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洞窟探検 五日目。

2016-10-26 23:54:25 | 探検
今回は初日から探していた温泉施設を探します。



事前に昔の地図で調べて場所が分かっているのでそのあたりにあるだろうと藪の中を分け入っていったら速攻で見つかりました。
速攻で見つかりすぎて拍子抜けでしたが、早速侵入。



美女の里の名称を発見。



入り口は二つあり、こちらが一般客用で閉じられていて入れません。



もう一方の入り口を進みます。こちらはごみで埋められています。



この洞窟はめちゃくちゃ入り組んでいます。



昔の自転車。



所々にこういったブロック塀があって通れなくなっています。



奥にはまた壁。



配電盤。現代と同じ感じです。



洞窟部分から施設部分に出ました。コンクリートで床は舗装され排水溝もあります。



磨き砂についての看板を見つけました。



施設部分は宴会場がいくつか並んでいます。




中を覗いて先ほどのブロック塀の正体がわかりました。
どうやら縦横に入り組んでいる道を区切って部屋にしているようです。




今でもよく見るスイッチ。


かと思えば昭和っぽい電灯。


こういうデザインと錆具合。非常にいいです。
洞窟探検と廃墟探検が一緒にできるところなんてそうそうないのではないだろか。


地下20m!?そんなに降りた感じはしないですが洞窟内は方向感覚だけでなく高低差もわかりづらいようです。



炊事場。コンロにフライパンとフライがそのままに置いてあるってどういう状況なんでしょうか。
廃墟探検のだいご味はなぜそんな感じで置いていったのか考えさせる残留物の数々です。


時代を感じさせない、ケース。


家族湯という小さな浴場を見つけました。



しかし宴会場の数に比べて浴場の数が少ないやっと一つ目です、宴会場は10個以上ありました。
もしかしたら温泉はついでで宴会をメインにやっていたのだろうか。


祠を見つけました。


一方方向に進んで奥まで行ったのでもう一方を探索します。

こちらは泥がたまっています。一般の入り口に出たのでこちらの道が正規ルートのようです。



大浴場を見つけました。といっても昔ながらの銭湯より小さいですが。






今度は業務エリアを探索。









これで施設エリアは大体探索し終えました、あとは施設外にある洞窟エリアですが、
僕は夜勤明け、友達が遠距離ドライブで疲れているということで今日はここまでにしました。

予定では山を探索がけら入口を見つけて明日が本格的に潜入と思っていたのですが、
速攻で見つけることができたので一時間半ぐらいでしたが施設全体は行くことができました。

ここは細かく縦横に道が伸びている上に壁で区画分けがされていて全体像がつかみづらいので、地図の制作は遅くなりそうです。

明日は洞窟部分の探索を予定しています、施設内の看板によると全長八㎞あるらしいですが、
縦横に伸びる道の総数ならそんなに広くないのかもしれません。

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