洞窟探検も四日目、計10時間ぐらい探索をしているでしょうか、
しかし見つかるのは水没壕か埋まっている壕だけでまだ入れておりません。
これまでのいくつかの洞窟の傾向から裾のあたりにあるっぽいことが分かってきたので、
今日も裾あたりを探索しながら温泉施設を探します。
新たなスポットを歩きながら進んだのですが、あることはありますがすべて水没しており入ることもできない状態のものばかり。
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倒竹だらけの竹林を進みます。
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前に見つけた水没壕に出ました。前より水位が減っている気がします。
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そのまま尾根を越えた先で・・・、やっと見つけた!入れる洞窟!
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コンクリート巻きなので軍需工場跡っぽいです、この洞窟入って数メートルで土砂で埋まっているのですが、
縦穴が開いていてそこをのぞき込むと・・・。
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磨き砂洞窟跡も発見!しかし高さ2メートル以上ある上水没しているので降りれそうにないです、
覗き込んだところすぐのところで曲がっていて先は見えませんでした。
しかしこれがいい手がかりになります、今探している高さよりさらに下に磨き砂洞窟が広がっているという事と、
道を感じから他の入り口が見つけれるのではないかという事、ただ入口に関しては内部がすぐ曲がっていたので読みづらいかと思います。
洞窟十個目にしてやっと入れる洞窟と磨き砂洞窟を発見し、それまで諦めかけていたのが払拭されました。
むしろ水没壕、埋め戻し壕多数からの、少し入れる洞窟と入れない磨き砂洞窟の現物発見とか、
だんだんグレードアップしていっていて、探求心が掻き立てられていきます。
いよいよ真実味を帯びてきた洞窟跡を探してまた竹林を進みます。
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そのまま尾根を越え温泉施設があるであろう地帯に出て、温泉施設を探しますが見つからない。
そんなに広くない範囲なので本気で探せば見つかるだろうと思い、くまなく探しましたがありませんでした。
友達が、「もう俺はないものと思っている・・・」と言い出しので一旦諦めまた洞窟探しに目標を変えて、洞窟スポットに向かいます。
また尾根を越えて先ほどコンクリート巻きの洞窟を見つけたあたりまで戻ってきて竹林を進みます。
このあたりはこういった陥没穴らしきものが多く大体は完全に埋まっているのですが覗き込んでみると・・・。
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入れ・・そう?
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人にこの姿を見られるのが恥ずかしいとか言っているのに、土砂で埋まりかけている洞窟にはぐいぐい入っていく友人。
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土砂の上を進んでいくのと地質が磨き砂と粘土でボロボロと崩れやすいので、
一人が大丈夫なポイントまでおりてから、一人が降りるという方法をとりました、
この辺りは山登りでもガレ場を行くのと同じ方法で、さすがに藪の中は行きませんが、もともと道なき道の山登りをしていた二人なので、
そのあたりの経験が活きているのかと思います。
土砂の様子を見ながらなんとか下にたどり着き、ついに磨き砂洞窟に侵入することができました!
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道は水没していて進めませんでしたが、縦横無尽に伸びていてこれは道の感じから入り口を想定するのは難しそうです。
またライトを消すと完全な暗闇と静寂になり、完全な無音で何も見えないという状態、さらに土砂がいつ崩れてくるかわからないという恐怖がすごかったです。
でも恐怖心をもって進まないと何か事故に繋がるので恐怖心は忘れないようにしないといけないです、慣れが一番怖い。
とは言っても磨き砂洞窟に入ることも出来てテンションは上がる一方、さらに未探索エリアを進みます。
未探索といっても今いるあたりは前にも来ていましたが、そこから数メートルずれている場所にあり、
数メートル違うだけでこれだけ違うなら今まで探索してきたエリアも、視界に入るだけはなく本当に隅々までみないと見落としているかもという話をしていると・・・。
またあった!
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コンクリート巻きの洞窟!
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写真を撮っている間に先行した友達が「やべぇ!本物かもしれん!」と叫ぶので急いで行ってみると・・・。
先はすぐに土砂で埋もれていて入ることはできない・・・しかし。
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なんぞ・・・。
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なんぞこれっ!
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もともと使われていたであろう荷物運搬用のコンクリ巻きの洞窟を土砂が埋めた重みで崩れて下の磨き砂洞窟と繋がっている??
なんというアドベンチャー展開!
