日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

フランス滞在記 19日目の2。

2012-03-17 18:12:30 | フランス滞在記
はい、という訳で体調が戻らずパスを一日分無駄にしてしまいました。

喉と倦怠感が治らないです。

明後日から電車で遠出する予定なので、それまでに快調に戻すため今日は休むことにしました、
またそれが終わってからミュージアムパスを買い直して、ルーブル美術館とヴェルサイユ宮殿を回ろうと思います。

フランス滞在記 18日目の2。

2012-03-16 18:26:11 | フランス滞在記
昨日の夕方から喉の調子が悪くて寝たら治るだろうと思っていたら治ってなくて、
マスク付けていけば良いだろうと思って行ったら、

若干倦怠感が出てきて、集中して絵を描くどころか見ることも出来ず、
見るだけでは意味が無く、ミュージアムパスは明日一日残っているので今日は三時間見て帰って来ました。









すごく忠実。




やけに黄色の布を羽織ってますが何か意味があるんでしょう。


残りは三階半分と二階三分の一。

本当は明日ヴェルサイユ宮殿に行く予定だったのですが止めました。

今は昼過ぎに帰ってきて寝てたんですが、喉は少しマシになって倦怠感は残ったままです、
モンサンミッシェルから朝から夜まで動き詰めだったので体力回復が追いつかなかったのでしょう、
歳だな。

なので明日もルーブル美術館です。

フランス滞在記 18日目の1。

2012-03-16 09:05:48 | フランス滞在記
ルーブル美術館について。

営業時間:9~18時 水・金曜 ~21時45分 三十分前から閉館準備が始まる。
     火曜は休館日、第一日曜は無料。

入場料:€10 18歳未満無料。

入場口:ガラスのピラミッドかライオン門。
    
    リヴォリー通り・カルーゼル・メトロからはガラスのピラミッドへの連絡口。
    ライオン門は直接入れるうえ人が少ない穴場、ただ金曜日は閉鎖。
 
モナリザ・ニケ・ミロに近いのはライオン門。

トイレは無料でぼちぼちあるので困らない、椅子は沢山あるので疲れたら何処でも休憩できます。

館の形が、コの字になっていてひと辺600メートルぐらい、地下一階から三階まであります。

飲食禁止、撮影は特別展示禁止、ほかはフラッシュ無しなら制限なし。

飲は少しぐらいなら館内ベンチでいいかもです、
食は一旦外に出るか、ガラスのピラミッド部分にフードコートがあってその辺りが休憩場になってます。

閉鎖中の部分が所々にあって、行って戻る所があるので、パンフレット(無料)をもらって計画的に動かないと時間が無駄になります、一日目がそうでした。




ということで今日は夜間開館日なので今日ですべて回りきる!・・・予定。

フランス滞在記 17日目の1。

2012-03-15 19:48:51 | フランス滞在記
今日は前回、見れられなかった部分を見るためルーブル美術館に行きます。

ガラスのピラミッド下の入り口に行くと並んでなかったのでそちらから入りました。









今日はデッサンをしている人を沢山見かけました20人ぐらい。









ハンムラビ法典。






今日は昼を挟んで地下一階と一階を回りきって、あと二階三分の一と三階全てです。

というのも6割は回っていると思っていたら4割ぐらいだったのと、
気になった彫刻を描いていたら、それがやたら難しくて時間が掛かりました、
結局納得いく出来にならず。。。

