青野原の高城商店です。
昔から当店では、下駄や草履も取り扱っており。
明治生まれの祖母から、一度だけ下駄の花緒のすげ方を
教えていただいたことがあります。
昔は、靴なんてなかったので下駄の時代だったんですね。
花緒と3か所アナの開いている木が別々にありました。
お客様が花緒を選んだら、すげて販売していたのでしょう!
ちょっとしたコツがあり、一度では覚えらえませんでしたが、
けっこう指に力が必要でした。
こちらは 畳職人さんが良く利用しています。
お値段はピンからキリまであります。
▲ タイヤ・・足にピタッときます。裏はまさにタイヤを使っています。
難点は、表面が雨に練れた時。天気の時の使用がお勧め。
▲▼カサネ
▲アメ底
仕事場にも出来れば毎日はいていきたいですね~。
侍気取りで{笑}
花緒が入るせいか足と上半身が一体感があり、
足の先から頭まで‘生きているんだ‘という感じに
させてくれるんです。