注意:これはすべてノンフィクションです。
ここは下が少し泥になっている程度だったので探索をすることが出来そうです。
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ライトの当たっている部分しか見えないのと完全な静寂との恐怖心と、
初めて探索できる洞窟、しかも入り口の出来方がそそられるためのアドレナリン出っぱなしの状態で、
心を落ち着かせるのが大変な中探索開始。
中は高さ3メートル幅4メートル程とかなり大きいです。
先人達の物が散見されます。目印と泥に足を取られないようにするための竹。
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複数ある足跡。
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完全に水没している縦穴。
こういった穴がこの洞窟内で三つ開いていて、一つに深さを調べる用に塩ビのパイプが差し込んであったので引き抜いてみると、
三メートルぐらいあったので、どうやらこの洞窟は二層構造のようですが地下二階部分は完全に水没しています。
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土砂に埋もれている先に突然とあったりして、周りは泥で滑るので一旦落ちたら這い上がるのは・・・。
そのために棒で歩く先をつつきながら進んでいきます。
水没エリアもあります、深さはそれほどでもなさそうで水も綺麗ですが、下が泥なのですぐに濁ってなにも見えなくなります、
さらにあの穴があったら終わりなので、このエリアはまた後日に回します。
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今の僕たちの洞窟スキルで水没エリアを行くのは無謀だと思うのでまずはぬれずに行ける洞窟で慣らしてからと決めています。
それで大体行けるところの探索が済みました、この洞窟の全体像はこんな感じになっています。
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黄色三角が入口、線が土砂、水色線が水没エリア、水色丸が水没穴です。窪みは掘る途中で止めた部分です。
入り口部分は複数ありますがすべて土砂で埋まっていて出入りはできません、先ほどのような上が陥没して埋まっているものをあるようです、
また道は網目状に伸びていて進みやすいように見えますが、似たような風景になるので広くなってくると迷う可能性が大きいです。
この洞窟はちょうど入口を真ん中にして両脇に広がっているので、入り口をポイントに進むことができました。
左下のくぼみには小さな穴が開いていてそこから隣の洞窟が見えるのと、右下の入り口は土砂で手が出せる程度の穴しか開いていません。
水没エリアはまた後日です。
とポイントはこんなところでしょうか、これからいくつこのような洞窟があるかわかりませんが、
見直した時にここは前回こんな感じだったというのが自分でわかるようにしておかないと意味がありません。
さて時間はまだ夕方に差し掛かった頃でしたが、今から新しい洞窟を見つけても探索する時間はないのと、
とりあえずこの上がりまくったテンションを抑えないと事故につながるという事で帰ることにしました。
そんな話をしていたらすぐ隣にまたあった!
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今度は穴も小さく入ったところで止まっていましたがが、掘ろうとした途中が見れました。
こんな感じで階段状に掘っていっているようです。
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そのまま尾根を越えて一般道に出て帰りました。
すでに四日目になってくると地形から大体の場所がわかって、未探索エリアから上って上に出たら後は、
ここを通っていけば出るなとなって、地図を見ることが減ってきました。
しかし見つかるのは水没壕か埋まっている壕だけでまだ入れておりません。
これまでのいくつかの洞窟の傾向から裾のあたりにあるっぽいことが分かってきたので、
今日も裾あたりを探索しながら温泉施設を探します。
新たなスポットを歩きながら進んだのですが、あることはありますがすべて水没しており入ることもできない状態のものばかり。
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倒竹だらけの竹林を進みます。
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前に見つけた水没壕に出ました。前より水位が減っている気がします。
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そのまま尾根を越えた先で・・・、やっと見つけた!入れる洞窟!
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コンクリート巻きなので軍需工場跡っぽいです、この洞窟入って数メートルで土砂で埋まっているのですが、
縦穴が開いていてそこをのぞき込むと・・・。
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磨き砂洞窟跡も発見!しかし高さ2メートル以上ある上水没しているので降りれそうにないです、
覗き込んだところすぐのところで曲がっていて先は見えませんでした。
しかしこれがいい手がかりになります、今探している高さよりさらに下に磨き砂洞窟が広がっているという事と、
道を感じから他の入り口が見つけれるのではないかという事、ただ入口に関しては内部がすぐ曲がっていたので読みづらいかと思います。
洞窟十個目にしてやっと入れる洞窟と磨き砂洞窟を発見し、それまで諦めかけていたのが払拭されました。
むしろ水没壕、埋め戻し壕多数からの、少し入れる洞窟と入れない磨き砂洞窟の現物発見とか、
だんだんグレードアップしていっていて、探求心が掻き立てられていきます。
いよいよ真実味を帯びてきた洞窟跡を探してまた竹林を進みます。
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そのまま尾根を越え温泉施設があるであろう地帯に出て、温泉施設を探しますが見つからない。
そんなに広くない範囲なので本気で探せば見つかるだろうと思い、くまなく探しましたがありませんでした。
友達が、「もう俺はないものと思っている・・・」と言い出しので一旦諦めまた洞窟探しに目標を変えて、洞窟スポットに向かいます。
また尾根を越えて先ほどコンクリート巻きの洞窟を見つけたあたりまで戻ってきて竹林を進みます。
このあたりはこういった陥没穴らしきものが多く大体は完全に埋まっているのですが覗き込んでみると・・・。
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入れ・・そう?