なのでまた明日もルーブルに出かけます。

フランス滞在記 16日目の1。

2012-03-14 19:16:46 | フランス滞在記
今日はオランジュリー美術館とアンヴァリッド・ロダン美術館に行きます。

オランジュリー美術館はルーブル美術館の前のチュルイリー公園内にあります。

公園に入ると早速黒人少女が声をかけてきました。

ノンと言ってスルーすると先々に居て、躱しながら美術館につきました。



オランジュリー美術館にはモネの睡蓮があります、道なりに進んで行ったら、
早速あって目玉を見てから他を回ります。

模写中。


二時間半ほどで周って、アンヴァリッドに向かいます。

アンヴァリッドの敷地内には軍事博物館があるので先ずはそちらに行きます、
フランスの大戦で使われた武器や防具などが展示されています。



















地面についてるんですが。


アンヴァリッドに向かいます。


教会側は無料です。






二階部分。






アンヴァリッドにはナポレオンが眠っています。




ナポレオンの棺。






どの方向からでも迎え撃つ。


再びロダン美術館。

昨日行きそびれた美術館に行きます。

美術館は、ロダンのラフが飾られていましたがラフすぎて疑問なものが多かったです。

美術館を見たので、また彫刻を見ようと外に出ました。

幕がとれてました、でも近くでは見れない。


絵を描いていると、ヘイブラボーとおじさんに褒められました。

すごく嬉しく舞い上がり、理性をとり直すのに苦労しました。

歩いているときに車椅子の人のおとしものを拾って、お礼も言われたし、今日は良い日です。

閉館時刻まで居て帰りました。

フランス滞在記 15日目の1。

2012-03-13 21:59:33 | フランス滞在記
今日はオルセー美術館とロダン美術館に行きます。

開館時間に行くと一般入り口、パス入り口ともに凄い列で、
あれーこれどうしようかなと様子と伺っていると、
まだ開館してなかったようで扉が開いてからはパス持ちの列は、どんどん流れて行きました。

ここでは、荷物はカバンを開けて目視、金属探知のゲートを通って館内に入ります。



オルセー美術館は撮影禁止なので普通に見て歩きます、今日も気になった彫刻や絵をかきとめ、
休憩を挟んで、5時間ほどで見終わりました。

公園でサンドイッチを食べて休憩のあと、次はロダン美術館。



入り口すぐのガードマンにカバンを自分で開けて中を確認してもらって、
次の人にパスを見せて中に入ります。

建物を出るとすぐに庭園と豪華な屋敷がありました。



庭園に彫刻が並んでいました、


地獄の門。




綺麗でのんびりした庭園で、ベンチで寝ている人や喋っている人が沢山いました、
お金をだして、開館時間中のんびりできるなら確かにいい場所です。



ぐるっと周るっても敷地の半分ぐらい整備中で間近では見れませんでした、考える人しかり。


一周したので、絵を描いたり彫刻を眺めて閉館時間になり最初の建物に戻ると、
なんとその建物が美術館だったことが発覚。

また明日来ようと思い、帰りました。

フランス滞在記 14日目の1。

2012-03-13 21:58:33 | フランス滞在記
今日から6日間、ミュージアムパスを使って美術館・博物館・他建造物を見て回ります。

一日目の今日は待ちに待ったルーブル美術館!

メトロでルーブル美術館まで直接行きます、メトロから地下を通って行ける入り口はすでに並んでました。



なので一旦地上に出ます、ガラスのピラミッドの正面入口も並んでます。

そしてライオン門は数人だけ並んでました。



開館十分前、一番人が少なかったです。

開館時刻少し遅れて扉が開きました、先ずはカバンをx線に通します、
それが済んだら、早速作品の方に途中にもう一つゲートがあってそこでミュージアムパスを提示します。券がない人は窓口で買えます。

人が集まる前に有名所だけ場所を調べていたので最短で見ます。







有名所は見たので後はゆっくり見ます。

先ずは彫刻を見て回ります。

見てて思ったのは、ミロのヴィーナスやサモトラケのニケより感動する彫刻がいっぱいありました。

アルテミス。


ヘラクレス。










彫刻を見ていると、すごく勉強になります。

至近距離で周りを見れるのが良いです。

このポーズの時に、どこの骨が出たり筋肉が盛り上がったり、重心がどこにいっていたりと、
立体物は、筋肉や骨などの人体構造や遠近感や質感表現すべてが矛盾なくなりたってないと
違和感が生じます。

