伏見稲荷大社に登った後、開館時刻に合わせて国際マンガミュージアムに行くために、朝三時半に起きて四時過ぎに雨の中出発、
結局雨は止まず伏見稲荷を諦めて開いた2時間を仮眠にあて開館15分前にマンガミュージアムに行きました。
今日は、当日イベントでグレンラガンデーをやっていて、
11時から19時まで、制作のドキュメンタリー、映画二本とゲストで声優の井上麻里奈と脚本の中島かずきのトークショーをやっていて、
開館時刻の10時に合わせて整理券を配るらしかったので、
見れればラッキー程度に少し早めに行ったらすでに定員の200人に達していてもう配り終えた後らしく、
正直舐めてました。
ツイッターでつぶやきを見てみると6時から並んでいるひとが居たり、どうやら9時20分頃には配り終えていたらしい。
なので普通に開館時間を待って入館。
当日イベントとは別に、12月24日まで昨日書いた、ガイナックス流アニメ作法という展示企画をやっているので、
通常の800円に200円足した1000円の券を買いました。
先ずは展示を見に行きました。
展示物はガイナックスの30年の年譜と人間大のグレンラガンの人形、ガイナックスキャラのコスプレの衣装、グッズ、ポスター等が展示されていて、
何より目玉はガイナックスの一部作品の絵コンテ、原画集でした。
グレンラガンの他には、パンティーアンドストッキングや懐かしきアベノ橋魔法☆商店街や彼氏彼女の事情の絵コンテがあって、一人でテンション上がってました。
母親と行ったのですが母親にガイナックスアニメはヒットしておらずふーんという感じでした。
周りで友達連れとかで来ている人たちが、懐かしい作品だ!とかこの絵コンテからあの仕上がりになるって凄いなと話しているのを聞いて、
本当にそうだ!と心の中で相槌を打ってました。
母親にかぎらず、僕とアニメの話を出来る人が周りにいないので少し悲しい気持ちになったり。
グレンラガンの今石洋之監督は絵がうまい。
あの人の作画や原画は崩した絵が多いけれども、あれは人体構図の基本が完璧に把握できているからこその崩しても崩れていない説得力、
比べるべくもなく別次元を何層も隔てた先にいる尊敬できるひとだ。
実はこれらは通常料金で見れる範囲で200円の方はもうひとつにある、
それがグレンラガンという作品が案が上がった0からテレビで放送されメディア化するまでのアニメが辿る全てを原寸大ジオラマで再現したブースだ。
感想から言うと、ものすごく勉強になった、
アニメの一話がどうやって出来るのか一つの作品がどうだけの人の思惑や思想から出来ているのか、
作り手が作りたいものをそのまま作るのではなく、ちゃんと利益を考えて売れる作品を作らければいけないという、
当たり前の事を美化せずにちゃんと表現出来ていたと感じました。
原寸大のジオラマ、主にデスク周りの私物や置物やリアルで、
企画というテーマの所では、ホワイトボードに一話の大まかな流れが書いてあって、
デスクには企画書や脚本が置いてあって間近で内容を読めたりします。
原画や動画の所では、実際にトレス台の上に原画が置いてあったり鉛筆や消しゴムが置いてあったり忠実に再現されていて、
その作業で出来上がったものをテレビで原画と動画の比較が見れたりしました。
その他にも画面効果や背景、撮影、音響などなどを経て放送されたアニメはブルーレイなどのメディア化での修正を経て残り続ける作品が出来上がる、
というのを事細まかにまとめてありました。
テーマは三部門に分かれていて、主人公・敵・ロボット。
受付でどの部門を描くかを言って、全身・顔・説明・名前と区切られた所定の紙を貰い描くらしい。
制限時間は17時まででその時16時15分。
ぼちぼちと10数人描いていていたので、傍を通る一般人目にさらされながら僕も描くことにしました。
部門は敵。
画材はHBの鉛筆と色鉛筆です。
黙々と描いて、三十分後気づいたら周りに描いている人が居なかったので、
時間内に描ききれないこともあって早めに切り上げようとしたら、受付の人が気を使ってくれて
17時過ぎなら大丈夫ですよーと言ってくれたので続行したんですが、
