おはようございます。
相模原市青野原の高城商店です。
味覚の秋ですね。
地場産津久井青根の佐藤農園さんのリンゴ畑では、
りんごが真っ赤に色付いています。
お陰さまでつがるりんごは完売致しました。
今 千秋(せんしゅう)とゆかりが入荷しています。
▲左はつがる ▲右は千秋
▲ゆかり
千秋りんごは昭和41年に東光とふじを交雑させてできたりんごで
果皮は紅色で肉質は緻密で甘味と酸味が適和し、課十が多く食味は
優れているとされているりんごです。
ゆかりは千秋ほど酸味はありませんが、千秋同様に15度くらい糖度が
あり 平べったいリンゴです。
りんごの保存
収穫された後のりんごは、呼吸をし続けていますので、実がぱさぱさ=スカスカ=ボケ状態になるのは
果肉の養分を使ってしまうからだそうです。
そこでいつまでも鮮度を保つ為に、新聞紙でくるみ(炭酸ガスを新聞紙が吸着するので)、
さらにビニール袋の中に入れ 冷蔵庫の野菜室に入れておくと良いようです。
でもりんごばかりいれておくわけにいきませんのでにおくと
長持ちします。
温度変化の少ない場所といえば、佐藤農園さんでは、蔵の中に
ふじりんごを入れておきます。そうすると翌年の5月くらいまで
りんごが食べられます。
家庭の中でも 暖房を使わない 陽の当らない場所があれば
そこをご利用になっては いかがでしょうか。
キッチンの床下収納庫もいいかもしれませんね。
次回鮮度保持袋をご案内させていただきます。
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