僕が専門学生の時、3Dをしていて痛感したことです。

ひとつひとつになるほどがあってじっくり見て回りますが、だんだんうずうずしてきて、
このままでは頭がパンクしてしまうと思い、スケッチをとることにしました。

がらがらだったのは最初の数分だけですでにたくさんの人が居ますが、
ルーブルはスケッチOKのはずだったので普通に描き始めました。

今すごく楽しいなんて充実しながら、描いてました。



それから気になったデザインがあったり、ポーズの彫刻があったらかきとめながら閉館まで回りました。


途中休んだり、昼ごはんを食べるために外にでたり休憩を挟んで一日見て歩きましたが、
全体の6割しか回れなかったのでまた行きたいと思います。

因みに昼に一旦でた時、入り口の列を見て回りましたがやはりライオン門だけ人が並んでいませんでしたので本当におすすめ。

しかしあの所蔵量で€10って安すぎなんですが、三重県に移転しないかな。

フランス滞在記 13日目の2。

2012-03-13 21:15:16 | フランス滞在記
朝のモンサンミッシェルを見ようと外に出ると、霧で何も見えませんでした。



ホテルに戻って朝ごはんを食べてチェックアウト、レンヌ行きのバスがホテルの前に止まるので
待ちます。

僕は二番手で先に三人組が待ってました、
その内続々と帰る人達が集まってきて、9時半にバスが来ました。

これが列を進行方向と逆に伸びていたので、
バスが停まって荷物を載せる人がバスの方に移動して列がバラバラになりました。

まぁバスの大きさからして余裕がある人数だったので皆が空気を読んで適当に乗り込んでいけばいいかと思っていて、

最初に地元の老夫婦が乗って行き、次に三人組、次に僕の番なのですが、
そこで日本人夫婦の嫁の方が、日本人のおばちゃんに、ちょっと割りこまないでください!と怒っていて。

おばちゃん「分かってるわよ間を埋めただけじゃない」

嫁「だけどさっきも夫婦が先に乗ってたんですよ!私たちのが先だったのに!」

おばちゃん「いいじゃないそれくらい、ご老人なんだし」

嫁「でも私たちのが先だったのに!」

と言いながら僕を抜かしてバスに乗り込んでいく夫婦。

(て、おーい!)心の中でツッコミました。

天然ぽい感じだったら声に出しましたが、ヒステリー的だったので抑えました。

(絵に描いたような自己中だな、夫大変だろうな。)

夫婦の後に続いて、バスに乗り込み運転手さんから券を買います。

パスポートのコピーを出して年齢を言って割引で購入。



今度は一人だったので外の景色を眺めながら1時間でレンヌ駅に戻って来ました。

20分後にルマン行きのTGVが出るので急いて駅に行ってホームを確認します。

今回は、シーズンオフなので近い時間でも大丈夫でしたがシーズンだと渋滞で遅れることあるので
TGVの予約は余裕をもったほうがいいと思います。

駅前で、かっこいい犬を見つけました、
白くて大きく凛々しい、まるで白い狼、シベリアンハスキーかな。

言葉がわからなかたので、犬を見てからカメラを出すと笑顔で応えてくれたので
撮らせてもらいました、でも柱に夢中でとり直す時間がなく断念、やはりイヌか。

しかし咄嗟だったとはいえ、写真の承諾がジェスチャーで通じたのは良い収穫。



乗る前に、コンポスト。


はんこが捺されます。


レンヌ駅のホーム。


電光掲示板を見ているとモンサンミッシェル行きがあってよく見るとバスのマークがついてました、
バスの時刻まで乗ってるって便利ですね。


ルマン行きTGV。


ルマン駅。




ここは路面電車が走っているんですね。




ルマンは乗り越えだけなのでホームに戻ります。

シャルトル行きが来ました、でかい。




これも押しボタン式で取っての下の黒いボタンを押します。




この電車は自由席ですが、この場所だけ指定席。


でも客が居なかったら座っていいみたいです、四人の対面席というだけですが。

一時間半、シャルトル駅到着。


シャルトルノートルダム大聖堂を目指します。




シスターの団体についてきます。


シャルトル大聖堂、一度焼失していて、右と左の塔で時代が違うので、ロマネスクとゴシックが混在した珍しい大聖堂です。

黒人に、ボンジュール!ジャパニーズ?と話しかけれましたがスルーしました、
すごく陽気で悪い感じはしなかったのですが言葉が分からないので関わらいのが得策です、
言葉が分かればなぁと思います。

中に入りました。










次は街を散策。









どこに行ってもメルヘン。












何のマーク?








