Kanon・AIRはアニメでする前にゲームでやっていて、
京都アニメーションが制作するKey原作は完成度が高くどちらも良い作品でした。
CLANNADはプレイ時間が100時間以上かかるといわれていたため、
時間が出来たらしようとずっと先延ばしにしていて、
アニメもゲームをしてからにしようとずっと見ずにいたんですが、
アニメが終わって4年ほど経ち、ノベルゲーに100時間費やす余裕が生まれなさそうなので、
アニメを見てしまいました。
そして久しぶりに、終わってしまうのが哀しい、
もっとずっと見ていたいと思える作品でした。
本編44話・番外編2話・IFストーリーが2話あって、
ヒロインルートを周回しつつメインヒロインに落ち着くために展開していきます。
アニメは無印とアフターストーリーの二部構成になっていて、
無印はヒロインたちの話をしつつメインヒロインへ。
アフターストーリーはメインヒロインの話がメインです。
最初はメイン以外のヒロインルートを行って、
ルートに入るまでは殆ど関わりがなく話が始まって数話で終わるヒロインもいたんですが、
それでもBGMがよくてヒロインの山場は大体泣いてました。
これまでのKanonやAIRは、
メインヒロイン達が学校生活を共にするという事がほとんどなく、
それぞれが独立した生活圏だったので、
それを他ヒロインルートを周回しつつメインヒロインに落ち着くために、
結構無理矢理感のある展開に思えていて、
そこまでそのヒロインに関わっておいて恋愛感情が湧かず、
笑ってメインヒロインを祝福できるものだろうか思っていました、
それでも泣けて笑えていい作品だったのですが。
それが今作CLANNADは、
ヒロインたちが学校生活を共有していて、
ともに一つの目標に奮起したり、友達のことを心配したりと、
主人公とヒロインで終わっていない、友情や愛情が表現されていて、
なおかつ学校以外の登場人物も多く、
その人達の話にもちゃんと友達が関わってくる、
その中でメインヒロインと親交を深めていく主人公や、
メインヒロインを認めるヒロインたちの図が上手く出来ていたように思います。
そのためヒロイン達に好感を持つほどの感情移入はできませんでしたが、
その分メインヒロインの渚は、朋也が渚のことを考えて泣く度に、感情移入して泣いてしまうぐらい愛しく思えました。
僕は、とある重大な出来事を、アニメを見る前から知っていて、
友達の何人かが当時CLANNADのゲームをしていて話を聞いていたので覚えていたのですが、
それが起こると分かっていても泣けたし悲しかったです。
最後はKeyお決まりの、とんでも奇跡が起こりますが、
それまでの現実感からそれも良いなと思えましたし、
むしろ奇跡が起こってもらわないと困ります。
16話以降はOPは歌詞の意味がわかって見てるだけで感極まるものがありました。
Keyは所謂泣きゲーを確立したブランドで、
エロが基本だったその頃のパソゲーに泣けるシナリオやBGMを重視した奇異なブランドでした。
KanonやAIRというか、Keyの基本は運命的ファンタジー的な障害を主人公とヒロインの愛が奇跡を起こして救われるというのもので、
悲劇からの奇跡が基本でした。
CLANNADは、そういったファンタジー的な障害という部分が前作に比べて少なく現実味のある世界観でした。
そして展開も現実に起こりうる中で起こっていて今までのKey作品とはテイストが少し違うなと思いました。
CLANNADは今までのKey作品とも今までにあったノベルゲームとも一線を画す、
非常に感動できる良い作品だと思います。
京都アニメーションが制作するKey原作は完成度が高くどちらも良い作品でした。
CLANNADはプレイ時間が100時間以上かかるといわれていたため、
時間が出来たらしようとずっと先延ばしにしていて、
アニメもゲームをしてからにしようとずっと見ずにいたんですが、
アニメが終わって4年ほど経ち、ノベルゲーに100時間費やす余裕が生まれなさそうなので、
アニメを見てしまいました。
そして久しぶりに、終わってしまうのが哀しい、
もっとずっと見ていたいと思える作品でした。
本編44話・番外編2話・IFストーリーが2話あって、
ヒロインルートを周回しつつメインヒロインに落ち着くために展開していきます。
アニメは無印とアフターストーリーの二部構成になっていて、
無印はヒロインたちの話をしつつメインヒロインへ。
アフターストーリーはメインヒロインの話がメインです。
最初はメイン以外のヒロインルートを行って、
ルートに入るまでは殆ど関わりがなく話が始まって数話で終わるヒロインもいたんですが、
それでもBGMがよくてヒロインの山場は大体泣いてました。
これまでのKanonやAIRは、
メインヒロイン達が学校生活を共にするという事がほとんどなく、
それぞれが独立した生活圏だったので、
それを他ヒロインルートを周回しつつメインヒロインに落ち着くために、
結構無理矢理感のある展開に思えていて、
そこまでそのヒロインに関わっておいて恋愛感情が湧かず、
笑ってメインヒロインを祝福できるものだろうか思っていました、
それでも泣けて笑えていい作品だったのですが。
それが今作CLANNADは、
ヒロインたちが学校生活を共有していて、
ともに一つの目標に奮起したり、友達のことを心配したりと、
主人公とヒロインで終わっていない、友情や愛情が表現されていて、
なおかつ学校以外の登場人物も多く、
その人達の話にもちゃんと友達が関わってくる、
その中でメインヒロインと親交を深めていく主人公や、
メインヒロインを認めるヒロインたちの図が上手く出来ていたように思います。
そのためヒロイン達に好感を持つほどの感情移入はできませんでしたが、
その分メインヒロインの渚は、朋也が渚のことを考えて泣く度に、感情移入して泣いてしまうぐらい愛しく思えました。
僕は、とある重大な出来事を、アニメを見る前から知っていて、
友達の何人かが当時CLANNADのゲームをしていて話を聞いていたので覚えていたのですが、
それが起こると分かっていても泣けたし悲しかったです。
最後はKeyお決まりの、とんでも奇跡が起こりますが、
それまでの現実感からそれも良いなと思えましたし、
むしろ奇跡が起こってもらわないと困ります。
16話以降はOPは歌詞の意味がわかって見てるだけで感極まるものがありました。
Keyは所謂泣きゲーを確立したブランドで、
エロが基本だったその頃のパソゲーに泣けるシナリオやBGMを重視した奇異なブランドでした。
KanonやAIRというか、Keyの基本は運命的ファンタジー的な障害を主人公とヒロインの愛が奇跡を起こして救われるというのもので、
悲劇からの奇跡が基本でした。
CLANNADは、そういったファンタジー的な障害という部分が前作に比べて少なく現実味のある世界観でした。
そして展開も現実に起こりうる中で起こっていて今までのKey作品とはテイストが少し違うなと思いました。
CLANNADは今までのKey作品とも今までにあったノベルゲームとも一線を画す、
非常に感動できる良い作品だと思います。
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