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300 帝国の進撃。

2014-06-24 22:19:02 | 感想
スリーハンドレッドはスパルタ人300人が侵略してくるペルシア100万の軍相手に、
鍛えぬかれた肉体と地の利を活かして戦うアクション映画です。

筋肉隆々の男たちが、大盾と槍を持って、泥まみれ血まみれになりながら泥臭い戦いを繰り広げるだけの映画です。

そしてそれがかっこよく、
大盾と槍でそんなスタイリッシュに戦うかと、色々と工夫されていて面白かったです。

帝国の進撃は続編にあたり、実に七年ぶりに続編が公開されました。

間が空きすぎているし内容的に1で終わっていたので続編とは思いませんでしたが、
調べてみると続編ということで見に行きました。

帝国の進撃は正確には続編ではなく、300の前後の話にあたりアテナイが舞台になってます。

また前作は地上戦が主でしたが今回は海上戦が主でした。

感想としては前作のが面白かったです、というかカッコ良かったです。

今作は、ペルシアの話が掘り下げられていて更にスパルタの話も入ってくる、
その上で戦い多めという事で若干ブレが感じられました。

前作は、スパルタの闘争心と何故そういう男達が育ったかに焦点が当てられ、
戦いしかありませんでした。

なので今作は続編というよりは、300で語られなかった本編を補うための話という感じでした。

また3Dを意識してかやたらとスローで血とかが手前に飛んでくるのが2Dで見ているのでくどく感じられました。

やっぱり3Dは良いこと無いです、
殆どの映画であの演出が入るとき大体スローになるのでテンポが悪くなります。

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