年季の入った教会。














モンスター。




どこから幹で、どこから枝?


住宅街を歩きます。







ピカシェットの家休み!


ピカシェットの家はすべてを貰い物の陶器の破片で作った珍しい家ですが休みでした。











お腹が減ったのでパン屋さんで昼ごはんを買いました。

ピザ、塩辛い。


カルチエ・ラタンで謎だったパン。

ものすごく軽く食べてみると、綿菓子の様に砂糖を膨らました感じでした、激甘。


大きなクッキー。


ボンジュールと入っていって、指差しで品を選んで、数を言って何とか買えました。

全部で€6.4でした。


腹ごしらえを済ませ時間が迫ってきたのでノートルダムまで戻ることにしました。
















ノートルダム大聖堂に戻って来ました。




電車の時間まで、ぼーとステンドグラスを眺めていようと思っていたら突然パイプオルガンが鳴り始めました。

なんだなんだと辺りと見渡すと、座っていた人が続々と立ち始めて、
祭壇の奥から司祭様が出てきました。



その後、子どもが出てきて歌い始めました。

(あれこれミサ?)

思いがけずミサが始まりました。

神父様から楽譜が配られて、みると丁度昨日と今日の18時からと書いてありました。

なんという偶然。

せっかくのなので時間まで見ていこうと思い見始めると意外と長い。

聖歌を歌って、司祭様が聖書を読み上げ、教者の懺悔、聖歌、懺悔、聖歌の後、
お布施を集め始めました。

その後皆で合唱、もうそろそろ終わりかなと思ったら、司祭様が杯を持って何やらした後、
神父様が参列者に何か配り始めました。

僕も列に並び、様子を伺ってると何か食べ物をもらっているようでした、
それは500円玉程の白い煎餅みたいなモノ、
唇に挟むのかと思って、僕の番が来た時に口を出してもくれませんでした、
苦笑いでスルーされました。

何がいけなったかのか、もう一度観察すると普通に手に貰っていたので、もう一度並ぶともらえました。

何とか貰えたと食べずに自分の席に戻ったら別の人(神父ではないですがキリスト教の上の人?)
が来て何やら言っています。

え?という顔をするともう一度言ってくれましたが当然わかりません、
すると手に持っている煎餅をとりあげられました。

もう一度何か言われましたが分からず、英語は?と聞かれ、わかりませんというと
煎餅を持ってかれました。

何かしきたりであったかなと思いながら終わりまでミサを見て時計を見ると19時。

電車は52分発でした。

(とりあえず駅に行って次発を確認しよう)




 
駅に行く間、もらえなかった理由を考えました。

性別は男女並んでいたので関係ない、だとすると年齢、既婚者、独身などだろうか
まさかキリスト教じゃないからあげないとかではないだろうとか色々考えながら。

駅に行って時間を確認すると30分後にあったのでそれに乗ってモンパルナス駅に戻ります。

来た列車が二階席の綺麗な列車でこれ指定席じゃないんだろうかとドキドキしながら乗り込みました。





中も綺麗です、この列車も予約席と自由席があるようです。


でも椅子もやらかいし座席にひとつコンセントがついているなど運賃だけでこれなら安いです。

フランスは改札がないので、電車に切符を買わずに乗れるんですよね、
しかも今回は切符の確認がなかったのでタダで行こうと思えば行ける、
ここでも治安が悪いのか何なのかと思いました。