やはり描き終わらず、結局描ききれなかったので持って帰っていいですがと聞いて持って帰って来ました。
僕の今の課題は早さもあるな。
描いている人と貼りだしてある絵の枚数に開きがあったので大体の人が描ききれずに置いていくか持って帰ったのだと思いますが、
貼りだしてある人の中には、プロ並の実力がちらほらありました。
その人達がどれぐらいの時間をそれを描いたかは分かりませんが、
アマチュアでも一時間あればある程度の形に出来るはず。
僕は全身の絵をラフで色付けする段階までしか描けませんでした。
描きながらデザインを決めるのは良いけど最初の素体のポーズに時間が割かれたかと自己分析。
でもこれでまた人前で絵を描く経験値を上げました。
それからは閉館までまた漫画を読んで退館して。
昨日とは別の十条に置いた車まで電車で戻り近くにある二代目五山というラーメン屋で夜を済ませ帰って来ました。
五山は客が多くていまいち回転が悪く注文してから結構またされましたが、それを許せる味でした。
京都や奈良はおいしいラーメン屋さんがあって羨ましい、三重にもあるけど、隣の芝はメソッド。
しかし今回も京都は遊びと少しの調査のつもりで行っていて、
ネットで調べていると、京都は観光は良いけど住むには最悪で、京都がいいと思っている人は表しか見ていないなんてのを見かけますが、
その感じがないんですが。
メジャーな観光スポットだけでなくそこまでいく町並みを歩きで、裏道が好きなのもあって、ひと気の少ない道も行きますが、町全体が寺や神社の様な、
静観な落ち着きを感じれて、
ひと気の多い所、鴨川沿いなどは、川で水浴びをしている家族や堤防沿いで談笑したりのんびりしたりしている老若男女が居て、
人が居ても居なくても気分で癒しスポットを変えれて、
しかも今のところ、京都に行って何かしていると一日が終わっていてそれでいて何回行ってもその感覚で、
その感覚は京都しか今のところ味わえていない。
なので相性はぴったりだと思うんですが、
ただもうひとつが切実で、
京都市は盆地なので夏は暑く、冬は寒い、これは本当にそうでそこが重要だ。
結局雨は止まず伏見稲荷を諦めて開いた2時間を仮眠にあて開館15分前にマンガミュージアムに行きました。
今日は、当日イベントでグレンラガンデーをやっていて、
11時から19時まで、制作のドキュメンタリー、映画二本とゲストで声優の井上麻里奈と脚本の中島かずきのトークショーをやっていて、
開館時刻の10時に合わせて整理券を配るらしかったので、
見れればラッキー程度に少し早めに行ったらすでに定員の200人に達していてもう配り終えた後らしく、
正直舐めてました。
ツイッターでつぶやきを見てみると6時から並んでいるひとが居たり、どうやら9時20分頃には配り終えていたらしい。
なので普通に開館時間を待って入館。
当日イベントとは別に、12月24日まで昨日書いた、ガイナックス流アニメ作法という展示企画をやっているので、
通常の800円に200円足した1000円の券を買いました。
先ずは展示を見に行きました。
展示物はガイナックスの30年の年譜と人間大のグレンラガンの人形、ガイナックスキャラのコスプレの衣装、グッズ、ポスター等が展示されていて、
何より目玉はガイナックスの一部作品の絵コンテ、原画集でした。
グレンラガンの他には、パンティーアンドストッキングや懐かしきアベノ橋魔法☆商店街や彼氏彼女の事情の絵コンテがあって、一人でテンション上がってました。
母親と行ったのですが母親にガイナックスアニメはヒットしておらずふーんという感じでした。
周りで友達連れとかで来ている人たちが、懐かしい作品だ!とかこの絵コンテからあの仕上がりになるって凄いなと話しているのを聞いて、
本当にそうだ!と心の中で相槌を打ってました。
母親にかぎらず、僕とアニメの話を出来る人が周りにいないので少し悲しい気持ちになったり。
グレンラガンの今石洋之監督は絵がうまい。
あの人の作画や原画は崩した絵が多いけれども、あれは人体構図の基本が完璧に把握できているからこその崩しても崩れていない説得力、
