付でパスポートを見せて割引、€5。
コピーではなく原本じゃないといけないようです。
いざ。
テラスから。
何かうずうずする。
なんだろな。
薄暗い・・・は!?
デモンズソウルのダンジョンの気分だ!
この滑車を回すとスタート付近に橋が下りて、今後はショートカットに。
ここは石の球が転がってくるか鈴の音の後魔法の矢が飛んでくるで注意。
デモンズソウルしたくなってきた。
螺旋階段、ここは強襲に注意。
ミカエルの像。
デモンズソウル終了。
干潟を歩く人達。
街を歩きます。
一人でゆく。
ほっそ!
ほっそ!
メイン通りに出ました。
逸れます。
大体歩き終えたので一旦ホテルに向かいます。
桟橋は何のためにあるんだろうか、バリアフリー?
ホテルは対岸。
モンサンミッシェルに続く道は明かりがないので夜は車に轢かれるのでライトを書いてあったんですが、小道はちゃんとあるのですね。
三十分程で対岸に到着。
対岸の橋から。
メルキュールというホテルに泊まります。
ダブルベッドで広々、お風呂もあるし、トイレもついてるなんてリラックス空間。
荷物を置いて、近くのスーパーでご飯をかって食べます、ひと休憩して
日暮れのモンサンミッシェルを見に行きます。
夕暮れまでは対岸の橋でモンサンミッシェルを見ながら、ぼーとしたり絵を描いたりして、
暮れ始めたのでモンサンミッシェルに向かいます。
素晴らしいぐらいに晴れているのに、
モンサンミッシェルには雲が。
日沈むにつれて霧に包まれていくモンサンミッシェル。
夜のモンサンミッシェル、幻想的ではあるけども。
因みに凄い霧で、フラッシュをたくとご覧のとおり。
服が若干湿ってます。
街中は大丈夫なようです。
夜は人が少ないです。
ライトアップされた街を見て入り口に戻ってくると、
(え!?どういうこと!?)
ついさっきまでここには駐車場がありました。
それがこんな光景に、標識のある所が駐車場の一番端です。
満ちるの早すぎって思いながら入り口の方に行くと、
入り口もう入れない。
僕があそこを渡って十分も経ってないんですが。
ここもそのうち来そう。
標識のほうの様子。
入り口の様子。
たかだか20メートルぐらいを行き来するだけで光景が変わっていく。
入り口近くの桟橋も呑まれました。
入り口がひとつしかないし、完全に孤島になったのではと思っていたら、
道に接している塔から人が出てきました。
あれっと思って見に行くと昼は入れなかった扉が開いてました、
入ってみると中に行けました。
この門の内部右に通り道がありました。
中に入れたので入り口を見に行くと驚き。
ここが、
こうなりました。
夜のモンサンミッシェルを堪能した僕は夜道を帰ります。
ライトを持っていたので問題なかったですが、ライトがないと危ないです、
反射板よりライト。
ホテルに帰ってきてお風呂に入って荷物を整理していると、
フランレイルパスがない。
(・・・え?あれ?)
荷物をすべてだして本の間に挟まってないか確認してもない、
こういうのは気づいていないかばんのポケットに入っていたりすると思い、
ポケットを探るのもない。
ホテルで次の日の記入をしてかばんに入れたから、
落とすとしたらかばんからノートを出した橋の所だ、
でもあれから数時間も経ってるし、とりあえず行ってみようと思い、もう一度ホテルを出ました。
橋に行く途中、誰かに拾われているだろうな、ああ南仏の旅断念とか焦って橋に行って探してもやっぱりない。
とりあえず明日はシャルトルに行く予定だったけどパリに帰ろう、
幸い改札がないから電車には乗れる指定席券はあるからなんとかなるだろうと考えながら
部屋に戻ってもう一度かばんを確認すると、あった。
(あった!!)
やっぱり気づいていないポケットに滑り込んでいました。
(なんだよ焦らせるなよ!)
ほっと安堵して寝ることが出来ました。