今のところ乗車券の確認があったのはルマンからシャルトルに行く普通列車だけ。



これがモンパルナス駅とメトロを繋ぐ時速9kmの動く歩道。


メトロに乗り込んでアパートに帰って来ました。

無事問題なく帰ってこれました、この二日間はこれからの電車移動の視察もあって
何とかなりそうという結論が出ました。

フランス滞在記 12日目の4。

2012-03-12 18:59:40 | フランス滞在記
早朝五時に起きて、シャワーを浴びて目を覚まして、朝と昼の分のサンドイッチを作ります。

サンドイッチを食べながら荷物の確認、問題なし。

さて出発。

六時発のメトロに乗ってモンパルナスビヤンヴニュ駅に行って、
そこから地上に出てモンパルナス駅に向かいます。



6時半はまだ暗くて、たむろっている人が何組か居ました、その端を通りすぎようとしたとき、
黒人に、ニーハオマーと声をかられました。

もう一度ニーハオマーと言って来ましたが、介せず通り過ぎました。

この時僕はマスクをしていたんですが意味がなかったのでとりました、
と言うのも、フランス人はマスクをする習慣がないのでマスクをして歩いている人は奇異らしいのです、
なので敢えてつけて変な人アピールのつもりだったんですが残念。

モンパルナスビヤンヴニュ駅からモンパルナス駅は地上を歩いて10分ほどです。

そんなこんなでモンパルナス駅に乗車時間30分前に到着。

20分前になるとレンヌ行きの乗り場が表示されたので向かいます。

TGVの車両に一等二等と書かれていてその上に号車が表示されています。



指定の席に座って、レンヌまでは二時間。

7時12分発9時17分着。



レンヌ駅到着です、まずは北出口を出て右の建物でモンサンミッシェル行きバスの券を買います。



25歳以下60歳以上は€9。

窓口でモンサンミッシェルまで、24歳ですと言うと値引きされました。

場合によっては、パスポートの提示を求められたり、窓口ではなくバスで直接買わなければいけない事もあるようですが今回は大丈夫でした、シーズンオフだからでしょうか。



券を見ると時間の指定がなく、日付だけだったので予定通り11時40分のバスに乗るつもりで
開いた時間でレンヌを歩きます。

先ずはノートルダム教会を目指します。

パリにもノートルダム寺院がありますが、
ノートルダムは聖母マリアという意味で、これを冠する建物は聖母マリアに捧ぐよという意味らしいです。





レンヌのノートルダム教会。





パイプオルガン、ミサにでると聴けるらしいのでまたミサにも出てみよう。


ここから旧市街に行きます。

外壁がおしゃれです。





石造りとは違うおしゃれさがあります、そして僕はこちらのが好きのようです、
庶民っぽくて親しみが沸くからでしょうか。





サントーパン教会。




何か人の多い所にでました、どうやらマルシェを開いているようでした。



図らずもマルシェに遭遇、中を歩きます。



野菜デカすぎ、おいしいのかな。




凄い活気と色々なものが売られている事で高揚感が絶頂です、
何か買いたい!僕もこの一部になりたい!と心の中で叫んでました。



パンもデカすぎ。








今度パリに来る時は、もう少し一般的な単語だけでも話せるようになってからにします、
そっちのが楽しいと思うのを再確認。

気づくと時間が迫っていたので早足で歩きます、マルシェを離れて旧市街を歩きます。



猫、近づいても逃げないので、触らしてくれるのかと思って手を出したら触れました。


猫:もういいでしょ。 僕:あぁ・・。


旧市街を出ました。


なにやら凄い広い広場。


レンヌ駅に戻って来ました。

バスのりばは券を買った建物のすぐ裏です、僕が一番乗りの様です、
ここでサンドイッチを食べてモンサンミッシェルに向けて体力を回復させます。



食べていると、乗り場に二人組が来ました、日本人です、次も日本人、次も。

バスが来て乗り込みますが、50人ぐらい乗れるのかな半分以上が日本人でした。

パリを散策していた時でも、たまに見かけましたが一日に4人とかしかもすれ違うだけでしたが、
今回は同じ空間、バスの中は日本語が飛び交っております。

おかしなギャップを感じます。

おそらく全て大学の卒業旅行の様で2人から多数で、一人の僕は席が余るわけです、
それはそれで寝れるから良いけどと思っていると出発する少し前に、ここ良いですかと同じ一人の人が来ました。