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人にこの姿を見られるのが恥ずかしいとか言っているのに、土砂で埋まりかけている洞窟にはぐいぐい入っていく友人。
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土砂の上を進んでいくのと地質が磨き砂と粘土でボロボロと崩れやすいので、
一人が大丈夫なポイントまでおりてから、一人が降りるという方法をとりました、
この辺りは山登りでもガレ場を行くのと同じ方法で、さすがに藪の中は行きませんが、もともと道なき道の山登りをしていた二人なので、
そのあたりの経験が活きているのかと思います。
土砂の様子を見ながらなんとか下にたどり着き、ついに磨き砂洞窟に侵入することができました!
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道は水没していて進めませんでしたが、縦横無尽に伸びていてこれは道の感じから入り口を想定するのは難しそうです。
またライトを消すと完全な暗闇と静寂になり、完全な無音で何も見えないという状態、さらに土砂がいつ崩れてくるかわからないという恐怖がすごかったです。
でも恐怖心をもって進まないと何か事故に繋がるので恐怖心は忘れないようにしないといけないです、慣れが一番怖い。
とは言っても磨き砂洞窟に入ることも出来てテンションは上がる一方、さらに未探索エリアを進みます。
未探索といっても今いるあたりは前にも来ていましたが、そこから数メートルずれている場所にあり、
数メートル違うだけでこれだけ違うなら今まで探索してきたエリアも、視界に入るだけはなく本当に隅々までみないと見落としているかもという話をしていると・・・。
またあった!
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コンクリート巻きの洞窟!
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写真を撮っている間に先行した友達が「やべぇ!本物かもしれん!」と叫ぶので急いで行ってみると・・・。
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なんぞ・・・。
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なんぞこれっ!
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もともと使われていたであろう荷物運搬用のコンクリ巻きの洞窟を土砂が埋めた重みで崩れて下の磨き砂洞窟と繋がっている??
なんというアドベンチャー展開!
注意:これはすべてノンフィクションです。
ここは下が少し泥になっている程度だったので探索をすることが出来そうです。
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ライトの当たっている部分しか見えないのと完全な静寂との恐怖心と、
初めて探索できる洞窟、しかも入り口の出来方がそそられるためのアドレナリン出っぱなしの状態で、
心を落ち着かせるのが大変な中探索開始。
中は高さ3メートル幅4メートル程とかなり大きいです。
先人達の物が散見されます。目印と泥に足を取られないようにするための竹。
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複数ある足跡。
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完全に水没している縦穴。
こういった穴がこの洞窟内で三つ開いていて、一つに深さを調べる用に塩ビのパイプが差し込んであったので引き抜いてみると、
三メートルぐらいあったので、どうやらこの洞窟は二層構造のようですが地下二階部分は完全に水没しています。
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そのために棒で歩く先をつつきながら進んでいきます。
水没エリアもあります、深さはそれほどでもなさそうで水も綺麗ですが、下が泥なのですぐに濁ってなにも見えなくなります、
さらにあの穴があったら終わりなので、このエリアはまた後日に回します。
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今の僕たちの洞窟スキルで水没エリアを行くのは無謀だと思うのでまずはぬれずに行ける洞窟で慣らしてからと決めています。
それで大体行けるところの探索が済みました、この洞窟の全体像はこんな感じになっています。
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黄色三角が入口、線が土砂、水色線が水没エリア、水色丸が水没穴です。窪みは掘る途中で止めた部分です。
入り口部分は複数ありますがすべて土砂で埋まっていて出入りはできません、先ほどのような上が陥没して埋まっているものをあるようです、
また道は網目状に伸びていて進みやすいように見えますが、似たような風景になるので広くなってくると迷う可能性が大きいです。
この洞窟はちょうど入口を真ん中にして両脇に広がっているので、入り口をポイントに進むことができました。
左下のくぼみには小さな穴が開いていてそこから隣の洞窟が見えるのと、右下の入り口は土砂で手が出せる程度の穴しか開いていません。
水没エリアはまた後日です。
とポイントはこんなところでしょうか、これからいくつこのような洞窟があるかわかりませんが、
見直した時にここは前回こんな感じだったというのが自分でわかるようにしておかないと意味がありません。
さて時間はまだ夕方に差し掛かった頃でしたが、今から新しい洞窟を見つけても探索する時間はないのと、
とりあえずこの上がりまくったテンションを抑えないと事故につながるという事で帰ることにしました。
そんな話をしていたらすぐ隣にまたあった!
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今度は穴も小さく入ったところで止まっていましたがが、掘ろうとした途中が見れました。
こんな感じで階段状に掘っていっているようです。
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そのまま尾根を越えて一般道に出て帰りました。
すでに四日目になってくると地形から大体の場所がわかって、未探索エリアから上って上に出たら後は、
ここを通っていけば出るなとなって、地図を見ることが減ってきました。
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