比べるべくもなく別次元を何層も隔てた先にいる尊敬できるひとだ。
実はこれらは通常料金で見れる範囲で200円の方はもうひとつにある、
それがグレンラガンという作品が案が上がった0からテレビで放送されメディア化するまでのアニメが辿る全てを原寸大ジオラマで再現したブースだ。
感想から言うと、ものすごく勉強になった、
アニメの一話がどうやって出来るのか一つの作品がどうだけの人の思惑や思想から出来ているのか、
作り手が作りたいものをそのまま作るのではなく、ちゃんと利益を考えて売れる作品を作らければいけないという、
当たり前の事を美化せずにちゃんと表現出来ていたと感じました。
原寸大のジオラマ、主にデスク周りの私物や置物やリアルで、
企画というテーマの所では、ホワイトボードに一話の大まかな流れが書いてあって、
デスクには企画書や脚本が置いてあって間近で内容を読めたりします。
原画や動画の所では、実際にトレス台の上に原画が置いてあったり鉛筆や消しゴムが置いてあったり忠実に再現されていて、
その作業で出来上がったものをテレビで原画と動画の比較が見れたりしました。
その他にも画面効果や背景、撮影、音響などなどを経て放送されたアニメはブルーレイなどのメディア化での修正を経て残り続ける作品が出来上がる、
というのを事細まかにまとめてありました。
テーマは三部門に分かれていて、主人公・敵・ロボット。
受付でどの部門を描くかを言って、全身・顔・説明・名前と区切られた所定の紙を貰い描くらしい。
制限時間は17時まででその時16時15分。
ぼちぼちと10数人描いていていたので、傍を通る一般人目にさらされながら僕も描くことにしました。
部門は敵。
画材はHBの鉛筆と色鉛筆です。
黙々と描いて、三十分後気づいたら周りに描いている人が居なかったので、
時間内に描ききれないこともあって早めに切り上げようとしたら、受付の人が気を使ってくれて
17時過ぎなら大丈夫ですよーと言ってくれたので続行したんですが、
やはり描き終わらず、結局描ききれなかったので持って帰っていいですがと聞いて持って帰って来ました。
僕の今の課題は早さもあるな。
描いている人と貼りだしてある絵の枚数に開きがあったので大体の人が描ききれずに置いていくか持って帰ったのだと思いますが、
貼りだしてある人の中には、プロ並の実力がちらほらありました。
その人達がどれぐらいの時間をそれを描いたかは分かりませんが、
アマチュアでも一時間あればある程度の形に出来るはず。
僕は全身の絵をラフで色付けする段階までしか描けませんでした。
描きながらデザインを決めるのは良いけど最初の素体のポーズに時間が割かれたかと自己分析。
でもこれでまた人前で絵を描く経験値を上げました。
それからは閉館までまた漫画を読んで退館して。
昨日とは別の十条に置いた車まで電車で戻り近くにある二代目五山というラーメン屋で夜を済ませ帰って来ました。
五山は客が多くていまいち回転が悪く注文してから結構またされましたが、それを許せる味でした。
京都や奈良はおいしいラーメン屋さんがあって羨ましい、三重にもあるけど、隣の芝はメソッド。
しかし今回も京都は遊びと少しの調査のつもりで行っていて、
ネットで調べていると、京都は観光は良いけど住むには最悪で、京都がいいと思っている人は表しか見ていないなんてのを見かけますが、
その感じがないんですが。
メジャーな観光スポットだけでなくそこまでいく町並みを歩きで、裏道が好きなのもあって、ひと気の少ない道も行きますが、町全体が寺や神社の様な、
静観な落ち着きを感じれて、
ひと気の多い所、鴨川沿いなどは、川で水浴びをしている家族や堤防沿いで談笑したりのんびりしたりしている老若男女が居て、
人が居ても居なくても気分で癒しスポットを変えれて、
しかも今のところ、京都に行って何かしていると一日が終わっていてそれでいて何回行ってもその感覚で、
その感覚は京都しか今のところ味わえていない。
なので相性はぴったりだと思うんですが、
ただもうひとつが切実で、
京都市は盆地なので夏は暑く、冬は寒い、これは本当にそうでそこが重要だ。