ずっと日本語を喋ってなかったので久しぶりに日本人と喋りたいと思い適当に話してました。

別に周りの空気に孤独感を感じたわけじゃないんだから。

話していると僕と同じ所があって、
その人も航空券が30日が最高なのに足らずに帰るのはもったいないと思って
それまでは二人で行動していたのですが残ったそうです。

でもそれは前日の話で友達はイタリアから帰国、
この人はモンパルナスまで来て一泊、モンサンミッシェルからサン・マロに行ってそこからイギリスに渡って帰るそうで、これまでヨーロッパを周遊してきて23日目だそうだ。

大学生なので英語がある程度出来るらしく、英語と通じない所はジャスチャーでなんとかしてきたらしいく、他にヨーロッパでどの国が良かったとか、スリなどにあわなかったか聞いたりして、
出発から1時間20分後。

モンサンミッシェル到着。


その人は対岸にスーツケースを置いてき忘れたので、これから対岸に行くらしくここで別れました。

干潟歩き、はまって動けなくなる事もあるらしいので、
ちゃんとガイド付きで行きましょう。


メイン通りを登って修道院を目指します。



人がいっぱい居ますが7割はアジア系内5割は日本人な気がします。







修道院が見えてきました。


受付でパスポートを見せて割引、€5。

コピーではなく原本じゃないといけないようです。

いざ。




テラスから。








何かうずうずする。



なんだろな。



薄暗い・・・は!?



デモンズソウルのダンジョンの気分だ!

この滑車を回すとスタート付近に橋が下りて、今後はショートカットに。



ここは石の球が転がってくるか鈴の音の後魔法の矢が飛んでくるで注意。



デモンズソウルしたくなってきた。

螺旋階段、ここは強襲に注意。


ミカエルの像。


デモンズソウル終了。





干潟を歩く人達。


街を歩きます。




一人でゆく。


















ほっそ!


ほっそ!


メイン通りに出ました。


逸れます。


大体歩き終えたので一旦ホテルに向かいます。




桟橋は何のためにあるんだろうか、バリアフリー?


ホテルは対岸。




モンサンミッシェルに続く道は明かりがないので夜は車に轢かれるのでライトを書いてあったんですが、小道はちゃんとあるのですね。



三十分程で対岸に到着。



対岸の橋から。



メルキュールというホテルに泊まります。

ダブルベッドで広々、お風呂もあるし、トイレもついてるなんてリラックス空間。


荷物を置いて、近くのスーパーでご飯をかって食べます、ひと休憩して
日暮れのモンサンミッシェルを見に行きます。



夕暮れまでは対岸の橋でモンサンミッシェルを見ながら、ぼーとしたり絵を描いたりして、
暮れ始めたのでモンサンミッシェルに向かいます。



素晴らしいぐらいに晴れているのに、


モンサンミッシェルには雲が。


日沈むにつれて霧に包まれていくモンサンミッシェル。


夜のモンサンミッシェル、幻想的ではあるけども。


因みに凄い霧で、フラッシュをたくとご覧のとおり。


服が若干湿ってます。

街中は大丈夫なようです。


夜は人が少ないです。






ライトアップされた街を見て入り口に戻ってくると、


(え!?どういうこと!?)

