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2015 春アニメ その2。

2015-04-20 18:55:28 | 感想
・俺物語!!
久しぶりに少女コミック原作で面白そうです、
僕にとって少女は、ハチミツとクローバーとか君に届けとか、
純でうぶなキャラしかいない優しい世界観が好きなので、
俺物語は結構好きな世界観です。

主人公が厳つくて強面だけど男気に溢れ人望を集める、
親友がクール系イケメンで何もしなくてもモテる、
そんな二人が小動物系ヒロインに出会ってなんやかんやなっていく、

主人公は家が隣同士で親が仲が良かったから長い付き合いと言っていましたが、
親友は男らしい主人公が気に入っていて一緒にいるんだろうと思います、
口数が少ない性格なので描写しかありませんが。

恋愛に興味がない親友が初めて興味を抱いたヒロイン、
そんなヒロインと親友の仲を取り持とうと決意する主人公、
主人公のメアドを聞きに走ってきたヒロイン、
そんな二人を見る親友。

一話の構成、内容共に一番魅力的でした。
冒頭の鬼の昔話が良かったです。
主人公と親友の比喩なんでしょうが、どのあたりまで反映されるのか、
これからどんな展開になっていくのか気になる所です。

監督が、ちはやふると同じ人みたいなので演出面は問題ないかと思ってます、
ちはやふるはキャラの性格、関係性が気に入らなかったので、
原作が良ければ楽しめるはず。

・パンチライン
スピード感あふれるお馬鹿アニメ、
を期待していたのですが思っていたより普通でした。

もっとバンバン展開して何じゃこりゃーを期待していたのですが、
それはshow by rockに取られた感じです、
時間を戻れるという設定と同じアパートに探し物があるという展開で、
場面が中々動かず冗長気味でした。

ヒロイン毎に違うパンツと描き込まれた作画には拘りを感じたし、
時間が戻ってから別の所に移動する事で、さっき見たシーンへの繋がりがわかるっていうのは良かったです。

・響け!ユーフォニアム
京アニ+音楽=良アニメ

武本監督の次は石原監督作品、
男監督版けいおんという感じの今作、オープニングは踏襲しているかのような演出でした。

けいおんは小動物っぽい動きが良かったですが、
今作はリアルで細かな動きが良いです。

石原監督の演出はやはり良い。

特に吹奏楽経験ありとなしでの花びらの飛び方の違いは良かったです。

主人公がテンション低そうに見えますが感情が出る時はでるし、
寧ろ家で凄くテンション低いのがやけにリアルです。

吹奏楽部の旅が好きだったので、ダメ金から始まるのが良かったです、
けいおんはゆるふわな感じでしたが、
今作は吹奏楽部の旅みたいな熱い作品になるよう期待してます。

・ニンジャスレイヤー
なんでこんな事になったって感じですが、
ぶっ飛びすぎててすっぱり出来ます。

結局ニンジャスレイヤーは原作もアニメも無理な作品でした。

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