おはようございます！
神奈川県 相模原市北丹沢の麓の店・高城商店です。
▲ハゼノキ
●ウルシ科でかぶれる木には、
ハゼノキ、ヤマハゼ、ヤマウルシの主に３種類があるそうです。
ツタウルシもかぶれるので要注意ですね。
ようやく かぶれが治りまして、何といっても嬉しいのは
夜 ゆっくり眠れる事です。
●症状
▲顔全体に発疹が出来、赤く腫れています
２週間は発疹の為、顔と首が強烈に痒くて 皮膚科の先生から
飲み薬と軟膏の強い薬を処方していただきましたが、何といっても
ウルシ科は強烈に、猛烈に強い痒みで、薬が効いているのかと
疑う程でした。小さなブツブツとした発疹が背中以外あちこちに
どんどんひろがり、 悩まされました。一時目がふさがり、車の
運転が怖くなりました。
▲目が見えなくなりそうでした
集中力ゼロになり家庭内の最小限度の
仕事以外何もできませんでした。
先生にも記念写真を撮られました。
●枯らすには
山仕事のプロフェッショナルの仲間にお願いして
私が切り残したハゼの木の根元は 切株に小さな穴を開けて
そこに薬を入れて 秋 落葉して、樹液が出なくなる頃、
枯らしてもらうことにしました。
でも先日、真夏でもＯＫということで、彼の都合で枯らしてもらうこと
にしました。でないと また根元から 枝が出て厄介なことになるからです。
木の株に穴を開け、そこに枯らす薬を入れ雨が降っても流れないように、
ビニールなど掛けてみるようです。
●過敏な人は、
ウルシ科の１０メートル下を通っただけでもかぶれるそうです。
特に梅雨時は水分をたくさん含んでいるので、注意した方が
いいそうです。
ハゼの木を伐採した時 使用したゴム手袋は
樹液が乾いた後その部分が、真っ黒になっていました。
体質で比較的 ウルシにかぶれない人もいます。
山仕事のＩさんは、さすが体質的にウルシなどのかぶれに
強いそうです。
●塗り薬
あと 注意したいのが、使用する薬です。顔と首は
デリケートなので手足にぬる薬とは、別に使い分けること。
●薬の副作用
ステロイド プレドニンの飲み薬は、早くよくなりますが、
副作用がありますので、お医者さんとよく相談して使用した
方がいいと思います。
使用中、一時的に血糖が高くなる事があると言われて、悩みました。
服用を中止したあと、以前のように下がる人もいれば
それを機に 血糖が高くなる人もいるそうです。
私は、まだ検査をしていませんが、盆明けに検査予定です。
●木の見分け方
まさか畑にウルシ科の木があるなんて お思いませんでした。
カツンボウの木かと 勘違いしていました。
秋になると ハゼの葉やウルシの葉はきれいな紅葉を
しますので、見分けやすいのですが、緑色の葉のうちは
素人には難しいと思いますので、切りたい時は山仕事や造園
など、その道の人にお願いするのが無難だと思います。
●原因を知る
私の場合は、お医者さんが「また同じ過ちを犯さないように
かぶれの原因を知った方がいい」と言われたので、
すぐ山仕事のプロフェッショナルの仲間に畑に行ってもらい
しらべました。
●治りぎわ
▲発疹がひどく、水砲が出来たところは
４週間目にシワシワになり、皮がむけてきています
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