ついさっきまでここには駐車場がありました。

それがこんな光景に、標識のある所が駐車場の一番端です。



満ちるの早すぎって思いながら入り口の方に行くと、


入り口もう入れない。





僕があそこを渡って十分も経ってないんですが。

ここもそのうち来そう。


標識のほうの様子。


入り口の様子。


たかだか20メートルぐらいを行き来するだけで光景が変わっていく。

入り口近くの桟橋も呑まれました。





入り口がひとつしかないし、完全に孤島になったのではと思っていたら、
道に接している塔から人が出てきました。

あれっと思って見に行くと昼は入れなかった扉が開いてました、
入ってみると中に行けました。

この門の内部右に通り道がありました。




中に入れたので入り口を見に行くと驚き。


ここが、


こうなりました。


夜のモンサンミッシェルを堪能した僕は夜道を帰ります。



ライトを持っていたので問題なかったですが、ライトがないと危ないです、
反射板よりライト。

ホテルに帰ってきてお風呂に入って荷物を整理していると、
フランレイルパスがない。

(・・・え?あれ?)

荷物をすべてだして本の間に挟まってないか確認してもない、
こういうのは気づいていないかばんのポケットに入っていたりすると思い、
ポケットを探るのもない。

ホテルで次の日の記入をしてかばんに入れたから、
落とすとしたらかばんからノートを出した橋の所だ、
でもあれから数時間も経ってるし、とりあえず行ってみようと思い、もう一度ホテルを出ました。

橋に行く途中、誰かに拾われているだろうな、ああ南仏の旅断念とか焦って橋に行って探してもやっぱりない。

とりあえず明日はシャルトルに行く予定だったけどパリに帰ろう、
幸い改札がないから電車には乗れる指定席券はあるからなんとかなるだろうと考えながら
部屋に戻ってもう一度かばんを確認すると、あった。

(あった!!)

やっぱり気づいていないポケットに滑り込んでいました。

(なんだよ焦らせるなよ!)

ほっと安堵して寝ることが出来ました。

フランス滞在記 13日目の1。

2012-03-11 21:54:33 | フランス滞在記
帰って来ました。

途中シャルトルに寄って散策していたら教会でミサを始めたので見ていたら思いの外長く、
一時間して終わりました、
元々計画していた時間を過ぎてしまったので確認のため駅に行くと、
次発が30分後でした。

なのでそれに乗ってモンパルナス駅へ。

夜の街は初めてでしたがそんなに荒れてる感じではなかったです、
モンサンミッシェルに行くバスの中で一緒になった人と喋っていたら
あの辺りは夜でも問題なかったよっと言うことでした。

何度か焦ったことはありましたが、特に問題なく帰ってくることが出来ました、良かった。

これからまたパリを回ります、明日は愈ルーブル美術館。

開館に合わせて行くので今日はもう寝ます、
明日帰ってきてから三日分書きます。

書けるかな。

フランス滞在記 12日目の3。

2012-03-10 21:35:24 | フランス滞在記
ライトアップされたモンサンミッシェルを見てきました。



夜は泊まりの人しか居ないので人数が少なく、ゆっくりと見れます、
ライトアップされた街並みを見ることより、
モンサンミッシェルのもう一つの名物、満潮を見たことのが感動でした、

わかりやすく言いますと、

これが、


こうなりました。


しかも一時間かからず、みるみるうちに水位が上がってきて、気づけば駐車場がなくなってました。

あと夜のモンサンミッシェルへ行く道はライトが一切無いので、持参すること必須ですと言う事と、
暗がりの中、聞こえてくる声や人影が日本人ばかりで、日本かと錯覚してしまいそうです、
そして大体二人から大勢、一人の男は稀に見る程度なので若干まし、
否!何で一人で来てるのか自問自答だよ!

ここまで日本人が多いと寂しさマックスだよほんと。

明日朝でるのでされまでだけど。

フランス滞在記 12日目の2。

2012-03-10 16:38:37 | フランス滞在記
モンサンミッシェル!



とりあえず一回りしてチェックインをして休憩。

泊まっているホテルはWi-Fiが使用できるのですが、制限時間付きのようなので詳しくは明日帰ってから。

モンサンミッシェルの感想は、リアルボーレタリア王城と言う事と日本人が多すぎて心寂しくなりました。